みなさん、にんばんは!
プロジェクトがスタートして1週間が経過しました。
沢山の方のご支援とプロジェクトの拡散、応援のメッセージなどを頂いております!
我が中島町とよそもんとわかもんが始めたチャレンジが多くの人に支持されていると感じます。
本当にありがとうございます!
ですが、ゴールはまだまだ先です。
より一層のご支援をプロジェクトの拡散をお願い致します!
世間的には「お盆休み」ですが、今年はコロナ禍という事もあり帰省も出来ないので、
いよいよ明日から改装工事に入ります。
進捗は、またご報告させて頂きますね!
さて、今回は【WAKUBATAYAプロジェクト】のメンバーを紹介します。
トップバッターは、プロジェクトのオーナーでもある言い出しっぺの白畑です。
お付き合い下さい。
生まれは京都市で、21歳まで関西圏で過ごし東京へ。
ず~っと営業職でしたが、色んな経験を積みたいと思い転職を重ね様々な経験を積みました。
30歳から始めた趣味「フリークライミング」が好き過ぎて、今やポピュラーになったボルダリ
ングのジムを立ち上げたりしました。(能登にはありませんが…)
しかし、結婚と出産を機に山梨県の韮崎市へ。
子供を保育園に送ってから山に入って岩を登り、夕方にお迎えが出来る環境へ移住。
仕事は、日本のリゾートホテル大手「星野リゾート」に転職。
施設の設備管理(ファシリティマネジメント)や宿泊者向けのアクティビティプログラムの企
画・運営の部署などで従事。
星野リゾートさんは、非常に優れた企業でしたが、地域との連携など疑問に感じる事もあって
転職を検討していたトコロ、家族旅行で訪れた能登半島の色濃く残る自然と人々の文化に惚れ
て、縁あって昨年4月に移住しました。
現在は、七尾市の地域おこし協力隊として中島町に住み、地域の様々な課題を解消すべく多岐に
わたって活動しています。
・移住定住サポートデスクの設置
・中島町の空き家調査と情報整理及び物件化
・体験プログラム企画・運営
・オンライン能登かき祭り企画・運営
などなど。
細かい事を書けば長~くなるので、大まかに書きましたが、
要するに「ヒト」と「オカネ」を域外から流入させようという訳です。
中島町は、世界農業遺産にも認定された能登の里山里海がコンパクトに凝縮された素晴らしい町
です。観光資源となりうる素材も沢山存在します。
スノーリゾート以外、全国のどこでも冬の集客には苦労するのに、中島には「能登かき」があ
り、11月のシーズンインから多くの人が中島に訪れます。
もうお分かりの様に、素材は素晴らしいのです!
ただ、実際に行動を起こして牽引する人材が不在でした。
「誰もやらないのなら自分がやりますねー!」って事で現在に至ります。
勿論、変革を望まない住民の方もいらっしゃるでしょうし、
よそもんである自分が色々と地元をかき回す事に面白くないと思う人もいると思います。
でも、このまま何もしないでいれば、確実に「消滅地域」の仲間入りです。
自分のわがままで家族を中島町へ連れてきた責任もあるので、中島町が消滅すると困るんです!
ですから、よそもんだろうが出しゃばりだろうが中島町が30年、50年と持続する為には、
何でもやらせてもらいます!
来年には、中島町は観光事業にも着手します。
空き家を改修して宿泊施設やレストランにして、体験プログラムを企画・運営して、域外から
「ヒト」と「オカネ」が沢山流入する様にしていきます。
雇用も創出し、若者の流出を防ぎUターンを促進します。
「活気」と「賑わい」が戻れば、「ヒト」と「オカネ」は付いてきます。
そんなこんなの第一歩が【WAKUBATAYA(枠旗屋)】なのです!
いろんな機能を備え、中島町を訪れる人全てが最初に訪れる場所、WAKUBATAYA。
そんな訳で今回のプロジェクトは、WAKUBATAYA完成の為だけではなく、中島町が持続可能な
地域になれるかどうかの為でもあります。
人生掛けて活動しているよそもんと地元出身のわかもんの行動力とチャレンジに何卒ご支援をお
願い致します。
必ずや中島町を賑やかで楽しい町にしてみせます!
長々と書きましたが、お付き合い頂きありがとうございました。
今後もWAKUBATAYAプロジェクトのご支援をよろしくお願い致します。