中川です。クラウドファンディングも折り返し地点を越えました!!いつも開会式でご挨拶をさせて頂きますが、いつも同じことを話しています。それは「スポーツをとりまく環境が変わった」という事です。私共の現役時代と違い、長距離・マラソン・駅伝において、GPS時計、厚底シューズ、試合前のトーク/SNS、トレーニング/レースの組み立て方、レース環境まで...あらゆる事が変わってきています。私もスズキアスリートクラブ(旧 スズキ陸上競技部)を引退して9年、4年はスズキのサラリーマンとして海外営業部に所属して働き、5年は起業して働いています。9年前の自分を見ると、目を覆いたくなる事もあります。でも当時は、強がっていないと、意地張っていないと、勝てませんでした。そう思っていただけかもしれませんが...スズキ陸上部という地域ナンバー1の陸上集団に所属し、地域の陸上競技を引っ張ってきた誇りと自覚こそ、本当は死ぬまで忘れてはいけないものなのですが...私が、「ストリート陸上@まちなか」を実施することを決めたのは、「アスリートを育てる場」として、このイベントが「浜松オンリーワン」になり得る...と思ったからです。出演アスリートには、参加者とのふれあい、親しみをもってイベントに取り組んでもらう事を、開会式で常にお願いをしています。それは、私自身の経験に基づいたものだと思います。浜松市だからこそできる、地元出身選手を素晴らしきアスリートへ育て、そしてスポーツ振興が進む...これこそが、「ストリート陸上@まちなか」の理念です。クラウドファンディングも折り返し地点。皆様からのご支援、お待ちしています!!!
スズキ の付いた活動報告
代表の中川です。TOMORUN陸上競技部の笹瀬選手が全日本実業団陸上に出場してきました。私も2004年の全日本実業団陸上で優勝していますので、いろいろ想いが強い試合です。当時のスズキ陸上部は非常に強く、総合優勝がかかっており、優勝や表彰台が当たり前でした。そんな中、ルーキーで最初の決勝種目...すごいプレッシャーだったのを思い出します。その時の記録が自己記録になってしまいましたし、その後は全国優勝する事ができませんでしたが、その時の経験は社会に出てからとても役に立ちました。どんな仕事でも”逃げず”に向かう原動力になりましたし、どんな仕事でも”立ち向かう”自信となりました。ストリート陸上の実行委員会も同じです。本番まで、頑張りたいと思いますので、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。私が自分の会社で陸上競技部活動を行うのは、3つの理由です。1つ目はトレーニング技術やコーチング技術の蓄積/開発、2つ目は地域スポーツ振興/普及への貢献、3つ目は挑戦心の高揚です。陸上競技部活動は、会社にとっても、地域にとっても良いものでなくてはなりません。その事は、スズキのサラリーマンとしてMotoGPや鈴鹿8耐に関わらせて頂き学んだことです。ですから、実業団陸上競技部活動を行い、しずおか市町対抗駅伝の浜松市チームへもスタッフを派遣しています。ストリート陸上@まちなかも、この3つの理由が大きく意味するイベントと考えていますし、全力で取り組まねばならないと思っています。(中川 智博)
【ゲストアスリート】犬塚渉・スズキアスリートクラブ・日本陸連ゴールデンアスリート高校生の時から知っていますが、とりあえず脚長い。そして速い。モテないわけがない。笑あとは小池君に勝ってくれたら。。。さらにモテます笑