皆さんこんばんは!イントロダクションです。
本日は今年の秋冬新作テーマの1つ、SDGsに関する取り組みについてご紹介いたします。
少し前までは何と読むかも分からなかったSDGsという言葉。
最近はメディアの影響でだいぶ耳にする機会が多くなってきました。
※SDGs(Sustainable Development Goals)とは、
2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された「持続可能な開発目標」の事。
政府だけでなく、世界中でヒアリングを行い、世界が合意した目標です。
キーワードは「Leave No One Behind(誰一人取り残さない)」。
2030年までを期限とする世界共通の17の目標により、貧困や飢餓や暴力を撲滅し、
地球環境を壊さずに経済を持続可能な形で発展させ、
人権が守られている世界を実現することを目指しています。
世界規模の目標なんて、どっかの国の偉いさん達が勝手に決めたことやし、2030年なんてまだ先の話、、、などと呑気なことは言ってられません。私達が暮らすこの地球環境のことを考え、目標を定めたのなら、行動に起こして実現できるのは、私達一人ひとりの力以外何ものでもないのですから。
バッグや財布を販売する会社として、地球に優しく環境に配慮した取り組みを考えた時、何ができるだろうか?社員みんなで話し合い、誕生したのが今回の新作『アウラシリーズ』です。
そもそもイントロダクションでは、使いやすさを美しく、そしてなにより、お客様に「永く、愛され続けるモノ創り」を大切なコンセプトとしています。
持っていることで楽しくなるような、使っていることで嬉しくなるような、人に話したくなるような財布やバッグ。ワンシーズン毎にモノを買い替えるのではなく、ずっとずっと愛着を持って使い続けていただきたいという願いを込めて。
その中でも特に環境に配慮された素材を使用し、よりポジティブにオシャレや日々の暮らしを楽しんでほしいという想いから生まれたのが今回の『アウラ』。
本シリーズでは、化学染料を一切使わない昔ながらの自然に優しい染め方、“タンニンなめし製法”で染めた日本製の山羊革を使用し、バッグ、ポシェット、財布とラインアップを揃えました。
※「タンニンなめし」とは、植物の樹皮から抽出したタンニン(渋)を用いて革を加工する技法。時間と手間がかかるため、化学薬品を用いる「クロムなめし」と比較してコストは高まりますが、環境に配慮した製法として近年注目されています。使えば使うほど馴染んで、奥深い色合いに変化するのも特徴です。
オーナーデザイナーの工藤が私たちの使命として考える【12 つくる責任 つかう責任】。
その想いをたっぷり詰め込んだ特集ページを用意しましたので、ご興味のある方はこちらよりご覧くださいませ。
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もちろん、今回の「2wayプチウォレット」もずっと長く使ってほしいという想いから生まれた商品でもあります!この想いがもっと多くの方に届きますように・・・!