2012/11/30 16:57
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原崎大作さんは、カタルタをお子さんへの読み聞かせに使っているそうです。今日はその動画をご紹介。楽しそうだとは想像していましたが、父も子も本当に楽しそうで和みます。

原崎家のおやすみ前には、「今日は10枚ね」などと、読み聞かせ前の会話としてはなかなか斬新なやり取りがなされるそうです。お子さんがただ受動的に聞くというのではなく、カードをめくる行為自体の楽しさも読み聞かせに一役買っているようです。

父がおもしろおかしく紡いでくれる物語。まちがいなく自分のために作ってくれているのだから、愛情がダイレクトに伝わってくるのではないでしょうか。

楽しんでいたら自然に論理的な思考が身についていた、という状況を作るのは目指すところですが、それどころか愛が伝わっていた、となれば作者冥利に尽きるところ。そんな場面をたくさん作りたいものです。

メドラボ・福元