プロジェクトリーダーの小野幸裕です。
大変ご無沙汰のご連絡失礼します。
マエデ(前田デザイン室)で制作したカードゲーム『Desig-win』の残りの在庫を発売することになりました。今回はその経緯を説明させてください。
まず今回のプロジェクトでは、ご支援いただいた金額でDesig-winを増刷し、教育現場へ寄付をするというゴールを設けていました。そして、みなさまの応援のおかげで、目標金額を達成し、無事に寄付分のDesig-winを制作することができました。
クラウドファンディング終了後には、寄付を希望する学校を募集し、合計20校(73個のDesig-win)の寄付を行いました。こちらもご応募いただきありがとうございます。
その後の活用情報に関してはまた後日お伺いする予定です。
無事に寄付分もお送りすることができたのですが、結果、想定よりも少ない応募数となってしまい在庫が余る状態になってしまいました。これは我々の広報活動が至らなかったことも理由の一つとしてあります。せっかく応援してくださったにも関わらず大変申し訳ございません。
一方、このクラウドファンディングから約3年。再販の声も大きく、このまま倉庫に眠らせておくなら、楽しんでもらえる人が増えるほうがいいかもしれない。しかし、学校機関への寄付といって支援してくださった皆様への約束を破ってしまうことになる。その狭間で議論を重ねた結果、今回は再販に踏み切らせていただくことを決意しました。
ただ教育現場にまで「Desig-win」をお届けしたい。その想いは変わらないので、今回の再販をすることで「Desig-win」を知っていただくこともあると思います。学校からの支援の声があればその分増刷して支援していこうとも考えています。
何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
改めて、Desig-winというカードゲームがこの世に誕生できたのは、皆様の応援のおかげです。本当に本当にありがとうございました。
今後ともマエデをよろしくお願いいたします。