Check our Terms and Privacy Policy.

アイデア出しの"産みの苦しみ"を"楽しみ"に変えるカードセット「カタルタ」

現在の支援総額

250,500

125%

目標金額は200,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2012/10/23に募集を開始し、 57人の支援により 250,500円の資金を集め、 2012/12/19に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

アイデア出しの"産みの苦しみ"を"楽しみ"に変えるカードセット「カタルタ」

現在の支援総額

250,500

125%達成

終了

目標金額200,000

支援者数57

このプロジェクトは、2012/10/23に募集を開始し、 57人の支援により 250,500円の資金を集め、 2012/12/19に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail
イラストレーター江夏潤一氏によるカタルタZINEがついに完成しました!
本日のインディアン・カタルタ大会@林光華園でお披露目できそうです。

10/24(水)に行ったカタルタラボ#02では、仕事×遊び×カタルタの実験的な軽作業パーティーを行いました。
その様子を江夏氏が観察して、即興でZINEを制作。今回完成したのは、それをブラッシュアップしたものです。



カタルタは多面的な価値を持っているため、その魅力を伝えるのには体験してみるのが一番です。しかしそれだけでは、カタルタが広まる速度を制限してしまいます。時間と距離を越えてそれをお伝えする方法を考えるに、まず思い当たるのは動画。とはいえカタルタの面白みが、文脈を共有してこそということを考えれば、それにも限界がある。

そこで、"今ここ"を切り取って伝える手法としてZINEは面白いなあと思います。まず、袋にカタルタとZINEが入っていると新鮮だし、うれしいのではないかというのがあります。それに、"多面的な"ものを"総合的に"伝えるよりも、極私的な視点でその場で起こったことを切り取ってもらった方が、むしろ伝わるものがあるのではないか、と期待するわけです。



そのような意味では、イラストレーターの江夏潤一氏は打ってつけの方でした。「(架空の)カタルタ工場で働く女たちを、男たちが残業から救う物語」という設定の中で、即興芝居をすることになった参加者が交わす会話を、江夏氏が観察し、さらなる想像でもって独特な空気感のあるエンターテンメントに練り上げたのです。その"即興芸"の完成度の高さに、惜しみない拍手が向けられ、みんながうれしそうに笑っていました。



ストーリーが出来上がるまでに、参加者はそれぞれの役割を果たしていることは明らかで、貢献していることの喜びや、自分の言動に新たな価値付けがなされたことのうれしさ、誇らしさが感じられたようです。

初のカタルタZINE。まだ実物を見ていないのですが、今夜がますます楽しみになってきました。今日のイベントにはテレビ取材も入るので、ヒゲを気持ち短く剃ろうと思います(笑)。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!