御礼
今回初挑戦の当該プロジェクトも残すところ約60日の募集期間となりました。
と同時に、あと60日程で新年迎春...時の流れが早すぎます。
プロジェクト開始以降、これが初の活動報告となりますが、
ご支援頂いている皆さま、本当にありがとうございます!
今後も目標金額を目指し、広報活動に勤しみます。
皆さまからのご声援を糧に、今日もこれからも現地メンバーとの生産活動に努めていく所存です。
良い面だけではなく”ありのまま”に綴ったプロジェクトページになっていますので、
「国際農業」「国際協力」「カンボジア」などのワードにご興味のある方々にどしどし閲覧頂き、
何かの情報源やきっかけの一つとしてご活用頂ければ、と思っています。
勿論そちらは無料です!
現況のご報告
カンボジアでは11月に入り、雨季の勢いも落ち着き始め、ようやく毎日の豪雨も減ってきました。
あくまで季節柄ですが、12月~3月頃までは、この国における農業をし易い時期になってきます。
こちらへ来て本格的な雨季と雨季における農業を経験しましたが...本当に難しいなと思います。
天候の影響を諸に受ける農業。
リスクを抱えながらも「農的な生活」ではなく、「農業」をするには、
雨季であろうが安定的に一定量を生産、出荷しなければなりません。
今回の経験を踏まえ、振り返り、次回の雨季、今後のカンボジア農業への試行錯誤を繰り返しつつ、ビジネスパートナーである現地の農家さんと手を取り歩んでいきます。
レタス栽培には非常に過酷な雨季真っ只中でも、
契約農家さんも熱心に、前向きに栽培に取り組んでくれていました。
ただやはり、土壌性質上の適地適作があるのも事実...。
当然、地域によって気候や温度帯、湿度なども異なります。
今後、季節や土地柄、土壌性質等の観点から判断をし、
各エリアでなるべく栽培をしてもらい易い品目をお願いできる体制づくり、
各農家さんにとって時期的に抱える大きな収益リスクを少しでも軽減することに繋げていきたいと考えています。
本当に...実現をしたいことはたくさんあります!
今後とも宜しくお願い致します。
平田