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コロナとオヤジの急逝で大ピンチの実家。明石で35年の味と地域の交流の場を守りたい

今年5月に急逝した店長(親父)が残したレシピノートを元に調味料を制作し、ボトルに詰め販売する。中でも、まずは長期保存が可能な自家製ポン酢や、実際に”寿司一休”で使用していたすし酢を、店頭や自社ホームページ等で販売をし、近隣の方々だけではなく、離れた地域の方にも召し上がっていただけるようにしたい。

現在の支援総額

164,300

41%

目標金額は400,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/01に募集を開始し、 34人の支援により 164,300円の資金を集め、 2021/10/13に募集を終了しました

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コロナとオヤジの急逝で大ピンチの実家。明石で35年の味と地域の交流の場を守りたい

現在の支援総額

164,300

41%達成

終了

目標金額400,000

支援者数34

このプロジェクトは、2021/09/01に募集を開始し、 34人の支援により 164,300円の資金を集め、 2021/10/13に募集を終了しました

今年5月に急逝した店長(親父)が残したレシピノートを元に調味料を制作し、ボトルに詰め販売する。中でも、まずは長期保存が可能な自家製ポン酢や、実際に”寿司一休”で使用していたすし酢を、店頭や自社ホームページ等で販売をし、近隣の方々だけではなく、離れた地域の方にも召し上がっていただけるようにしたい。

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はじめに・ご挨拶

皆様初めまして。突然ですが、どうか皆様のお力添えを願います。

私の実家は明石市貴崎で地域の皆様に支えられ35年の老舗寿司店の“寿司一休”です。

私は店を継がず、後期高齢者目前の夫婦(父と母)が2人で営業をしておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大防止による休業や時短要請等の影響でこの1年以上危機的な状況でした。そんな中でもお店を続けて行けたのはご近所様や常連様のお陰でしたが、今年の5月に父が急逝してしまいました。

生前に病室で2人きりで話をする時に「修行も何もしていないし、コロナがこんな状況で悪いけど今から 店を継ぐのは難しいよ…でも、何とか残せるようにしてくから」と約束をしました。しかし、そうは言ったものの技術を要するお寿司を作れる人間がいなくなってしまったので、いよいよ本気で店を閉める事も考えました。


このプロジェクトで実現したいこと

コロナ禍の自粛要請で店内飲食に制限がある中、一休の店長(親父)自家製のこだわりポン酢・寿司酢をボトルに詰め、ネットや店頭で販売しご家庭に届けたい。

ボトル詰め作業に必要な充填機と打栓機、ラベル用プリンターなどを購入したい。


プロジェクトをやろうと思った理由

父と母が立ち上げた店だったので「最後も店で」との想いからお葬式も店で実施したのですが、ご近所様や常連様達が3日間で延べ100名以上参列をして頂いたのを見て、形は変えても店と“寿司一休”の味を残したいと改めて思いました。まずは7月から母ひとりで店の業態を定食屋に変え、何とか店を続け今に至っております。しかしながら、コロナ第5波の休業要請により“寿司一休”の運営状況は以前より更に厳しく、また、仮に平常な生活に戻れたとしても既に寿司店ではない店で、出前も出来ないのではコロナ以前の経営状態に戻す事は不可能です。そこで、全く新たな営業や運営の方法を考えていたところ、父の遺品の中にレシピノートを発見しました。そこで、店長自家製の調味料を瓶詰めにして販売、その中でもまずは長期保存が可能で、手前味噌ながら特に美味しいと思っている『すだちポン酢』と、“寿司一休”のシャリの元である『寿司酢』をボトルに詰め、店頭やインターネットで販売してはどうだろうと。うまくすれば店を閉めてしまわず、引き続き常連・ご近所様が何時となく来てもらえる場所を無くさなくても済むのかも知れない、と考えたことがきっかけです。 




これまでの活動

ポン酢・すし酢のボトル詰め販売の許可申請を保健所に提出済

小規模事業者持続化補助金の申請中

ラベルデザインの作成、試作品の作成並びに栄養成分検査実施済


資金の使い道

ボトル詰め作業のために充填機(約400,000円)と打栓機(約100,000円)購入の頭金。

ボトルのラベル印刷用プリンター(約60,000円)

賞味期限検査の費用(3種で合計約100,000円)

ポン酢、寿司酢の費用(原料、ボトル等)

CAMPFIRE手数料。


リターンについて

すだちポン酢(220ml)

三代ポン酢(220ml)

寿司酢(150ml)

寿司一休特製みそ漬け(4切れ入り)


実施スケジュール

8月に賞味期限の検査を検査機関へ依頼しています。保健所からの連絡(届出に対する結果通知)を待って、まずは店頭での販売。 9月下旬からはホームページでのインターネット販売。10月に打栓機と充填機を購入し生産効率を上げた上で、11月頃には楽天等のネット販売サイトへ出店予定です。

同時進行で、レシピノートを参考に商品の開発(土佐酢、冷麺のタレ、穴子丼のタレ 等)




最後に

コロナと父の急逝という非常に厳しい状況ではありましたが「自分に出来る事は何か?」と「母は日々の店の営業で手一杯、負担にならないような方法を」。この2点を考え、敢えて”寿司一休”とは別に個人事業主として”一休システムサービス”を立ち上げ、各種届出を実施しました。

休みが合わないのであまり遊びにも連れて行ってもらえず、でもたっぷりと手伝わされるので子供の頃は自営業である事が嫌で仕方ないものでしたし、お寿司が嫌いになった時期もありました。しかし店を継がず勤めに出て、実家を離れた時に「普段俺は何と贅沢なメシを毎日食べてたのか…」と思いました。

また近年は孫に対して料理を作る事が何よりの生きがいだったようです。子供達も外食した時には「じいちゃんの寿司の方がおいしい」と言い、その事を父に伝えた時の顔は今まで見たことの無い嬉しそうな顔をしてました。

レシピノートを見つけ、暗号のように書いている事が初めは解らなかったのですが、子供の頃に手伝わされていた事を思い出し、何がどれだけ必要で、どう調合・調理をすれば良いか解ったので、孫や常連さんは勿論、日本全国の方々に、父の”寿司一休”の味を繋いで行く為にお力を頂戴したく存じます。


<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
※プロジェクトオーナーとして資金を集めるにあたり、特商法に基づき次の表記をお願いしております(法人、個人を問いません)。以下の雛形をご利用ください。

■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:一休システムサービス
 ●事業者の住所/所在地:〒673-0037 兵庫県明石市貴崎3丁目14-1
 ●事業者の電話番号:Tel: 070-8537-0610
 ●送料:送料込み(離島価格など例外がある場合には記載)
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • まだ不完全ですけど、ネットショップサイトを作成しました。来週中の完成を目標に、随時更新して行きます。https://ikkyunetshop.base.shop/ もっと見る

  • まだ終了してませんが、目標の1つであった手動式の打栓機をリターンの作成を見越して購入しました。めっちゃ楽です♪これでひっくり返して一面ポン酢まみれにならななくてすみそうですwwありがとうございます。 もっと見る

  • リターン品の「三代ポン酢」は、原料に「すだち」「ゆず」「シークヮーサー」を混ぜて製造と記載していますが、「シークヮーサー」を「かぼす」に変更させていただきます。理由は単純で、先日大分のかぼすで試作をしたところ、雑味が少なく美味しかったからです。CF立ち上げ以前から現在まで、方々から果汁を取り寄せて試作を重ねており、先日原料を確定しましたので今更ながらの変更になり申し訳ありませんが、ご理解・ご容赦の程よろしくお願いします。 もっと見る

コメント

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