Instagramで既にご報告させていただいておりましたが、
3月2日の15時37分、さんちゃんは穏やかに息を引き取りました。
腎臓型悪性リンパ腫と診断されて約一ヶ月、あっという間のお別れでした。
去年の10月に去勢手術をした時にはなんの異常もなかったのに、本当にまだ信じられません。
皆に愛された猫でした。
保護したときはひとりぼっちだったさんちゃん。
シェルターで仲間に出会い、とても仲良く暮らしていました。
後から保護した子猫たちの面倒も良く見てくれて、皆のお父さんのように慕われていました。
生まれつき後ろ足にハンデがあり、子猫の時に道路の側溝から助けられたさんちゃん。
ハンデはあったけれど、誰よりも強く優しい男の子でした。
余命を宣告されたあとも、何度も何度も強い生命力を見せてくれました。
最後の数週間は介護が必要だったため昼夜ずっとお世話係と一緒にいました。
辛い闘病生活でしたが、本当によく頑張って生きてくれました。
さんちゃん、ありがとう。
短い猫生だったけど、皆さんちゃんが大好きだよ。
名前の通り、まるで太陽のような猫でした。
皆様にはたくさんの支援のご飯を送っていただき本当にありがとうございました。
これからは、今まで後ろ足にハンデがあってできなかったジャンプをいっぱいできるね。
高い所もたくさん登れるね。
また生まれ変わって、みんなと一緒に木登りして遊ぼうね。
さんちゃん、ここに来てくれて本当にありがとう。
穏やかで眠るような最期でした。
皆様、たくさんの応援ありがとうございました。
シェルターには病気を抱えた子がたくさんいます。
これからもすべての猫が幸せに暮らせるように、また野良猫を保護できるように活動を続けてまいります。
雪猫シェルターでは、現在猫達のご飯を募集しています。
Amazonの欲しいものリストに登録していますので、ご支援よろしくお願いいたします。
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