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須磨寺で「インドの音色と舞に心をゆだねる宴」を成功させたい!

太古の寺院で発祥した南インド古典舞踊と須磨寺の融合。大自然にゆだねて瞑想に誘うドゥルパドと須磨寺の自然のハーモニー。般若心経とインドのマントラの響き。これらに、心ゆだねて 日常から少し離れて 新たなエネルギーを広げていただけるような宴を開催。そしてアーティストや舞台関係者にとっても次への励みに!

現在の支援総額

320,400

64%

目標金額は500,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/24に募集を開始し、 64人の支援により 320,400円の資金を集め、 2021/08/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

320,400

64%達成

終了

目標金額500,000

支援者数64

このプロジェクトは、2021/07/24に募集を開始し、 64人の支援により 320,400円の資金を集め、 2021/08/30に募集を終了しました

太古の寺院で発祥した南インド古典舞踊と須磨寺の融合。大自然にゆだねて瞑想に誘うドゥルパドと須磨寺の自然のハーモニー。般若心経とインドのマントラの響き。これらに、心ゆだねて 日常から少し離れて 新たなエネルギーを広げていただけるような宴を開催。そしてアーティストや舞台関係者にとっても次への励みに!

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このプロジェクトのメイン「南インド古典舞踊」についてご紹介いたします。

まず、南インド古典舞踊とは・・・
バラタナティヤム(Bharatanatyam)といい南インド・タミルナードゥ州発祥の舞踊です。インド四大古典舞踊のうち最古の伝統を誇っており、寺院から発生した踊りです。踊り手は寺院に直属していた「デーヴァダーシー」(神様の召使い)と呼ばれていました。
紀元前1世紀頃には、音楽と舞踊の経典バーラタの「ナティヤ・シャーストラ」が書かれています。現在の形は19世紀初め頃、経典の様式を継承しつつ舞台芸術として整えられました。
足首に鈴をたくさんつけ 歯切れのよいステップを踏みながら 体や腕、指先、顔や目の動きでエネルギッシュにダイナミックに感情や物事を表現します。
バラタナティヤムの踊りの神は、宇宙を舞台にして踊りその楽しいリズムの波動で私たちやこの星を祝福するナタラージャ神(シヴァ神)です。

(詳細はマルガユニティー のWebsiteをご参照ください。
 https://manami-f.com/bharatanatyam/indianclassicaldance
https://manami-f.com/bharatanatyam  )

「宵にはじまりチャンドラにつどう〜インドの音色と舞〜」
=南インド古典舞踊 プログラム=

1、ガネーシャ神に舞台の成功を祈る踊り
  ・ガネーシャ神は、頭がゾウの神様です。
   大きな身体なのに乗り物はネズミ。
   甘いお菓子が大好き。
   大きな耳と長い鼻をした威厳のある神様です。
   そして、シヴァ神の子どもです(お母さんはパール
   ヴァティ女神)。
   降りかかろうとする災いを断ち切り祓い、
   幸せ・繁栄・成功へと導きます。

2、アラリップ(リズムを楽しむ踊り)
  ・3拍子のリズムを楽しむアラリップ。
   目・首・肩の小さな動きから、
   魔を払い神を招きいれて、
   全身にエネルギーを広げてきます。
   つぼみが大きく花開いていく力強さと華やかを
   表現します。

3、サラスヴァティ
  ・日本では弁財天として知られている女神ですが、
   サラスヴァティには「財」よりも弁「才」天の
   文字が当てはまります。芸能と叡智の女神です。
   日本では「琵琶」を持っていますが、南インド
   では「ヴィーナ」という弦楽器を持っています。

   踊りの内容は、
   私たちをお守りくださるサラスヴァティ女神に、
   お花を捧げ礼拝し、心から深くお慕いし感謝
   します。女神が奏でるヴィーナの音色と祈りの
   言葉は、いつも天に広がり私たちに叡智を
   与えてくださいます。

4、ヴィシュヌ神の神話「ダシャアバター(10の化身)」より「小さなお坊さん」
  ・ヴィシュヌ神が魚・亀・猪・頭がライオンで身体が
   人間のナラシンハ・小さなみすぼらしいお坊さん・
   斧を持つパラシュラーマ・弓の得意なラーマ王・
   笛の名手クリシュナ神・クリシュナ神の兄バララ
   ーマ(またはブッダ)・未来の救世主カルキ、
   に化身して悪魔や悪のエネルギーを退治して道徳を
   正し、太古から宇宙の平和と繁栄を維持している
   神話があります。

   傲慢な悪魔の王バリを懲らしめて、その横柄な心と
   行いを気づかせ本来の清い魂の姿にして行く
   「小さなみすぼらしいお坊さん」のお話と、
   永遠の光を得る神の酒(アムリタ)を手に入れる
   方法を光を失った神々に教えたヴィシュヌ神が
   亀の姿になり乳海攪拌を手伝ったお話。
   (踊りの内容は、当日ジェスチャーの説明を
    しながらお伝えいたします)

   私たちの心に次々と現れあふれるあらゆる思いを
   どうしたらいいの分からなくなりますが、宇宙に
   ひびきわたるクリシュナ神の美しいフルートの
   音色の波動が、いつでもどこでも私たちを守り
   導いてくださいます。

5、踊りの神ナタラージャ神を讃える踊り
  ・シヴァ神はたくさんの名前があり、南インドでは
   踊りの神ナタラージャ神とも呼ばれています。
   カイラス山に住むシヴァ神はヨーガの王と言われ
   ています。

   踊りの内容は、
   瞑想して宇宙を見つめるシヴァ神は、笛・
   ヴィーナ・太鼓の楽しい音楽・リズムに乗って
   宇宙を舞台にダンスするその楽しい波動で世の
   中を祝福します。力強さを身にまとうシヴァ神が
   踊ると、か弱い動物と猛獣も一緒にダンスし、
   蛇と三日月も仲良く踊ります。   
   小鳥のような可愛い声の妻を持つ全宇宙の王
   シヴァ神に、いついつまでも私をあなたの元に
   お導きください。と祈ります。

6、終わりの挨拶
  ・大地に感謝し、陰と陽を合わせてひとつになりますようにお祈りします。

以上が、南インド古典舞踊のプログラムです。

ただいま、マルガユニティー ダンサーたちとそれぞれが出演する演目を練習しています。

当日はできるだけ踊りの内容を知っていただけるように説明をしたいと思っています。そして、リズミカルなステップやそれに合わせて響く足首につけた鈴の音、
内容を手話のように表現する指の形(ムドラー)や表情、
エネルギッシュなステージをお楽しみいただきたいと思います。

この公演を成功させたい!!です。
ご賛同いただけましたら、ぜひご支援していただきますようお願いいたします。
このプロジェクトは8月30日までです。よろしくお願いいたします。

そして、9月19日(日)にお時間が合いましたら ぜひ、足をお運びください。
お待ちしております。

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