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<公害と出会い、向き合うための本>を出版したい~プロジェクトオーナーの安藤聡彦、林美帆、丹野春香です。
このたびは、『公害スタディーズ;悶え、哀しみ、闘い、語りつぐ』を刊行するためのクラウドファンディングプロジェクトにご協力いただきまして、まことにありがとうございました。
8月6日(金)午後5時にスタートしたこのプロジェクトは、昨日をもって38日間の取り組みを終了させていただきました。プロジェクト開始から12日目の8月17日には、当初の目標250万円を早々と達成、次にネクストゴールを320万円に再設定させていただき、昨日まで取り組みを進めさせていただきました。
最終的に275人から3,338,000円のご支援を頂戴することができました。
当初の期待をはるかに上回るご支援で、私たち一同、まことに感激しております。ほんとうにありがとうございました。金銭的なご支援に加え、途中たくさんの心温まるメッセージを頂戴したことも、私たちにとってまことに励みとなりました。おそらく多くのみなさまがSNSなど、様々なツールによって本プロジェクトをまわりの方にお伝えくださり、そこから波状的に支援の輪が広がっていったものと思います。
お忙しいなか「応援メッセージ」をお書きいただき、本プロジェクトを支援してくださったみなさまにも篤く御礼申しあげます。ご協力いただきましたすべてのみなさまにあらためまして心から御礼申しあげます。
なお、このプロジェクトを企画・推進するために、福岡に拠点を置くNPO支援団体の認定NPO法人アカツキの永田賢介さんと白神加奈子さんには文字通りひとかたならぬご協力をいただきました。おふたりのご支援なくしてこのプロジェクトを実施することはできませんでした。おふたりにも心から感謝をお伝えしたいと思います。
お知らせ申し上げているとおり、本書は10月半ば頃には「ころから」さんから発刊される予定です。各リターンについても、順次皆様にご連絡や、書籍の発送を行ってまいります。
私たち自身にとって、クラウドファンディングによって本を出版するというのは初めての経験でしたが、こうした形をとったからこそ本書はとても恵まれた形で刊行されることになりました。ぜひそれぞれのみなさまの場所で、様々な形で本書をお使いいただき、新しい学びや対話、そして取り組みを進めていっていただければと存じます。
このたびは、まことにありがとうございました。みなさまおひとりのご健康とご多幸、そしてさらなるご活躍をお祈り申し上げております。