南相馬市在住、シュガーです。 2013年の旗揚げより参加し、足掛け4年目を迎えました。 ロメオは2011年の東日本大震災を機に発足した団体です。大地震や津波、東京電力福島第一原子力発電所の事故、負のイメージで取り上げられることが多くなりました。その流れの中、”復興”や”再生”の言葉の下、数え切れないほどの団体や組織がいろいろな活動をしてきました。 私は震災当時、日本にいませんでした。奇しくも帰国予定日が3/12で、地震の発生、そして津波の到達を知ったのは、フライトのチケット手配をしている最中でした。日本での観測史上最大の揺れも感じないまま、よく見た景色が津波に飲まれていく映像をただただ眺め、一向につながらない携帯電話を握り、何もできない無力さを感じながら仕事をする日々が数日続きました。日本と連絡が取れるようになり、親から聞いたのは、「人がほとんどいなくなった」「物はなくなる一方で、供給がほとんどない」「まともな交通網もほとんどない」「帰ってこなくていいなら帰ってくるな」という言葉でした。そして、会社からは「あの人が津波で…」という話も聞かされました。 地震発生から1か月となる、4/10の深夜に帰国し、布団に入ってから感じる違和感。地震からくる地鳴りでした。無感地震から震度5まで、たびたび発生する余震。4/11の朝になり、大通りに出ても音もなく、無機質に光る信号機。通りなれていた国道6号線を車で走り、見えてなかった海が見えるようになっていたり、田んぼに船や車が無造作に打ち捨てられている光景を目の当たりにし、ようやく地元に起きた大災害を自分の中で理解できるようになっていました。 それから2年の時間の中で、行政やNPO、各種団体の尽力によって、町は少しずつ活気を取り戻していきました。私自身も、地元のNPOに混ざって活動をしているなかでロメオの発足を知りました。 ロメオの目的を語るとき、”震災を風化させない”、”福島を盛り上げる”。というワードが多く出てきます。 ただ、私がロメオに参加しようと思った言葉は、「震災がなかったとして、福島ってパッとしたものあったか？」「ないなら新しく作ってしまおう」「100年続くエンターテインメントだ！」という言葉でした。 いろいろあって会社にも行く気をなくし、それから逃げるようにNPOの活動に参加していた時に聞いたこの言葉。「自分にできることはあるのだろうか？」「活動は福島だし、どうせ何もできないだろう。」「まして、自分を表現することもできないのに、芸能的な活動なんてできるわけがない。」やりたい気持ちを持った半面、やっていく自信もなかった状態でした。 そんな中、縁あって宇都宮大学の学生と話をする機会がありました。 話の中で、彼に言われました。「僕もロメオに興味あるんです！でも、まだ学生だし宇都宮から通うこともできないし・・・参加できることがうらやましいですよ。」と。私自身が宇都宮で生まれ、引っ越しを繰り返しながら南相馬に移り住み、そこで聞かされた「うらやましい」の一言。 その言葉で、「やりたくてもできない人もいる。自分はやろうと思えばやれるところにいる。ダメでもともと。手を伸ばそう！」と決心がつきました。その決心と同時に、「やるからには100年のうちの10年をなにかしらの形で携わって行こう」という目標も生まれました。   自宅は南相馬市、仕事場は宮城県の角田市、そしてロメオは福島市。仕事をしてから福島でロメオの稽古をし、自宅へ帰る。約200㎞の移動を週数回するような生活となりました。2014年3月に買った愛車のミライースはまもなく17万キロを迎えます。それを言うと誰しもが「よくやってられるな・・・」と言います。確かに楽なことではなく、自分でも呆れることがあったりしますが、自分にできることはロメオ参加して、やれることを全力でやることしかないと思っています。 100年続けるためには、今をしっかりつなげることだと思っています。今回の公演も通過点です。ですが、今回の公演も最高の公演にしなければ先に進むこともできなくなってしまいます。 100年続くエンターテインメントで福島を盛り上げていくため、皆様のお力添えを宜しくお願い致します。 ロメオパラディッソ　シュガー   ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂『熱ら。』 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702  

ロメオパラディッソのシンガー、および東京支部リーダーの、イタチです。 東京支部の名の通り、ロメオには現在僕を含め、都内在住のメンバーが四人います。 前投稿にある、会社員のケント、進学で今年上京したヒロム、僕と同じ職場で働く神奈川出身の、アツシ、そして僕です。 (写真中央は脚本/演出家の夢麻呂さん) 2013年の第一回公演から、縁あって僕もロメオパラディッソに参加するようになりました。特技は歌う事、ギターを弾く事。いろんな場所でいろんな形で自分のやってみたいことに挑戦させてもらいました。 大変であればあるほど、ワクワクして挑める。そんな経験を毎回させてもらっています 僕がロメオパラディッソという団体に望むことは、観に来てくれる人たちにとっても、参加して一緒に挑戦する人たちにとっても、どんなことが起きるのか、出来るのか、ドキドキワクワクする、どこまでも力強く未来を向ける場所であること、です。 距離があっても、時間のやりくりが必要でも、はたまた元は他県の人であっても、この場所に可能性を感じられるからこそ、僕たちは次の公演に向けて福島市へ通っています。 こんなふうにいろんな境遇から、ロメオパラディッソに集まってきたメンバーたちが、今年の12月にどんな四度目の奇跡を起こすのか、その物語をどうか、目撃してください。 そしてその物語に、皆さんのワクワクがひとつ差し伸べられるたびに、奇跡は二乗に大きくなります。どんな変わった(面白い)奴らがいるのかは、自慢のメンバーたちがどんどん投稿している記事をご覧ください！本当に変なヤツラばっかりですから(笑) 僕はこの場所に出逢えたことに心から感謝します。この場所に触れてくれたあなたにも心から感謝します。 この未来がどこまでも広がりますよう、どうぞご支援のほどよろしくお願い致します。 ロメオパラディッソ　イタチ   ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂『熱ら。』 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702

ロメオパラディッソのペイです。旗揚げ公演から参加して早くも四年が経ちました。 自分は岩手県出身で、大学進学を機に福島市へ来ました。大学時代はダンスと仲間に恵まれ、先輩の勧誘をきっかけに就職活動を一旦ストップして卒業してからも福島に居残りました。 なぜ福島に残ったのか…大学で活動していた20年以上の歴史を持つサークルのD.foolという団体でたくさんのことを学びその団体を育てたのは福島という土地だったから。そのお世話になった土地に恩返しがしたいというのが一番の理由でした。 そこで今のロメオに出会いました。何も分からない手探りから始まった旗揚げ公演手応えを少し感じた2回目公演「八犬伝」 そしてここで、自分を大きく変えたのはロメオの団体で経営していた「つどうつながるLOMEO場AR」というバーで働かせてもらい、その店を途中から自分の一国の城にさせてもらえたこと。 自分はそこからあまり稽古に行くことが出来なくなり、キャストともなかなか会えなかったので迷惑もかけたり、寂しい気持ちも痛感しました。その複雑な気持ちで迎えてしまった3回目公演「ねむれ銀河」 けれどもここまで来るにあたって、稽古には出れなかったものの、お店を通じてお客さん同士の地元愛、福島に越して来た人へ福島の良さ、楽しさを伝えて来れたという自信はあります。それが自分なりのロメオの示し方だと…自分は接客を通じてそう感じさせてもらえる人に出会えたことが唯一の支えでした。 しかし今回のロメオパラディッソ4回目の公演を終えたら自分は岩手へ実家の家業を継ぐために帰郷します。愛してやまなかった店もそれにより先輩へ引き継ぐことなり、自分自身をもう一度見直しました。なんもない自分にいま何が出来るのか。 これまで福島に残った理由はロメオがあったから、支え続けてくれた人、仲間に出会えたバーで働けたのもロメオがあったから。全てはロメオでした。そのことを当たり前に過ぎていく日常で忘れていた自分。トモキが前回の記事で書いている空白の一年。その間にとても大事な何かを忘れていたことに気が付きました。 カッコ悪くたっていい、でも出来ることはきっとあるからその最後の舞台で仲間達と共にもがいてみたいと思います。どうぞロメオにご支援、いや応援の一言でも構いません、よろしくお願い致します。 ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂『熱ら。』 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702

初めまして！ロメオパラディッソのケントです。 普段はサラリーマンやってます。 今、僕は東京在住で、稽古やイベントがある度に福島に帰っています。それも結構頻繁に帰っていて、多い時には毎週帰る時もあります。その為、僕を知る人たちからは一つも懐かしさを感じてもらえなくなりました(笑) 僕が東京に来たのは４年前の３月、ロメオが発足したのは同じ年の６月です。自分が地元から離れてすぐに、地元で面白そうなことが起こることを知り、歯痒い思いをしたのを今も覚えています。そんな時、東京でロメオ主催のイベントが開催されることになり、「もし良ければイベントに来ない」と声をかけてもらったことがロメオに入るきっかけです。 震災からまだ２年しか経っていなかった当時、福島への風評被害や原発問題などのニュースが今よりも流れていました。 当時まだ福島市に住んでいた僕も、福島全体が落ち込んでいるような感覚を覚えました。 そのタイミングでのロメオの話。ロメオの力で「福島を盛り上げたい、元気にしたい」という想いに共感しました。 ですが、僕は正直言うと、復興や風評被害の払拭が理由でロメオに入ったわけではありません。単純にロメオって面白そうだな…、これだけでした。 旗揚げ公演に向けての決起集会後に撮った集合写真です。この写真だけで「お？何か面白そうだな」って思えますよね。旗揚げ公演は勢いだけでやり切ったと言っても過言じゃないぐらいの勢いがそこにはありました。 旗揚げ公演を終えて間もなく、半年後に第２回本公演を開催するという話になりました。 それぞれのやりたいことや夢の実現の為に、ロメオを抜けていったメンバーも居て、この時点でメンバーは半数以下になっていました。 メンバーが減ることは、仕方ないと分かってはいても、やっぱり寂しかったです。 寂しいという気持ちは元気が無くなることに繋がります。今思うと、ロメオも福島の現状と同じだったのかもしれません。 いつまでもそんな状態のままでいいのか？と思いました。残ったメンバーでも旗揚げの時の勢いを作っていかなくちゃいけないと思いました。 そこに新メンバーや活動に協力してくれる方々が集い、第２回本公演『八犬伝』が開催されました。 僕にとってはターニングポイントとなった公演でした。『縁〜Enishi〜』という自分の曲を貰うことが出来、ロメオとして舞台に立つこと、福島でロメオを続ける意味を肌で感じ、経験することが出来ました。 それから１年後、第３回本公演『ねむれ銀河』の開催。この公演を開催するにあたり、今までのように稽古しステージに立つだけではなく、自分たちでも運営の一部を担うことを決め、稽古の傍ら、宣伝や資金集めに奔走しました。 結果として、コアメンバーの方々やサポートしてくれるスタッフの助力もあって何とか公演を終えることが出来ましたが、支える側の大変さと言うのを身に沁みて感じました。 ここまで来るまでの道のりは決して平坦なものではありませんでした。 同世代の男子の集まりですから、ぶつかり・立ち止まり・投げ出したりのまるで子ども同士の言い合いみたいなことが度々ありました。まぁ、今でもあることはあるんですが(苦笑) 何が正解なんて分かりません。そこで大事なことは何か？それは、それでも最後は全員が同じ方 向を向けるようになるまで話すことだと思います。一時的に解決したとしても、誰か１人が納得いかないのであれば、遅かれ早かれズレが生じます。例えささいなズレだとしても、それは解決しないと先に進みません。 みんな思うことや感じることはバラバラでいいと思います。むしろ、バラバラでないといけないと思います。何が正解なんて分かりません。そこで大事なことは何か？それは、それでも最後は全員が同じ方向を向けるようになるまで話すことだと思います。相手について、折に触れ、ロメオは素敵な環境だと思います。 色々言ってきましたが、ここまで続けてこれたのはメンバーのおかげです。 どれだけメンバーが変わろうとも、ロメオがやることはこれからも変わりません。 僕たちを観てくれた人たちが笑顔になってくれたり、元気になったり、僕たち自身がロメオの活動を通して、いつでもパワーを放ち続けること。 第４回本公演、４回目の挑戦を迎えています。 今回は20人を超えるキャストが集まりました。旗揚げ公演の時のような熱い勢いを感じます。きっと、スゲー熱い作品が出来ます。 東京からなら新幹線で約１時間半、高速バスでも約4〜5時間のところにある福島。一眠りしたらすぐ着く場所に僕たちはいます。この文章も福島に向かう高速バスの中で書いてます(笑) このプロジェクトを通して、ロメオに、福島に興味を抱いてくれる方が一人でも増え、活動を応援していただけることを願い、僕たちはメッセージを送り続けていきます。 ご支援・ご協力のほど、何卒宜しくお願い致します。 ロメオパラディッソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ケント   ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂『熱ら。』 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702

こんにちは！ロメオパラディッソキャストのアキレスです。 普段は福島市で学校給食調理の仕事をしています。 震災が起きた時、私は「早く福島から離れよう」そう考えました。当たり前の日々が当たり前じゃないと知った日。 放射能という見えないものに怯え、福島出身ということに負い目を感じ「なんで自分は福島に生まれたんだろう」そんなことばかり思っていました。しかし実際のところ離れる勇気もなく、大好きな陸上を続け走ることで気持ちを紛らわしていました。 が、度重なる怪我、そしてアキレス腱断裂が決め手となり競技から離れることになり、目標を失ってしまいました。 そんな時ロメオの話を知りました。 ふくしまを盛り上げる、ふくしまを元気にする、そんなことはどうでもよかったのかもしれません。 何をやるかはわからないけど、とりあえず自分の輝ける挑める場所が欲しい、自分の居場所が欲しい、弱い自分を変えたい、そんな自分勝手な思いで入りました。 ロメオは何をやるのか？ それは音楽劇でした。 舞台の経験もなく、人前で自分を表現することが何より嫌いな自分にとって稽古の日々は苦痛でした。自分が演劇をやるなんてダサい、恥ずかしい、舞台に立つ自分なんて想像もできませんでした。 だけどやると決めた以上舞台には立とう。でも一度だけで終わろう。 だけどその考えは舞台に立ったら一瞬で吹っ飛びました。 「ありがとう、元気をもらったよ」 涙が溢れてとまりませんでした。自分のためにやったことなのになぜ感謝されたのか、その時はわかりませんでした。でも嬉しかった。 もしかしたら、何かに挑み頑張る姿を見せること。 それが、ふくしまを応援する姿であり、ふくしまを元気にすることなのかもしれません 自分の居場所を見つけた気がしました。 ここで、この場所から挑戦し続けたい。 まだまだ変わりたいし、変われる！そう自分で信じています。ホント自分勝手なやつですよね（笑） あれから４年。今年は、福島を背負って県外へ福島を発信したいと思い、SASUKEやTarzanに挑戦しました。 ロメオの活動もほどほどに（笑）相変わらず好き勝手やっている私ですが、仲間は何も言わず優しく見守り応援してくれます。寄り添う優しさ、福島の人の特徴かもしれませんね。いつも、ありがとう。 こんな事言ったらキャストに怒られてしまうかもしれないけど、私はご支援を頂けなくても福島に興味を持ち福島に足を運んでいただけたら、それだけで嬉しいと思っています。 福島の綺麗な花々や この景色を見てほしい この場所で一緒に笑ってもらえたらそれだけで嬉しいです。 ですが綺麗事だけでは舞台ができないことも事実です。「福島が好き」それだけしかない私たちですが、こんな私たちの今回の挑戦に皆様のご支援、ご協力をいただけたらと思います。 そしてぜひ一度ふくしまにいらしてください。よろしくお願い致します。 ロメオパラディッソ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アキレス ■ロメオパラディッソ第４回本公演【WARAJI BOYS〜オレたちの一番熱い夏〜】 作・演出：夢麻呂『熱ら。』 開催日時：2017年12月2日(土)　1回目公演／14：00～　2回目公演／18：00～ 　　　　　　　　  12月3日(日)　3回目公演／13：00～ 会場：福島県教育会館　大ホール ロメオパラディッソ ホームページ　http://lomeoparadiso.dip.jp/ ロメオパラディッソ Facebook　https://www.facebook.com/lomeoparadiso/ 各音楽配信サイトにてロメオソング絶賛配信中！https://www.tunecore.co.jp/artist/lomeoparadiso#r224702