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恒例となってまいりました【北のぶどう通信】。
第3回目は昨日に続き、弊ヴィンヤードのぶどう品種をご紹介致します。
今回は「アルモノワール」です!
素敵な響きで外国品種のような名前ですが、実は日本のワイン一大産地である山梨県生まれのぶどうなのです。
濃厚な色素を出すカベルネ・ソーヴィニヨンと、北海道にてポピュラーなツヴァイゲルトレーベの掛け合わせによって生まれた比較的新しい品種です。
寒さに強いツヴァイゲルトレーベの血を引いているため耐寒性があり、またフェノール(タンニン等)の含有量が多いので、ワインは濃く深淵を覗き込むような色合いになるのが特徴であるそうです。
フランス語で調和(Harmonie)と黒(noir)から名前を取られたアルモノワール。
どんなお味になるものか、とっても興味深いです。
圃場には昨年の春に試験栽培として10本だけ植栽し、様子を見ております。
収穫可能となる来年以降に味や生育状況をみて増植するかどうかの判断をしますが……たくさんのぶどう品種があると楽しいですよね!
執筆者:新保
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