こんにちは。プロジェクト責任者の中川食肉株式会社の中川大輔です。
皆様からの温かいご支援のおかげで、183人もの方々から、808,100円もの金額をご支援いただいております。心から御礼申し上げます。
中川食肉株式会社は「食肉」に携わる企業として、食べものに関わる社会問題への取り組みを積極的に行っております。「相州牛」に関しても、生産者の長崎牧場さんと力を合わせ、地域循環型の生産に挑戦しています。
※地域循環型の生産については、コチラの活動報告ページをご参照ください→ https://camp-fire.jp/projects/466266/activities/297306
相州牛ゴロゴロカレーの寄贈活動
ご支援者さまからのお力添えをいただく形にはなりますが、今回のクラウドファンディングでは、困難な生活を送るご家庭や、ハンディキャップを持つ方々に対してカレーの寄贈活動を実施しようとしております。今日はその寄贈プランの寄贈先についてご紹介させていただきたいと思います。
NPO法人報徳食品支援センター
報徳食品支援センターさんは、神奈川県の西部、小田原市を中心に2市8町の広域な地域に活動するフードバンクです。フードバンクは、世の中でまだ食べるには問題は無いのに廃棄される運命だった食品を食品企業や消費者の方々から譲り受けて、生活が困難な状況にあって食物を必要とされる方達に無償でお渡しする活動をしています。
2020年にはコロナ禍により多くの方が突然仕事を失ない、収入が大幅に減って苦境に陥りました。報徳食品支援センターさんは小田原市、箱根町などの母子家庭の会と連携して定期的に食品支援活動を続けられています。さらに地域の社会福祉協議会や市役所、町役場の福祉課とも協力して活動に必要とされる食品を提供されているNPO法人です。
ホームページ:https://oh-fb.gicz.tokyo/
中川食肉と相州牛 × NPO法人 報徳食品支援センター
文頭でも申し上げましたが、私たちは「食肉」に携わる企業として、「食」に関わる社会問題へ積極的に取り組んでいきたいと考えております。同じ地域、町で活動される報徳食品センター様の理念や活動に感銘を受け、今回のクラウドファンディングに合わせて、相州牛のゴロゴロカレーの寄贈活動を実施することを決定しました。クラウドファンディング上で寄贈分のリターンを募りますが、集まりきらない分は中川食肉から寄贈させていただく予定です。今回このクラウドファンディングをきっかけに、皆様にフードバンクの取り組みを知っていただき、ご賛同をいただける皆様と共に力を合わせて取り組んでいきたいと考えています。ご賛同をいただける場合は是非、寄贈プランをご検討いただけると幸いです。
SDGsとフードバンクの紹介
フードバンクの活動はSDGsの以下の目標への取り組みに繋がります。
・No12 使う責任つくる責任
・No17 パートナーシップで目標を達成しよう
国連が定めるSDGsでは、世界全体で一人あたりの食料廃棄を半減させ、かつ食糧を必要としている人に届ける飢えを失くすことを2030年までに解決、改善すべき問題だと定義しています。
最後まどお読みいただき、ありがとうございました。プロジェクト終了まで引き続きがんばってまいりますので、応援よろしくお願い致します!!
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相州牛について
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