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50年の歴史を持つ縫製工場の挑戦!オール岡山製のデニム浴衣を愉しんで欲しい!

美しいもの作りの郷・美作国(岡山県)の縫製工場でmade in OKAYAMAの浴衣・作務衣・甚平・羽織等々が作られている。海外製の着物ではない、これこそが岡山製、日本製と言える自信のある岡山県産デニムの浴衣達が完成しました!コロナに負けず頑張る地方の縫製工場の意地、想いを御覧下さい。

現在の支援総額

1,408,080

469%

目標金額は300,000円

支援者数

80

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/12に募集を開始し、 80人の支援により 1,408,080円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,408,080

469%達成

終了

目標金額300,000

支援者数80

このプロジェクトは、2021/08/12に募集を開始し、 80人の支援により 1,408,080円の資金を集め、 2021/09/30に募集を終了しました

美しいもの作りの郷・美作国(岡山県)の縫製工場でmade in OKAYAMAの浴衣・作務衣・甚平・羽織等々が作られている。海外製の着物ではない、これこそが岡山製、日本製と言える自信のある岡山県産デニムの浴衣達が完成しました!コロナに負けず頑張る地方の縫製工場の意地、想いを御覧下さい。

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急に暑くなり、
台風もいきなり上陸し、
またまた暑さが戻ってきた岡山の県北です。

この台風で皆さんの所は被害はなかったでしょうか??
今後も気を付けてこの暑い夏を乗り切りましょう!!

夏と言えば、浴衣!!!
そんな言葉がやっと戻ってきそうな2022年の夏ですが、
7月7日は浴衣の日!!なんです。
私の所も重要視している日…といっても何もなく日頃の仕事をこなしていますが(笑)

実は、
七夕は古くは棚機(たなばた)と書いていました。
生地を織られている会社を機屋と言いますが、ここからきているのかもしれません。
古来衣服を縫って祖霊に供えたことと、この日行事として女の子は色の付いた糸を結び、7本の針と瓜を供え、裁縫の上達を祈り、衣類に感謝する日だったという中国の故事が奈良時代日本に伝わり、以前からあった機棚津姫の伝説と合わさって今の七夕になった‥‥そうです。

それにちなみ、1981年(昭和56年)に日本ゆかた連合会が制定したのが、
7月7日の浴衣の日なんです。

今年こそ。
今年こそ、警戒しながらも少し気を許して、
沢山の浴衣で街が彩られることを望みます。


先日、和裁士1級の男性の方とお話をする機会を頂きました。
この方は和裁士協会に登録され、
着物を中心とした仕立てを岡山県内でされておられます。

こういう方はきっと等価交換で対価をいただいているんだろうと思っていました。
が、
やはりお仕立て代は上がっておらず、
和裁士をやめて他の仕事をされている方が増えていると聞きました。
ですから、和裁士協会の人員も減る一方。登録してる意味がなくなってきたとおっしゃっていました。
和裁士がいなければこの先の和装はどうなるのでしょう。
国内の縫製品の2.4%しかない国産品はもっと減っていく。
それも和装という民族衣装の心や意味や伝統が海外の縫製では育たないし伝わっていかない。
失われているのは間違いないのです。

どうか、この浴衣の日をきっかけに、
少し、国内の伝統や和の心思い出してみたり、和装を紐解いていただければと思います。


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