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若者の自殺予防のため、オンラインでの居場所作り、相談窓口を開設したい

生きづらさを抱える若者が多い中、「自殺とうつを予防する」活動に取り組んでいます。「自分は大切な存在だ」「ここにいていいんだ」と自分を認められる場を作ることで、孤立し自殺する人を減らしたい。むしろ生きようという力を強めたい。そんな新たな心の居場所作りと相談窓口作りのため、支援のお願いにあがりました。

現在の支援総額

633,500

21%

目標金額は3,000,000円

支援者数

76

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/17に募集を開始し、 76人の支援により 633,500円の資金を集め、 2021/09/05に募集を終了しました

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若者の自殺予防のため、オンラインでの居場所作り、相談窓口を開設したい

現在の支援総額

633,500

21%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数76

このプロジェクトは、2021/07/17に募集を開始し、 76人の支援により 633,500円の資金を集め、 2021/09/05に募集を終了しました

生きづらさを抱える若者が多い中、「自殺とうつを予防する」活動に取り組んでいます。「自分は大切な存在だ」「ここにいていいんだ」と自分を認められる場を作ることで、孤立し自殺する人を減らしたい。むしろ生きようという力を強めたい。そんな新たな心の居場所作りと相談窓口作りのため、支援のお願いにあがりました。

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なぜこの活動が必要なのか。青少年が立ち上がり、前進するために

②傾聴が大切な理由、傾聴だけではだめな理由


悩みや相談を受ける際は、「傾聴」が大切だと言われます。相談する側は、答えも欲しいけれども、まずは誰かに苦しみや辛さを分かってほしいという心があるからです(特に人間関係の悩みなどは相手に「わかってもらえなかった」「理不尽な目に遭った」ということが多いからでもあります)。

そして、悩みに対してただ困っているのではなく、「頑張っているのに報われていない」という現状に対して、頑張っている、努力しているということを認めてもらうことはとても力になります。

また、相談されたときに、その問題はこう解決したらいいんだよと解決法だけ提示する人がいるのですが、相談側からした時に、「その解決法はわかっているけどできないんだよ」と感じた場合、この人に相談しても分かってもらえない、という失望感があふれ、そうなると大抵解決には至らないからです。

だから、まずは相手の話を傾聴することが大事だということになります。

ただし、ただ相手の話を「そうなんですね」と聴くだけで、落ち着いたり安心する人も中にはいますが、聴く側に心に寄り添う姿勢や受容する態度が感じられなければ、上記のような力を受けることはできません。傾聴の中に「心に寄り添う姿勢と言動」(それは表面的なものやテクニックではなく、本心から受容する精神)があってこそ、自分を分かってくれる人、受け入れてくれる人がいるんだという安心感につながるのです。

しかし、だからといって、それだけでは相談内容を解決することができません。傾聴だけでは、その場はいったん心が落ち着いても、いずれ人生を諦めるか、または日を置いて同じ内容の相談をしてくることになります。

社会的なセーフティネットや支援制度、支援団体など紹介することで解決する場合は話が早いのですが、そうでない悩みはどうしたらいいのでしょうか?悩みの内容によって方法は変わりますが、共通することは、まず本人が行動することが前提になります。そして、それが一度で解決につながる場合も、長期戦になる場合も、また行動結果を見ながら方法を変える場合も出てきます。

こうした時に、本人が最後まで取り組めるかは、やはり心を許した人や認めてほしい対象(例えば家族や友人など)の支えがあるかないかで大きく変わってきます。その支えが相談される人だった場合は、相談される人が(相談する人の一喜一憂などの感情に左右されず)最後まで変わらぬ姿勢で接することが求められます。

ピーススマイルでは、こうしたことがわかっているので、絶対肯定の精神と声掛けとともに、最後まで認め、受け入れ、前進する力を注ぎます。

今月も、相談窓口をもっていない私たちにも「助けて」「死ぬことを考えています」などの連絡がきました。続けて彼らのような人たちが早く安心でき、生きる足台を持てますように。

https://camp-fire.jp/projects/view/450881

皆様の関心と愛、ご支援をよろしくお願いします!

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