ご覧いただき、ありがとうございます。
また、ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
おかげ様で今までに小冊子154冊のご支援いただききました。
プロジェクト終了後にはお一人お一人にお礼のメッセージを差し上げ、
順次リターンのご案内を致します。
引き続き発信に力を入れていく予定ですので、
ペットボトルケア、そして活動報告を楽しみにご覧いただき、
もし宜しければ、ペットボトルケアをご紹介いただけると幸いです^^
さて、今回は『カンタン腰痛・足の疲れケア』。
肩こりや首こり、ぎっくり腰のケアにもつながるカンタンなケアをご紹介いたします。
腰痛の原因は主に
①足全体の筋肉のこり(足の指や足の爪のこりまで含む)
②足のトラブル(骨折、捻挫、O脚・X脚、外反母趾、偏平足、巻き爪)
③お腹のこり(食習慣・ストレス等の影響)
④指のこり
⑤噛み合わせの問題
⑥首のこり、目の疲れ、頭のこり
からなることが多いと言われ、
肩や首のこりも上記の影響により
なかなか改善しなかったり、元に戻ってしまったりするケースがよくあります。
中でも、足が原因の腰痛がとても多いため、
今回は足全体の筋肉のこりを簡単にほぐす方法をご紹介していきます。
(テレビを見ながら、歯を磨きながら・・隙間時間にお試しください)
ご用意いただくものは
水の入った醤油差しやペットボトルと本を数冊。
ストレッチボードをご自宅にお持ちでしたら、
ストレッチボードを使ってケアを行っていきます。
(最低限、本を数冊ご用意いただいてケアを行うだけでも十分に腰痛などの対策になります)
①まず初めに(もしあれば)左右の指に水の入った醤油差しやペットボトルを等を挟んで
本、もしくはストレッチボードの上に乗ります。
(ペットボトルを利用する場合は、中指と薬指の間に1本ずつ挟むだけでかまいません。)
↓本を利用した場合は、この様に
・踵を地面に着けて
・つま先のほうを本の上に乗せて
脚全体の筋肉をストレッチしていきます。
※乗った時に腰がすごく曲がってしまったり、キツくて痛い場合は高さを調整します
※不安な方はどこか手を使を掴める場所で行ってください
(ダイエットサンダルとは逆になります)
②次にストレッチボード、もしくは本の上に乗った状態で上半身を捻ります。
捻ったほうとは反対側の足がストレッチされますので、
捻った状態でそのまま可能であれば20~30秒キープして
じんわり足全体がほぐれいていくのを観察します。
※180度、真後ろまで捻ることができれば、その高さでは効き目が無いので、
高さを調整して角度を上げていきます。
③ストレッチが終わったら、続いて反対側も同様に上半身を捻ります。
捻ったほうとは逆の足がストレッチされたら20~30秒キープして、
左右差などがあるか無いかも確認しながら
足全体がじんわりほぐれていくのを観察します。
※180度、真後ろまで捻ることができれば、その高さでは効き目が無いので、
高さを調整して角度を上げていきます。
(効き目が無かった方は、ストレッチボードの角度を上げたり、本を数冊加えて角度(高さ)を上げていきます)
左右両方のストレッチが一度終わったら
ストレッチボードや本の上から降りて、
足踏みをしたり、歩いたりして足の筋肉をなじませます。
この様な形で①~③を繰り返していくと、
・上半身を捻る角度
・脚のストレッチの効き方
がすぐに変化していき、ぎっくり腰の方でもゆっくり繰り返し行っていくことで段々と楽になっていきます。
(この方法でぎっくり腰の方が何人もスタスタ歩ける位まで回復しました)
基本の①~③の他には、
前屈をした状態で身体を左右に捻っていく方法も効果的です。
※こちらのやり方のほうが骨盤周り、
肩甲骨や肩・首のほうまでストレッチされるという方もいらっしゃいます。
(腕の位置を変えることで効き方に変化があります)
※今回の方法を使って脚の裏全体をストレッチさせることで
肩こり・腰痛の軽減だけでなく、
骨盤矯正や美姿勢をつくることにも役立ちます。
↑バレエやダンスをする方の、美しい姿勢づくりを目指すために開発された
トレーニングサンダルの「goopo(グーポ)」も同じ様に役立ちます。
(↓こちらに写真は東京ヨガウェアさんからお借りしました)
今回の様に「他のセルフケア(ストレッチ)」に「水の揺らぎ」を足すことで
効果的にケアを行うことができます。
慣れてしまえばほんの数分で行うこができますので
ぜひご自宅おで試しいただければ幸いです。