困っている人々を援助するために活動を続けます。だから、怖くありません。
2022/04/04 20:49
ウクライナ・キエフ市とロシア軍の間にあるグレース教会では侵攻後数時間のうちに、4時間ごとの祈り会を行うことを決めました。ロシア軍から10キロほどしか離れていないこの場所で爆発音が響く中、彼らは毎日祈りを捧げているのです。「教会が祈れば祈るほど、敵を打ち砕き、領土や民間人の標的、ウクライナ人を撃つ能力を無効化するのです。」マルティノフ牧師は、ウクライナ軍が抗戦する中で神がその祈りに応えていると固く信じています。また、戦争が始まって以来、教会では毎日救援物資の仕分けや梱包、収集などを行い、これまで約6万人を支援してきました。「困っている人々を援助するために活動を続けます。だから、怖くありません。」そしてこの人道支援は必要な限り継続すると言っています。さらに彼らは、ロシアが霊的に大きく変化するよう祈っています。そして世界中のキリスト教徒に、ウクライナのためだけでなく、前例のない政治的・経済的激変に耐えているロシア人のためにも祈るよう呼びかけています。「神様、ニネベを救ったように、ロシアも救ってください」と。祈りましょう。