学生への配布のご報告です。
写真は夜間部の1年生。
残念なことに体調不良でお休みの学生もいましたが、
とてもまとまっていて、仲の良いクラスです。
写真撮影にも快く応じてくれました。
実は、ここにきて、このプロジェクトの最大の難所が、
学生に本を配布する時の私のプレゼンにあることを痛感しています。
この点は、支援者の方からも早い段階でご指摘を頂いておりまして、
著者の西野さん本人に話をしてもらわないと、充分に伝わらないのではないか
という懸念がありました。
今更ながら、その通りだと痛感しています。
(西野さんへのお願いの文章を1時間かけて作成し、送信する直前までいきましたが、
さすがに厚かましすぎるだろうと断念し、学校で話をしてもらう、というのは
次の目標にしています。)
決して、昨日配布したときの学生の反応が悪かったとかそういうことではなく
せっかく「革命のファンファーレ」を学生に勧めているのに
どうも渡し方が本の内容に沿ってないという違和感を感じて考え込んでいます。
熱意を持って、一生懸命、だけでは十分に巻き込めない。
「革命のファンファーレ」の本にあるように、戦略を練り、行動をデザインしなければ。
とりあえず、一番欠けているのは「エンタメ性」。
最初のつかみ、笑いをとる、何か楽しい気分にさせる、そういった点が足りないので
ここを何とかしようと考えています。
ここまで読まれた支援者の方の中には、
「おい、内原、しっかりしろ」
とお思いになられた方もあるやもしれません。
でも大丈夫。ご安心ください。
これでも20年前は某演劇研究会で舞台役者をしておりました。
「笑いをとる」は苦手でしたが、
今こそその封印を解き、学生たちを楽しませたいと思います。
明日は、2年・3年の4クラス。
どのクラスも手ごわいですが、頑張ります。