2021/08/22 11:06

この1年以上、コロナ禍になってからどうしたらいいのかずっと不安で

それでもまだ余力のある内にと、起業を決意して、会社を作り

融資を借りて、今クラウドファンディングに挑戦しています


実家の飲食店で専従者として働くものの

私は、雇用調整助成金などの対象外

きっと足を引っ張ることになる


いろいろ考えて、全体がうまくいくならと不安はめちゃくちゃあるものの

5月から起業に向けて進みだし、

どうやって食べていくかから考えるところから始まって

その中で、私にはこれが出来るんじゃないかなと声をかけてくれる人がいて

そのおかげで、方向性を決めることが出来ました


次は、現実化する、でも、私はそのお金を私は持っていない、、、

全部やるとすれば最初考えたのは、3年間で2500万が必要


でも順を追っていくなら、今は800万は借りなきゃ出来ない、、

そう思って、6月上旬に融資の相談に行き

そこから詰めていって、創業と融資について、

そして食べていくために仕事をしてと私が起きて活動出来る時間は全部使い、

5月から寝る時間もプライベートな時間も削りひたすらに走ってきました


案の定、7月7日の会社設立日

まず会社が出来るという安心感からか、体を壊し、気付けば5月から5kg痩せていて、そこからまた5kg一週間で落ちてしまい2ヶ月で10kg体重は落ちていました

そこで体が資本だから、食べて、最低限の睡眠はとることに決めました


融資を借りれると分かったのは8月12日


一人でひたすらにパソコンと向き合い、

事業計画を10年分、1ヶ月ごとに収支予想を立てて

矛盾点は無いのか考え、

そして何度もその計画について書き直し、

ここの部分はどうなっていますかというご指摘あれば

もう一度考え直し、作って、

果たしてどうなるんだろう、、、

融資借りれるかな、、、

本当にこの通りに出来るかな、、、

借りれても融資は借金、会社の融資の保証人は私、どうなろうとも全て私が背負う借金だ、、、

返済していけるだろうか、、、


一人でひたすら葛藤しました


不安な時、誰かに助けて欲しいと思っても、

融資の相談は誰にもどうすることも出来ない


不安な気持ちは、一人で抱え込む以外他はありませんでした


不安で泣きたくなる時ももちろんあったし、

私が突破口を作らなきゃ

青森をチャンスの土地にするって決めたんだから、根をあげてちゃいけないんだ


そう思ってる中で、辛いことはいっぺんに訪れるもので、

コロナでみんな自分のことで手一杯になってしまっていて、

普段なら起きないであろう問題も起きて、その件数は複数重なって、


感情が無くなれば良いのに、と思うくらい

不安、辛い、悲しい、苦しい


この気持ちでいっぱいになりました


だけど、こんなこと今書くべきじゃ無い

今誰かに伝えるべきじゃないと思い


掲げた目標のためにも、必死に負の感情を耐え、


やっと全部動き出し、負の感情は今は無くなりました


今やっとその感情は無くなったので、そんな時期もありましたと書こうと決め、書いています

それでも誰も傷つけたく無いので、私を傷つけた人であっても私はそれを誰かに伝えることはしません

負の感情は連鎖してしまうから


誰だって、順風満帆に行かないもので、私ももちろんその一人

葛藤して苦しんで、辛い、悲しいを経験して

でもその中で助けてくれる人もいて、だから希望が見えて

もがいて、足掻いて、今ここにいます


クラウドファンディングをやって、私の感じる希望はとても大きくなりました


コメントで、嬉しい応援の言葉ももちろん

リターンが、決して支援者のために直結する購入型では無い

応援するという支援型のクラウドファンディングなのに、

支援してくださる方がいる


そんな人のために応援するということが出来る素晴らしい人たちが

この世の中にはいるんだ


それが今回のクラウドファンディングで証明されていっているということ


このクラウドファンディングの達成は、

世の中、自分以外のために応援して頑張ってくれる人が

これだけいるんだという証明になると思っています


なぜなら、同じようにクラウドファンディングを行ったことのある人が

そのリターンで本当に達成出来るのか

注目してくれています


リターンとは見返りですが

その見返りを求めない人がどれだけ、世の中にいて

私の近くにいるのか


この希望を私は今見せてもらって、辛いことがあった分

その希望がとても大きいものに感じます


感情が無くなってしまえば良いと思った時もあったけれど

その感情があるおかげで、希望がどれだけ尊いものか感じることが出来ます!


世の中、「絶望」も「希望」も共存していますが、

絶望の淵にいても、どこかに必ず希望がある


このクラウドファンディングで私はそれを肌で感じさせていただいております


その体験をさせてくださった支援者の皆様、本当にありがとうございます!!


私はこのクラウドファンディングを達成させて、皆様の心、希望があると語り継いでいきたいです。


私にとって、支援者様が希望そのものです!


頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします!