熱海伊豆山土石流災害発災(2021年7月3日)から8ヶ月が過ぎました。私はその日のその時間、熱海伊豆山の居所で今回のクラウドファンディングのカレンダーのイラストの打ち合わせをしていましたが途中で途切れ途切れになり停電しました。そのとき土石流が起きていたのです。私は同じ地区であるものの現地とは少し距離があったので安全を確保しておりました。(発災翌日の写真)私にできることは何かないかと地元応援のためのおつかいプロジェクトなどを企画し、多くの方に熱海伊豆山の応援いただきましたが、私の中ではやはり自分の仕事を通して何か貢献できないかとずっと考えていました。そして今回、ご自身も被災されながらも地域の方のためにと、発災時から支援活動をされていらっしゃる高橋一美さんとのご縁いただきました。そして、高橋さんが伊豆山支援のためにと立ち上げた団体テンカラセン(=点から線になる意)さんを通していつも様子伺いで訪問されてる方に、一軒ずつ手渡しでお届けしていただけことに。「おじちゃんおばちゃんが喜ぶから」と。そして、地域のご年配の方々が孤立しないようにとコミュニティカフェ的な「場」を作る活動もされています。https://camp-fire.jp/projects/view/507777私のカレンダーは皆様からご支援いただいたクラウドファンディングで制作しました。そのカレンダーがかたちを変えて伊豆山支援に!つながるご縁に感謝ありがとうございます。みなさまのいつもあたたかいご支援そして応援にあらためて心から感謝申し上げます。また、カレンダーの追加のご購入はもちろん、皆さまにこのカレンダーの投稿のシェア等頂いたり、店舗に展示いただいたりお友だちにご紹介いただけることも、伊豆山の支援につながっています!本当にありがとうございます。------------------------------------------------------------------------支援団体テンカラセン↑高橋さんが撮影した当日のその時の映像ご覧ください(以下の写真は、発災当初から昨年の8-9月ごろの写真です)伊豆山漁港現在、伊豆山漁港復興のためのクラウドファンディングをされています。発災当初は道路が寸断され休業。地域の皆さんの食卓を支えてくれています。(現在は、営業再開しています)ここ最近の伊豆山土石流災害現場の様子