URUSHI POKETLEクラウドファンディングへの応援・ご支援、誠にありがとうございます。
今回のクラウドファンディングから、環境に優しいものづくりをできることから始めようと考え、その一環として「修理」と「箱」をアップデートしましたので、お知らせいたします。
古くから漆器は塗り直し修理をして、捨てずに長く使う文化があります。現代では、大量に塗り直し修理が見込める業務用食器の修理を中心に修理を行うことが多く、個人の消費者向けの漆器修理は修理の手間がかかる割に高い工賃をいただけない実情から、あまり一般的では無かったのです。
近年、地球環境問題の観点から大量生産大量消費のものづくりから、捨てずに長く使う持続可能なものづくりへの転換が求められてると感じ、一般消費者の方々がURUSHI POKETLEの修理を依頼できるよう、修理メニューや依頼方法の整備を行い、修理ご案内付きの説明書を製作しました。購入するよりも安い金額で塗り直し修理が可能で色や柄の変更もできますので、ぜひ末永くご使用いただければ幸いです。
「箱」は、通い箱としてお使いいただけるようになりました。従来は商品の見た目を華やかにするための化粧箱として箱を使っていましたが、修理品をお客様からご発送いただく際の通い箱として使えるよう頑丈な素材と設計に変更し、箱も再利用が可能となりました。
今月スタートしたクラウドファンディングは、残す所あと3日となりました。
本日時点で、達成率が約70%。ラストスパートでなんとか100%達成を目指して参ります!
ぜひご支援およびシェアなど、お知り合いにもオススメいただきたいです。どうぞ、よろしくお願いいたします。