おはようございます!中川食肉の中川大輔です。「相州牛ゴロゴロカレー」のクラウドファンディングも、ついに本日が最終日となります。228名様からご支援をいただき、支援金額も94万円を超えました!ファイナルゴールの100万円まであと約60,000円まで迫りました!!【御礼】支援者様へ皆様からの暖かいご支援とご協力のお陰でここまでご支援を集めることができました。ご支援いただいた皆さまには心から御礼申し上げます!本当にありがとうございました!!そしてクラウドファンディング終了まであと1日となりました...。終了まで精一杯、駆け抜けて参りますので、もし良かったらシェアのご協力を宜しくお願い申し上げます!!【お願い】支援ご検討中の皆さまへプロジェクトをお気に入りしてくれている方や、ご検討中の方もいらっしゃると思います。もし私たちの「相州牛ゴロゴロカレー食べてみたいな」、「フードロス問題の解決、手伝ってあげても良いかな」「カレー寄贈のチャリティーに参加しても良いかな」とご検討いただいているようであれば是非、是非、ご支援のほどを宜しくお願い申し上げます。相州牛ゴロゴロカレーや相州牛、プロジェクト概要がわかるように活動報告に追加情報をまとめさせていただきました。是非、ご検討の参考になれば幸いです。↓以下の各画像をクリックしていただけるとページへアクセスできます
神奈川県 の付いた活動報告
こんにちは。プロジェクト責任者の中川食肉株式会社の中川大輔です。皆様からの温かいご支援のおかげで、183人もの方々から、808,100円もの金額をご支援いただいております。心から御礼申し上げます。中川食肉株式会社は「食肉」に携わる企業として、食べものに関わる社会問題への取り組みを積極的に行っております。「相州牛」に関しても、生産者の長崎牧場さんと力を合わせ、地域循環型の生産に挑戦しています。※地域循環型の生産については、コチラの活動報告ページをご参照ください→ https://camp-fire.jp/projects/466266/activities/297306相州牛ゴロゴロカレーの寄贈活動ご支援者さまからのお力添えをいただく形にはなりますが、今回のクラウドファンディングでは、困難な生活を送るご家庭や、ハンディキャップを持つ方々に対してカレーの寄贈活動を実施しようとしております。今日はその寄贈プランの寄贈先についてご紹介させていただきたいと思います。NPO法人報徳食品支援センター報徳食品支援センターさんは、神奈川県の西部、小田原市を中心に2市8町の広域な地域に活動するフードバンクです。フードバンクは、世の中でまだ食べるには問題は無いのに廃棄される運命だった食品を食品企業や消費者の方々から譲り受けて、生活が困難な状況にあって食物を必要とされる方達に無償でお渡しする活動をしています。2020年にはコロナ禍により多くの方が突然仕事を失ない、収入が大幅に減って苦境に陥りました。報徳食品支援センターさんは小田原市、箱根町などの母子家庭の会と連携して定期的に食品支援活動を続けられています。さらに地域の社会福祉協議会や市役所、町役場の福祉課とも協力して活動に必要とされる食品を提供されているNPO法人です。ホームページ:https://oh-fb.gicz.tokyo/中川食肉と相州牛 × NPO法人 報徳食品支援センター文頭でも申し上げましたが、私たちは「食肉」に携わる企業として、「食」に関わる社会問題へ積極的に取り組んでいきたいと考えております。同じ地域、町で活動される報徳食品センター様の理念や活動に感銘を受け、今回のクラウドファンディングに合わせて、相州牛のゴロゴロカレーの寄贈活動を実施することを決定しました。クラウドファンディング上で寄贈分のリターンを募りますが、集まりきらない分は中川食肉から寄贈させていただく予定です。今回このクラウドファンディングをきっかけに、皆様にフードバンクの取り組みを知っていただき、ご賛同をいただける皆様と共に力を合わせて取り組んでいきたいと考えています。ご賛同をいただける場合は是非、寄贈プランをご検討いただけると幸いです。SDGsとフードバンクの紹介フードバンクの活動はSDGsの以下の目標への取り組みに繋がります。・No12 使う責任つくる責任・No17 パートナーシップで目標を達成しよう国連が定めるSDGsでは、世界全体で一人あたりの食料廃棄を半減させ、かつ食糧を必要としている人に届ける飢えを失くすことを2030年までに解決、改善すべき問題だと定義しています。最後まどお読みいただき、ありがとうございました。プロジェクト終了まで引き続きがんばってまいりますので、応援よろしくお願い致します!!____________________________________________相州牛についてWebsite | Facebook | Instagram____________________________________________
こんにちは!中川食肉の中川大輔です。皆様からの温かいご支援のおかげで、ご支援金額が70万円を突破しました!!ネクストゴールの100万円まであと【30万円】にまで迫りました!終了日まで頑張ってまいりすので応援のほど、よろしくお願い申し上げます。今回の活動報告では、これから皆様のもとへ届く「相州牛ゴロゴロカレー」の味について、実際に召し上がった方からの感想をもとにご紹介させていただきたいと思います。お子様にも喜ばれる、まろやかで深みのある味○ 皆さまからの口コミ 〈 カレーのルー編 〉「ビーフシチューに近い、深みのある味わいですね。」「なんだろう...ホテルカレーの様なコクを感じる」「バターが効いていて辛みがなく、すごく優しい味。子供でも食べれますね。」「スパイスが控えめで、すごいまろやか。」ホテル出身のシェフがオリジナルのカレーを開発した経緯もあるためか、ホテルカレーやビーフシチューの様だという感想をたくさん頂きます。相州牛ゴロゴロカレーは一般のレトルトにはない、ホテルカレーの様な深いコクとまろやかさ、リッチな味わいが魅力です。辛味がなくて「お子さまも食べれる」と言うのも嬉しいお声でした。○ 皆さまからの口コミ 〈 相州牛のお肉編 〉「大きなお肉がゴロゴロ入ってて食べ応えが抜群!!」「お肉がとても柔らかくて噛まなくてもいけるんじゃない?」「レトルトにはないお肉の満足感ですね!!」やはり相州牛ゴロゴロカレーの最大の特徴は「ゴロゴロ入った大きめの相州牛のお肉」です!これは、相州牛の販売に力をいれている弊社だからこそ提供できる最大の魅力でもあります!!温めすぎると溶けて、ホロホロと崩れてしまうような上質な脂の贅沢な部位も入っています。おすすめのアレンジや付け合わせをご紹介!!相州牛ゴロゴロカレーを発売してから、たくさんの方々が、それぞれユニークなアレンジやトッピングをして頂いています。私も実際に試してみましたが、どれもユニークで美味しいものばかりでした!「相州牛ゴロゴロカレー」を実際に召し上がる際には是非、試してみてください!!〈香辛料の組み合わせ〉■ 香辛料でホットな味わいに!荒めの黒胡椒や、レッドホットチリパウダー辛めのカレーが好きなら適量をかけてお楽しみください。■味と香りを豊かに!ピンクペッパー(赤い粒の胡椒)を粒のままかけるピンクペッパーは黒胡椒より味と香りが共にマイルドで料理の彩としてて使われることが多いです。紫黒米に茹で卵やウィンナーなどを合わせて〈おすすめの付け合わせ〉■夏野菜たっぷりで栄養も色味も欲張りに♪今の時期ならではの組み合わせ。バターやオリーブオイルで炒めると香り風味も加わり◎!ホテルカレーのような味わいなのでお野菜との相性も抜群です!!■レーズン?「相州牛ゴロゴロカレー」は合うんです!薬味として、定番のらっきょうや福神漬けにプラスして「レーズン」を入れても◎!■やっぱりコレ、目玉焼きをオン!定番ですが目玉焼きを上に乗せて食べるのは美味しいですしパワーがでます。お好みですが半熟の目玉焼きをカレーの上で割って少しの醤油をかけて食べると最高です!!■とろけるチーズをオンして、レンジでチン!!チーズを上に乗せてレンジで加熱するだけ!ご想像がつくと思いますが、美味しいです!!その他にも好みで色々なアレンジを試してみてください。個人的には旬の野菜とチーズオンがお気に入りです!「相州牛ゴロゴロカレー」はそのまま食べても、もちろん美味しいですがリターンのカレーが届いたら、今回のアレンジ集をご参考にしてみて下さい。もし、面白いアレンジを見つけた方は是非、私たちに教えて下さい!!夏野菜との相性は特に抜群!!
こんにちは。中川食肉の中川大輔です。 相州牛はこだわり抜いたエサ、手間を惜しまない飼育体制、自然豊かな地での放牧飼育の中で育て上げられることによって、数々の賞を受賞するような上質なお肉となります。相州牛がどのようなこだわりを持って育てられているのか、なぜこんな上質なお肉に育て上げることができるのかを今回はご紹介させてください 。長崎畜産の長崎さん(写真左)と中川食肉の中川大輔(写真右)神奈川県唯一の放牧飼育。自然豊かな環境でのびのび育つ相州牛一般的な肉牛は、一度牛舎に入ったら、外を走りまわる事は脱走でもしない限りほとんどありません。相州牛は南足柄市怒田という自然豊かな地域にある長崎牧場で育てられています。この農場の約半分の面積が運動(放牧)場として使用されています。飼育初期から約12ヶ月齢位の※若いうちに、この運動場に放たれています。牛同士が戯れて走り回ったり、時にはよく歩かせる事で足腰が強くなり、大きな身体をしっかりと脚で支えられる健康的な牛に育っていきます。※身体が大きくなってから運動させるのは、転倒やケガのリスクが大きくなる為、若いうちによく運動させて、健康的な体づくりをする事がとても大切です。牛も人間と同じ。こだわりの「炊きエサ」現在の畜産農家の多くは自動給餌( 機械でエサを与えること )を採用しています。自動給餌では細いパイプを使ってエサを送るため、乾いているものでなければエサを送れません。そのため飼料メーカーが作る家畜用の一般的な配合飼料と乾燥稲藁などの粗飼料しか使うことができません。相州牛の餌には、近隣にあるアサヒビール神奈川工場から出た「ビール粕」や豆腐企業から出る「豆腐粕(おから)」瀬戸酒造店の「酒粕」など粘質なエコフィードもブレンドしています。更に、米や麦の炊き餌も使われています。この餌は長崎牧場のスタッフが、人間が食べるのと同じ様に、毎日丹精を込めて大きな窯で米や麦を炊き上げています。炊いている大釜の近くに行くと、まるで炊き立てのご飯の時の炊飯器からしてくる様な、とてもいい匂いがします。私たちがお米や麦を炊くことで消化しやすくしているのと同様に、牛も生麦や生米ではなくきちんと炊いて与えた方が消化、吸収がとても良くなります!愛情と手間を惜しまぬ飼育体制。500頭の牛を8人がかりで育て上げる飼料の自動配給を取り入れている牛舎は1,000頭を1人で管理できると言われています。 しかし相州牛の長崎牧場では500頭を8人がかりで世話をしています。肉牛は1頭で1日に約30㎏の餌を食べます。500頭分となれば15,000kg(15t)ものエサが必要になります。生後2ヶ月の小さい牛なども同時に飼育しているので、実際にはもう少し減りますが、とても膨大なエサの量です。例えるならば大型トラック一台分位の量です!相州牛は自動配給機ではなく手作業で365日、牛に飼料を与えているため、通常の飼育よりも手間と人的コストが掛かっています。それほど、手間と労力が掛かることなのです。生産性だけを求めたら、とても非合理的かもしれません。 しかし、これだけの手間と愛情をかけるからこそ相州牛は美味しい牛肉になるのです。 ・長崎畜産、長崎牧場について神奈川県南足柄市で3代にわたり肉牛の飼育を行っています。長崎牧場では先々代より本格的に肉牛の飼育を始め、現在では和牛と交雑牛あわせて約500頭を厳重な管理のもと育ており、その規模は神奈川県で2番目の飼育頭数を誇ります。半世紀以上、肉牛飼育に携わってきた長崎牧場のこだわりは、上質で味の良い肉を作るための飼育環境と餌の配合にあります。県内で唯一の放牧飼育を行っており、自然豊かな環境を活かして、のびのびと健康的な牛づくりに取り組んでいます。また上質の肉を作るために、餌は独自の配合と工夫により、牛の体調や生育具合により、きめこまかい調整を行っています。長崎畜産の長崎さん、3代目(写真左)と2代目(写真右)
相州牛は、地元で生まれた「ビール粕」や「豆腐粕(おから)」を食べて育つ相州牛の餌は、米や麦の炊き餌が使われています。この餌は長崎畜産のスタッフが、人間が食べるのと同じ様に、毎日丹精を込めて大きな窯で米や麦を炊き上げています。この餌の中に、近隣にあるアサヒビール神奈川工場から出た「ビール粕」や豆腐企業から出る「豆腐粕(おから)」をブレンドしています。この「ビール粕」や「豆腐粕(おから)」は農林水産省から、「 ※エコフィード 」の取り組みとして認定されています。※エコフィード(eco-feed)とは、食品残さ等を利用して製造された飼料です。エコフィードの利用は、食品リサイクルによる資源の有効利用のみならず、飼料自給率の向上等を図る上で重要な取組です。( 農林水産省ホームページから引用 )炊き餌を作る長崎畜産の長崎さん慶応元年創業の蔵元 瀬戸酒造店の酒粕を飼料に導入最近では、隣町の足柄上郡開成町にある日本酒の蔵元、株式会社 瀬戸酒造店 の酒粕も飼料に導入。 酒粕は多くのタンパク質を含み、牛の飼料としてとても有効で日本の酪農家や肥育農場でも重宝されています。瀬戸酒造は、国内外の様々な日本酒コンテストにて多くの賞を受賞する開成町が誇る酒蔵です。地元農家が作る最高品種の「酒米」の稲わらも飼料に導入日本酒は「酒米」というお酒専用のお米から作られています。 その酒米の中でも最高品種である山田錦(やまだにしき)を南足柄市で栽培している株式会社 国際農業開発の酒米の稲藁を相州牛の飼料として導入します。*実は、国際農業開発で栽培した酒米の山田錦は瀬戸酒造へ卸されています。稲わらを食べる子牛相州牛の堆肥がもたらす循環型農業への可能性相州牛を飼育する中で「堆肥」がたくさん生まれます。この「堆肥」は先述の国際農業開発の田んぼで肥料として使われます。*瀬戸酒造に卸される「酒米」には相州牛の堆肥が使われるのです。堆肥を田んぼにまく国際農業開発のスタッフ相州牛の堆肥を使った酒米作り↓その酒米から生まれた日本酒↓酒米の稲わらと日本酒の酒粕が相州牛の飼料(エサ)に↓そして相州牛から出た堆肥を使って、また新しい酒米が作られて、日本酒へ富士山などの山々から、もたらされる上質な水成人の身体の約60%が「水分」だとはCMなどでもよく聞きますが、牛もほぼ同等で成熟した牛で約66%を「水分」なのです。成牛の1日に飲む水の量は200ℓとも言われます。南足柄の水源は、富士山や丹沢、箱根などの山々からもたらされています。とても上質な地下水を毎日たくさん飲んで、相州牛は育ち、お米は栽培されているのです。地域循環型・地産地消への挑戦相州牛から出た「完熟堆肥」を入れた南足柄市の土から、また新たな稲が芽を出し、稲も牛も同 じように地域から湧く水を沢山飲んで育っていく。 それぞれをルーツとして半永久的に循環が継続していく。 これこそが日本の本来の農業であり、理に適った「循環型農業の美しさ」なのだと信じています。 地域の人を始め、全国の人が口にした時に、安心と、喜びと、小さな幸せを提供していけたらと 思い活動しております。 ■株式会社 瀬戸酒造店 ホームページhttps://setosyuzo.ashigarigo.com/■株式会社 瀬戸酒造店 公式Instagramhttps://www.instagram.com/setoshuzo1865/ ■株式会社 国際農業開発 ホームページ http://www.kokusai-nogyo.co.jp/____________________________________________相州牛についてWebsite | Facebook | Instagram____________________________________________