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さて第2回を迎えました【北のぶどう通信】ですが、弊ヴィンヤードに植わっているぶどう達のご紹介をさせていだきたいと思います。
皆さまぶどうの品種って聞くと何を思い浮かべますでしょうか。
ワインの王道ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン、生食用ですとシャインマスカット、巨峰などが有名ですよね。
そんななか第1品種目としてご紹介いたしますのは「ジーガレーベ」!
聞いたことのない方が多いと思います。
1958年に栽培登録された比較的歴史の浅いぶどうで、ドイツで誕生しました。
アロマティック品種と呼ばれる、華やかな芳香が特徴のゲビュルツトラミネールと、生食用ぶどうを親に持つ香りの強いぶどうです。
熟すとまるでライチのような香りを放ち、スズメバチやアライグマを呼び寄せるそうなのです!
弊ヴィンヤードではこれを利用してスズメバチを一網打尽にするべく、メインの圃場から少し離れたところに植栽しています。
植えたのは今年の春。
収穫できるのは、早くても2023年です。
早くジーガレーベの美味しさをお届けしたいと、今からドキドキしています!
執筆者 新保
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