プロジェクト公開から丸三日が経過し、現在までに60%を超える達成率となっております。
前回のプロジェクトからのご支援者様をはじめ、今回初めてご支援くださった方のおかげです。
本当にありがとうございます!
雪国での猫を守るプロジェクトの成功までどうかよろしくお願いいたします。
前回のプロジェクトの最後の活動報告でもご報告いたしましたが、現在シェルターで保護している猫のさんちゃんが病気で療養しております。
先週、腎臓型悪性リンパ腫と診断され、セカンドオピニオンにも行ってきました。
血液のガンで余命が数週間。
お世話係の皆もとても悲しんでおります。
さんちゃんは、2歳半の男の子で生まれつき後ろ足に障害があります。
前足のみで歩きますが、とても活発でみんなの面倒を見るお父さん的役割の子です。
後から保護した子猫達の面倒をとてもよく見てくれました。
病気になって余命が短いと判断されたあたりから、ほとんど室内ではなく雪のない中庭に出て過ごすようになりました。
日々、腎臓の腫れがひどくなり、呼吸が辛そうになっています。
それでもさんちゃんは、皆がいるお庭で一緒に過ごそうとしています。
外にさんちゃんのお気に入りのボックスを持っていき、座って仲間の様子をみられるようにしました。
のんびりと外を眺め、猫達が遊ぶ様子を見守っています。
昨日の夜はちゅーると柔らかいごはんを少しだけ食べました。
藁にも縋る思いでいろんなごはんを与えていますが、日々、食べられる量が減ってきています。
さんちゃんの望む通りに皆と一緒に過ごしてもらい、残りの時間を大切にしようと思います。
さんちゃんはとても優しい子です。
失うのが怖いです。
でも悲しい顔を見せないように、なるべくいつも通りにたくさん愛情を与えたいと思います。
外ではお日様が出る時間帯が多くなり、初めて来る野良猫さんたちがたくさん来るようになりました。
春までの間、なかなか食料はないでしょうからえさ場でたくさん食べていってほしいです。
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私達のコミュニティが開設されております。只今、メンバー募集中です。
https://community.camp-fire.jp/projects/view/442362
物資の支援などはこちらからよろしくお願いします。
https://www.handshakee.com/snowcherry_org
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皆様のご支援のおかげで猫達が幸せに暮らせます。
ありがとうございました。