みなさんこんにちは。
BIKAS COFFEE プロジェクトマネージャーの田口です。
1st ゴール達成まであと少しです!!
リターンを通してこのカフェ開業をともに盛り上げてくださると嬉しいです!
残りの期間もよろしくお願い致します。
最初の活動報告は、
「カフェを通して実現したいミライ」についてお話しさせて頂きます。
BIKAS COFFEE江戸川橋店は、
「いつでも理念に触れられる空間」をファンや企業、応援してくださる皆様と
創造することをお約束いたします。
では、私たちの掲げる
「CREATING A FUTURE WHERE EVERYONE CAN DEVELOP AII GLOBALACTION 関わるすべての人が社会に貢献できる経済社会をつくってゆく」
という理念は社会に対して、応援してくれる皆様にとってどのような価値を生み出してくのでしょうか。
BIKAS COFFEEを生産しているネパールのハルパン村にとって、カフェを通してコーヒーをいつでも提供できることは安定した収入を約束し、より繁栄するためにかけるコストを作り出すことができます。また、コーヒーは現在、ブラジルやベトナムを始め大量生産が主流となって世の中に出回っています。大量生産はエネルギーを大量に使うことに比例しています。気軽であるメリットの裏には、環境被害や薬品による労働者の健康被害が懸念されることも事実です。さらに、生産から加工、出荷、焙煎、販売と多くのプロセスを重ねることは、さらに多くのエネルギーを必要とすることを意味します。
私たちの生活は必要以上のモノで溢れています。
本当に大切なものは何か。
誰がどんな想いで育てているコーヒーか
信頼して楽しめるものか。
BIKAS COFFEEは、直接ネパールのハルパン村から生豆を仕入れています。
植樹プロジェクトを通して、どんな人がBIKAS COFFEEをどんな生活を
しながら育てているのか透明性を持って皆様にお伝えすることができます。
私たちの日常をよりよくしてくれるコーヒーだからこそ、
生産者や関わるすべての人が「想い」という「価値」で繋がれるものであってほしい。
江戸川橋の店舗では、
「一杯のコーヒー」を通してこの繋がりを体験していただくことが可能です。
そして、その体験は届けた方々の日常を少し変化させることでしょう。
流行に合わせて服や物を買うこと
限定品や値引きに引き寄せられて物を買うこと
好きな芸能人のパッケージの商品を買うこと
これらは本当に必要なものでしょうか?
もちろん、流行りの服を着ることで気分が上がることは事実です。
しかし、来年になっても同じ気持ちでその服を着ることはできるでしょうか?
3年後、まだまだ綺麗な状態でも同じ服を着たいと思うでしょうか?
この世の中には、モノが溢れていると同時に
「今、欲しい」と思わせる誘惑であふれています。
BIKAS COFFEEは、
「今もミライにもこの理念、このコミュニティが存在し続けて欲しい。」
と思える持続的なコーヒーを届け続けます。
コーヒーを飲む時間は、ものの30分程度かもしれません。
しかし、私たちは生産から消費のその先の体験を通して、
社会に「理念」を発信していきます。
そして、江戸川橋店に訪れるすべての人が
日常から持続的なプロダクトを楽しめる。
これが、私たちがカフェを通して実現させたいミライです。
江戸川橋店では、そんな想い、関わる人のストーリーが込められた
一杯のコーヒーを是非お楽しみください。