こんにちは。
elaboの眞鍋ヨセフです。
elaboのクラウドファンディングをご支援いただき、誠にありがとうございます。
本日は、新たに応援メッセージをいただいたのでご報告させていただきます!
9月3日配信の記事
”私たちのアイデンティティと「戦後責任」──哲学者・高橋哲哉と沖縄、長崎、兵庫のZ世代との対話”
にて、座談会に参加してくださった、仲本和(なかもと わたる)さんに応援のメッセージをいただきました。
仲本さんは1999年、沖縄県生まれ、現在沖縄国際大学総合文化学部社会文化学科4年生で平和学ゼミに所属されています。2018年からは県内外の学生への平和学習や沖縄戦ガイドなどの実践活動を行いながら、沖縄県における平和教育の課題、今後の平和教育の展望について研究を行なっておられます。2020年からは宜野湾市地域育成事業の採択を受け、宜野湾市嘉数区において戦争体験の継承の事業を展開、2021年4月から「南部土砂問題」に関わり、沖縄国際大学で12講義、ほか全国7大学でも講義や勉強会を展開するなど、多岐にわたって活躍されています。
elaboでは仲本さんと平和運動を研究、活動されている大学生の方を中心に座談会を行いましたが、特に仲本さんは沖縄における戦争体験の継承や「南部土砂問題」を政治的な課題としてだけではなく、人間として当たり前の感覚という捉え方をされていたことが印象に残っています。
今回、クラウドファンディングにあたって、お忙しい中にも関わらず大変心強い応援メッセージをくださりました。
”私たちのアイデンティティと「戦後責任」──哲学者・高橋哲哉と沖縄、長崎、兵庫のZ世代との対話”でコラボさせていただいた。初めの打ち合わせの時から取材能力、学ぶ姿勢に感激した。同時に離れた地域にこんなにも熱い同世代がいることに嬉しく思った。
座談会に集まったメンバーもelaboさんや大人が用意したものではなく、打ち合わせの中でelaboさんと一緒に決めたメンバーである。また初めから記事内容を決めた上で取材してくるメディアもある中で、打ち合わせ、取材、座談会の中で構成が決まり一つの小さな記事をelaboさん、高橋先生、座談会メンバーみんなで一緒に作り上げることができた。私自身活動を続ける中で、こうした同世代と関わり議論し一緒に仕事ができることは大変励みになった。ぜひ、elaboさんの今後の活躍にも期待していただきたい。支援させていただきます。
クラウドファンディングも残り20日を切り、終盤に差し掛かっています。最後まで、応援をしていただけますと幸いです!
elabo
眞鍋ヨセフ