おはようございます^^
ヘビーキャンパーの森田です!
皆さん、脳育という言葉を知っていますか?
「脳育」とは、簡単に言ってしまえば脳に様々な刺激を与えて育んでいくこと。
そこで今日は、キャンプが脳にどれほどの刺激を与えるのかをお伝えしようと思います。
結論から申しますと、キャンプは子供の脳を育てます!
自然体験を通し地頭が鍛えられるのです。
普段、家にいるとスマホやゲームばかりのお子さんに心を痛めていませんか?
子供は素直です。
スマホより楽しいものを与えれば、スマホやゲームは必要ありません。キャンプは普段触れることのない自然の中で想像できないことばかり。
子供は簡単にスマホやゲームを手放します^^
これは私が子供たちに対して実証済み!
キャンプでは、薪の組み方、火のおこし方を学び、川では水の怖さを学びます。遊びを自分で考えて自然の中で遊ぶ。
自然の中では自分の頭で考えて行動をするのです。
そして遊べば、お腹も減る。暗くなれば眠る。そのサイクルだけでも脳に悪いわけありません。
子どもの能力を伸ばしてあげたいと願うなら、早期教育よりも自然のなかでキャンプする方が断然おススメです! そして、自然体験が子どもの成長発達にいい影響を与えることは、あらゆる研究で証明されています。
IQ(知能の指数)、EQ(情動の指数)はご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今注目されているのはHQという指数です。HQとは「人間力指数」のことで、人間がもっているさまざまな能力を状況に応じて引き出して使うコントロールセンター的な能力のこと。
HQの高い人は、社会のなかで生きていくための能力が高いと言われています。
この脳のコントロールセンター力、HQがキャンプなどの自然体験で鍛えられていくのです。
社会性や創造性、企画力、決断力などの能力に優れていて、相手の気持ちを汲んだ行動ができたり、諦めずに未来を切り拓く意志をもつ能力をキャンプを通じて子供たちには養ってもらいたいと考えています。
余談ですが、私はすごいなー。と感じた方に幼少期どのように過ごしていたかを聞くようにしています。今まで聞いた人はまだ両手で数えられるくらいですが、皆、口を揃えて、子供の頃は自然の中で遊んでいた。と答えてくれました。今のところ、とても興味深い結果なのです。
これからもこの問いは続けてみようと思います^^
いよいよ梅雨が明けて夏本番ですね。
キャンプにはとても良い季節になりましたが、こまめな水分補給と虫対策は忘れずに。