▼はじめにご挨拶
初めまして!小豆娘(自称)こと高橋哉帆と申します。
現在大学3年生で、デンマーク第2の都市オーフスにて1年間の交換留学をしております。
幼い頃から豆が大好きな私ですが、
昨年の夏に初めて自分の手で小豆を植えたことをきっかけに「小豆」愛が止まらなくなりました。笑
デンマークをはじめとするヨーロッパ諸国ではまだ知られていない小豆ですが、
このプロジェクトを通してより多くの人に小豆知ってもらいたい!
そしてそれが小豆を食べてみるきっかけだったり、日本の和菓子に興味を持ってもらうきっかけになったら嬉しい。
そんな想いから始まったプロジェクトです。
▼このプロジェクトで実現したいこと
〇プロジェクト第1弾 「小豆を食べるワークショップ」
10月に開催されるFood Film Festivalにて、小豆を使ったワークショップを行います。
おはぎが登場する短編映画上映後に、参加者の方におはぎを味わっていただきます。
おはぎを作りながら、日本における小豆(和菓子)や小豆の栄養のことも話す予定です。
〇プロジェクト第2弾 「小豆で作るワークショップ」
小豆を使ったアクセサリー作りワークショップを行います。(日時未定)
小豆が好きすぎた結果、一から自分で小豆のイヤリングを作ってしまった私。
様々な方からお褒めの言葉を頂き、ワークショップとしてやってみようと思いました。
小豆になじみがない外国人の方にも、身近に感じてもらえたら嬉しいです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
最初はFood Film Festivalのお手伝いをする予定だったのですが、
「小豆が好き」と話しただけで、ワークショップをやって!と声をかけて頂きました。
ですが、お菓子作りもアクセサリー作りも、私は趣味程度のスキルしかありません。
だからこそ、小豆を通して
「食べる」のこと
「文化」のこと
「環境」のこと
「暮らし」のこと
などなど、私自身も一緒に、みんなで楽しみながら考えていきたいと思っています。
▼これまでの活動
日本ではSlow Food Youth Network TokyoやNordic Lifestyle Marketのメンバーとともに、
食をテーマにしたイベントや小さなワークショップを開いていました。
デンマークでは、オーフスのある団体にて、自然に生える果物やハーブを使ったワークショップやイベントのお手伝いをしています。
▼資金の使い道
食べるワークショップ:小豆、砂糖、お米、小麦粉、資材等
作るワークショップ:小豆、アクセサリー器具等
※もし順調に資金を集めることができたら、年明け以降もワークショップを継続したいなと考えています!
▼リターンについて
お菓子屋さんではないため、小豆を使ったお菓子等をお返しすることができず申し訳ありません....!
その代わりに、お力を貸して下さった方にお礼のお手紙を送らせていただきます。
また、イベントの様子を収めた動画をプロジェクト報告として後日公開いたします。
▼最後に
自分のワークショップを開催するのが初めてであることに加え、デンマークというまだ慣れない土地で
自分の「好き」を発信することはかなりの挑戦だと思っています。
けれど「小豆が好き」という理由で頂いたこのような素敵な機会を、
みなさまのお力をお借りしながら実現させたいです!
そしてこのプロジェクトを通して、小豆が好きな方や食に携わる方とも繋がることができたら幸いです。
長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます!
どうぞよろしくお願いいたします!
高橋哉帆
最新の活動報告
もっと見る\第1回ワークショップを開催しました/
2017/10/19 22:19・ワークショップについて 第1回ワークショップを無事終了しました!(写真はおはぎを持って集合写真!) 短編映画"Ohagi (おはぎ)" (http://www.imdb.com/title/tt0283257/) の上映後、参加者の皆さんと実際におはぎ作りをしました。 一からあんこを炊くのは時間がかかるので、砂糖を入れる手前まで事前に準備し、最後の仕上げをみんなで行いました。 家でもトライできるようお渡しした手書きのレシピを手元に、皆さんあんこの作り方を聞くのに真剣! 「握る」ことに馴染みのない参加者の皆さんが、きれいな形を作ろうと一生懸命な姿がとても印象的でした。 あんこをお米で握った後は、みんなでパクリ。あんこが苦手な外国人の方が多い中、今回の参加者の皆さんは気に入ってくれたようで嬉しかったです〇 ワークショップ後も、日本に興味を持ったきっかけや食に関する話を通して交流をする有意義な時間になりました。 ・ワークショップを終えて 「お寿司」でもなく「ラーメン」でもなく、"Japanese sweet" というだけでこんなにも興味を持ってくれる人がいることに驚くとともに、「Azuki」の新しい可能性を感じました。 今回の小豆のワークショップを通して、「作ること」「食べること」の楽しさを知ってもらたり、「食べる」ことを考えてもらうきっかけになっていたら嬉しいです。 平日開催だったこともあり、参加できなかったことを惜しむ声も頂きました。そこで第2回目にとどまらず、その後もワークショップを開催していきたいと思います! 今回は参加費として上映費+材料費を頂戴しましたが、現状では今後ワークショップを開催する資金がまだまだ必要な状況です。 長くなりましたが、引き続き皆様のお力をお貸しいただけたら幸いです! 高橋 もっと見る
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