オリンピックも終了しましたが、暑い季節はまだまだ続きます。
皆さま体調などいかがでしょうか。
サツマイモたちは、土の中ですくすく成長中。
そろそろ試し掘りが始まります。
サツマイモといえば、真っ先に思いつくのが「焼き芋」。
立ち上がる湯気。
ほくほく系?しっとり系?ねっとり系?
食感は好みがありますが、自然の甘さが口いっぱいに広がるあの感じ…
焼き芋の季節が待ち遠しいですね。
しかしこの暑い中、わざわざ熱い焼き芋を食べる気力はありません…。
想像しただけで汗が出てきそうです。
というわけで、干してみました。
天気のいい日は外で。雨の日は室内で。
まさに洗濯物と同じような扱いのサツマイモたち。
写真は2キロ弱のサツマイモを、蒸かして干して、2週間くらい。
はい、干しすぎです!
スティック状に切ったコたちは、ゴボウみたいになっとります。
干し芋の天敵は"カビ"だそうで、その点は幸いにも無事でした。
…にしても、
硬い。
これはなんていうか…
ビーフジャーキー、スルメイカ、おしゃぶり昆布…
戦国時代に戦場の非常食になってそうな感じ。
ふふん…狙って作ったのですよ。
と、苦しい言い訳と硬さは置いておいて、
味の方は、うん、しっかりとサツマイモ!
夏バテ気味で食欲がなくても大丈夫。
食欲がある人は、しっかり噛むことで満腹感を得られます。
しっとりと誰が食べても美味しい干し芋にするにはコツや手間が必要ですが、
干し芋自体はとても簡単に出来るのです。
~~干し芋簡単レシピ~~~~~~~
丸ごと蒸かす
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皮をむく(熱いうちにツルっと!)
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1~2cmほどの厚さに切る(平切りでもスティックでも。)
↓
網などに並べて天日干し(たまにひっくり返してあげてね。)
↓
1週間程度(もっと短くてOK!様子見て引き上げて。)
↓
できあがり
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私の例みたいに硬くなってしまった干し芋は、
・水を含ませたキッチンペーパーにくるんでレンジで柔らかくする。
・バターを絡めてフライパンで弱火。新たな料理にしちゃう。
など、いくらでも代用が利くので、無駄になりません。
ホントに、サツマイモって、どんなものにも姿を変える万能食材ですね!
次回は、畑の様子をご案内できるかな。
また活動報告書きます!