この度は、ご支援いただきまして誠にありがとうございます。
もうすでにご存じの方も多いかもしれませんが、比較的明るく見える彗星が地球に接近しています。
その名はレナード彗星(C/2021 A1)。
SD60SS鏡筒(レデューサー使用) 60秒×16枚 トリミング
/ZWO ASI294MC Pro/SXP2赤道儀(彗星追尾)
12月12日頃までは明け方の東の空で見やすく、16日以降は夕方の南西の空で見ることができます。
比較的明るい彗星ではありますが、予測では最大5等級前後の明るさのようですので、肉眼で見つけるのはなかなか難しいかもしれません。
ぜひ双眼鏡・天体望遠鏡で観察・撮影に挑戦してみてはいかがでしょうか?
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担当者も11月から徐々に明るくなってくるの楽しみにしながらも、崩壊してしまわないか毎日心配していました。ここまで残ってくれたので、あともう少し増光すれば、肉眼でも十分楽しめるのに!というところです!
肉眼でもあれかな?これかな?と探すのも楽しいと思います。今はまだ特に寒い明け方の時間帯ですが、早起きして、しっかり防寒対策の上、探してみてはいかがでしょうか?
なんとかSD60SSでも撮影ができましたので参考にしていただけますと幸いです。ちなみにSXD2赤道儀で彗星追尾&彗星核でオートガイドを行ってみましたが、なかなかうまくいったように思います。
レナード彗星の増光を願って…!
引き続き応援ご支援のほど、よろしくお願いいたします!