代表の中川です。
TOMORUN陸上競技部の笹瀬選手が全日本実業団陸上に出場してきました。私も2004年の全日本実業団陸上で優勝していますので、いろいろ想いが強い試合です。当時のスズキ陸上部は非常に強く、総合優勝がかかっており、優勝や表彰台が当たり前でした。そんな中、ルーキーで最初の決勝種目...すごいプレッシャーだったのを思い出します。その時の記録が自己記録になってしまいましたし、その後は全国優勝する事ができませんでしたが、その時の経験は社会に出てからとても役に立ちました。どんな仕事でも”逃げず”に向かう原動力になりましたし、どんな仕事でも”立ち向かう”自信となりました。ストリート陸上の実行委員会も同じです。本番まで、頑張りたいと思いますので、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
私が自分の会社で陸上競技部活動を行うのは、3つの理由です。1つ目はトレーニング技術やコーチング技術の蓄積/開発、2つ目は地域スポーツ振興/普及への貢献、3つ目は挑戦心の高揚です。陸上競技部活動は、会社にとっても、地域にとっても良いものでなくてはなりません。その事は、スズキのサラリーマンとしてMotoGPや鈴鹿8耐に関わらせて頂き学んだことです。ですから、実業団陸上競技部活動を行い、しずおか市町対抗駅伝の浜松市チームへもスタッフを派遣しています。ストリート陸上@まちなかも、この3つの理由が大きく意味するイベントと考えていますし、全力で取り組まねばならないと思っています。
(中川 智博)