はじめに・ご挨拶
初めまして!
島根県で2021年10月4日に起業し、夢に向かって突き進む35歳、川上隆幸です!
趣味のサバイバルゲーム、いわゆる【サバゲー】歴は約20年。職業は今年4月までの15年間、建築業に従事。建築業をしながら、島根県松江市にてサバゲーフィールドBattlefield DANDANを8年間にわたり運営しておりました。
今年に入ってからはインドアサバゲーフィールドairsoft DEYSを鳥取県大山町で本格運営を開始しています。山陰サバゲーイベントの主催者でもあります。
今年4月に建築業を辞め、転職先の企業と行政との連携で、サバゲー事業をする予定でした。しかし思っていた以上に障壁があり、8月に退職。紆余曲折を経て個人事業としてこのプロジェクトに参加することに。
そして個人的にこの事業のリスク管理や財務面の相談に乗ってくれていた、ファイナンシャルプランナーの同級生がいました。彼も数年前に独立を目指しましたが、中々上手くいかず挫折を経験しています。私の熱意が伝わったこと、彼の能力を最大限に活かせるということもあって、10月4日に2人で株式会社CLIPを設立しました。会社名『CLIP』の名前には2人の想いが込められています。
CIP=Continuation Is Power「継続は力なり」
この言葉は私が中学校の卒業式に、担任の先生からいただいた言葉です。今まで他にも色々とスポーツや趣味を体験しましたが、サバゲーだけは継続しました。それはやはり、頭の片隅に先生からいただいたこの言葉があり、20年間ずっと私を支え続けてくたからだと思います。
L=Love「愛」
正直照れくさいですが、一緒に起業してくれた同級生と私、それぞれの人生の中のテーマに「愛」があります。もちろん私はサバゲーに対する「サバゲー愛」もありますが、個々の様々な想いを持っています。
この2つの言葉の頭文字を合わせ『CLIP』という会社名が出来上がりました。
仲間と法人を設立したことで覚悟を決めサバゲー事業に参入し、今後いろんな角度からサバゲーを盛り上げて行こうと思います!
この会社では他にも「やりたいこと」を叶える!「実現させたい」をサポートする!そんな事業も展開していきます。
行動すれば夢叶う!やらない後悔よりやって反省!
を胸に、人生の中で大チャレンジになるであろうこのプロジェクトを、確実に成功まで持っていきます!
これまでの活動
2000年 サバイバルゲーム(以降,サバゲー)を始める。
2011年 サバゲーの社会人チーム「だらず弾」のリーダーを務める。(現在進行形)
2013年 仁多郡のサバゲーフィールド「仁多フィールド」の設立を補助。
2014年 美保関にサバゲーフィールド「Battle Field DANDAN」を設立。地元メディアなど4社に取り上げられる。
2016年 春「山陰サバゲー交流会in大山」主催。動員数80名。
2016年 秋「第2回山陰サバゲー交流会in大山」主催。120名を記録。
2017年 春「AIRSOFT PARTY」主催。関東から「ARMSマガジン」とサバゲアイドル「ゲリラリラ」「ウピウピ隊」を招き開催。150名を記録。
2017年 秋「AIRSOFT PARTYⅡ」主催。200名を動員、「ARMSマガジン」「ゲリラリラ」「ウピウピ隊」に加え大手トイガンメーカー「G&G」を迎え て大きく開催。
2018年 春「AIRSOFT PARTYⅢ」主催。330名を動員。「ARMSマガジン」「ゲリラリラ」「ウピウピ隊」「G&G」を招き、 西日本では最大級イベントとなった。
2018年 秋「DAISEN8」を主催。サバゲーの中でも8時間耐久戦というコアなイベントではあったが、180名を動員。
2019年 「Battle Field DANDAN」にて地元メディアのバラエティ番組の取材を受ける。
2020年 大山の麓にサバゲフィールド「airsoft DEYS」を設立。テレビ番組「かまいたちの掟」に取り上げられる。
2021年 新規フィールド設営準備に伴い「Battle Field DANDAN」を閉鎖。最終会員数は約800名。
プロジェクトを決行する場所について
島根県松江市宍道町の宍道総合公園内にある、総面積約43,500㎡の「古墳の森」にて決行します。ここは宍道町の中心からは少し離れ、農道沿いという事もあり目立たず、現在では地元住民の散歩コース以外にはほとんど利活用されていない場所です。
人の出入りは現在少ないですが、インフラ設備として水道、電気、水洗公衆トイレなどは整っています。
セーフティーエリアになる予定のホールと広いスペース、バリケード等で街の雰囲気を出す予定の広い平野エリア、まるでサバゲーの為にあるのかと思わせるような広大な森エリア等、サバゲーをするには他にないシチュエーションです。しかし面積規模が大きい為、行政としても管理が行き届かない現状もあり、地元としても何か活用案が無いかと模索していました。
アクセス、近隣の施設など
・山陰道宍道JTCを下りてから約5分。
・JR宍道駅から車で約5分。
・出雲空港から車で10分程度
・玉造温泉まで約20分。
・コテージやキャンプ場のあるふるさと森林公園まで車で5分程度。
県内のみならず、近隣県や都会からの新しい観光資源としての活用も見込めます。
公園活性化のためのイベント
古墳の森ではサバゲー以外でも四季に合わせた様々なイベントができるスペースとして、利活用を計画しております。
もちろん本格的サバゲーマー向けとしては、週替わりで森林ゾーン、平地ゾーン、また全エリアでの通常開催や耐久戦に加え、各種イベントも企画します!
サバゲー未経験、初心者向けとしましても、初心者体験会や&家族向けナーフイベント等を企画中です。夏は本格水鉄砲イベント、冬は雪合戦チームトーナメント大会や、賞金付きの「大人の鬼ごっこ」イベント、雪を積み上げて作る大きな滑り台の制作や、移動販売車の誘致など公園をフルに活用したイベントも企画します。裾野を広げた形で、家族、カップル、友達同士、会社のレクリエーションなどに利用され公園自体に賑わいが戻ってくるような場所に生まれ変わらせ、地域の新しいイベントアクティビティ施設として運営していく事を目指します。
都会では一般化しつつあるサバゲーですが、地方ではまだまだ母体数が少なく、このご時世でも各フィールドオーナーは本業をしながら片手間や副業としてなんとか持ち堪え、存続しているのが現状です。このプロジェクトを皮切りに、まずは「サバゲー」を周知してもらい、エリアの母体数を増やし、いろんな層の方々に利用してもらいつつユーザーを増やしていくと共に、地方をサバゲーで盛り上げる起爆剤にしていきます。
このプロジェクトで実現したいこと
皆様に一番知っていただきたいこと、それは私が20年間もサバゲーと全力で向き合えた理由です。
ーーー「人と人との繋がり」ーーー
が生まれるからです。
これはどの趣味においても言える事ではありますが、この趣味を通して私自身、色んな人と遊び、色んな人に助けられながらも「交流の場」を築きました。
地元島根にとどまらず、県外にも遠征、いろんな土地でサバゲーをしながらいろんな方に関わって頂きました。私にとってサバゲーはルーツであり、重たく言うとこれからも人生になります。
昔はサバイバルゲームといえば「銃!戦争!軍!」のようなイメージが強くありました。しかし今や都会では親子やカップル等での参加があったり、サークルや友だち同士ではカラオケに行くか、ボウリングするか、サバゲーにする?と「休日の楽しみ」の候補に上がって来る時代にまでなりました。
また、トイガンにも近年では18歳以上用に加え10歳以上用のパワーを低くしたものや、ショッピングモールなどでも購入できるスポンジ弾を発射する『ナーフ』なども普及しており、安全に、楽しく遊べるものも増えております。
特に近年では「サバチューバー」として活動されている方々もたくさんおられ、サバゲーの認知度は一般化された時代になりました。
そこにはやはり、サバゲー会場で知らない人同士が交流でき、仲良くなったり、チームを作ったり、飲み仲間になったりと、この趣味ならではの魅力がたくさん詰まっているからだと思います。
サバゲーは趣味であり、スポーツであり、全国的なコミュニティーです。
このプロジェクトで成功させたいのは、「人と人」とを繋げられる新しい「出会いと交流の場」を作ること。そして今回の起業のきっかけとなった、島根県松江市宍道町にある古墳の森の利活用プロジェクト。この閑散とした公園を、私の経験を活かしてサバイバルゲームフィールドとして復活させること。この公園を人と人が繋がる場所として復活させ、賑わいの創出をすることでまちおこしとしての好事例を残します!
社会実験について
このプロジェクトは社会実験として行います。11月5日に松江市定例記者会見で発表がありましたが、昨年の宍道町アイデアプレゼン大会にて、サバゲーでまちおこし!という案に対し、実施場所、実行者を模索していました。まちおこしをしたい地域振興団体の「瑞風」とまちづくりの会、公園を民間力で活性化してほしい松江市、サバゲー事業をしたい川上。全てが奇跡的にマッチングし、社会実験の実施に至りました。
平成29年の都市公園法の改正から、民間の力を取り入れて社会資本としての公園の質を上げる、という方針が定まっております。このプロジェクトは全国的に例がないことから、まだ松江市にはない公園協議会の設置など、モデル事業にしたいという意向もあり、地元公民館や地域振興課からの支援をいただいております。
後押しの大きな理由として、空港、JR駅、キャンプ場や温泉宿泊施設なども近く、立地条件が非常に良いことが挙げられます。地域と連携し、宍道町を中心とした観光レジャールートを立案します。サバゲーの他にもキャンプ、釣り、カヌー、サイクリングや旅館施設にもルートを繋ぎ、地域の発展にも貢献できるプロジェクトだからです。
今回のプロジェクトでご協力、ご賛同いただきたいのは、たとえ社会実験で行政からの後押しがあるとはいえ、実際に公園の管理やイベントの企画、運営をしていくのは民間の企業である、弊社CLIPです。紆余曲折を経て実施に至りましたが、安定的に集客をし売上を維持できるまでの初期費用は、自己資金と借入金だけでは厳しい実情があります。計画が甘いと言われればそれまでですが、若い人でも夢と熱意と行動力があればこうした奇跡的なマッチングが起こる、そしてクラウドファンディングによって資金調達が可能となれば、また今後地元で夢に向かう様々な人の希望になれると思っています!
どうか、まちの発展や人の繋がりを広げるこのプロジェクト成功のため、フィールド製作費用のご支援をお願いします!
/資金の使い道・実施スケジュール
2021年
11月上旬~11月中旬 フィールド製作(テスト開催含め)
11月下旬~ 社会実験としてのサバゲーフィールドプレオープン
2022年
4月~ 本格社会実験期間スタート
使いみち
・フィールド内設置物
資材(材木、足場材等)
130万円
各種レンタル品 、備品 40万円
業者委託費 30万円
諸経費(リース等) 10万円
その他備品
(音響、照明、機材、その他) 40万円
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計 250万円
CAMPFIRE手数料 51万円
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計 301万円
※当初は9月後半からクラウドファンディングを開始し、約30日で終了後、10月後半から着工の計画でした。社会実験で行うということもあり、松江市の11月5日の定例記者会見にて公表後のクラウドファンディング開始という流れとなりました。計画のズレから、運転資金の一部を融資で受け、初期の着工に必要な資材や機材などの調達をしております。(11月1日現在)
リターンのご紹介
個人スポンサー様向け
・支援金
フィールドオープンの際にエリア内にお名前を掲載させていただきます。※ニックネームでの掲載も可能です
企業スポンサー様
・支援金
フィールドオープンの際に エリア内に企業様のお名前を掲載させていただくと共に支援金額によってはポスター、パンフレット等の企業アピールもさせていただきます。
お名前ご掲載の注意点
フィールドは2021年11月からテストゲーム開催を重ね、11月後半に社会実験開始を予定しております。お名前の掲載に関しては2022年4月の本格スタート時にご掲載となりますのでご了承ください。
参加者様向け
・初心者様向けフルレンタル込参加チケット
・参加回数チケット
・DEYS利用チケット
・DEYS限定オリジナルパッチ3点セット
・DEYS&古墳の森公園フィールド利用チケット
・各種クラウドファンディング限定オリジナルグッズ
最後に
ここに来るまで20年間、サバゲーと向き合い、色んな方、ショップ様やメーカー様とお付き合いさせて頂き、お世話になってきました。
その感謝は数え切れません。
このプロジェクトが私の集大成になるかもしれません。
地域と業界を地方から盛り上げることが、私が出来る限りの、人生を賭ける価値のある取り組みです。
どうぞ応援よろしくお願いします!!
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●事業者の住所/所在地
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る作業ひと段落!
2021/11/20 22:24まずはクラウドファンディング を開始して早々にご支援頂けた方、本当にありがとうございます!この場をお借りしまして、ひとまずお礼申し上げます!11月1日からフィールド製作をスタートさせて18日目、やっとCQBエリアが形になりました!助っ人に来て頂いたお二人もこの日まで!後は基本一人コツコツと作業しつつその日その日で地域ゲーマーの協力を得ながら勧めて行きます!一つの節目となる28日の社会実験本格スタートのための式典、行政の方々や地域の方々、市長の挨拶などがあり、デモゲームの視察もあります。既に何社も取材に来られ、式典当日も各メディア取材に来られるという他県でもあまり例を見ない状況になりそうです!一番アピールしたいのはサバゲー=軍、迷彩、銃ではなくサバゲー=楽しい、交流、白熱バトル、気軽にこのアピールさえちゃんとできれば、島根のサバゲーもこれから盛り上がっていけると思います!なんとしても成功させてこの施設を人で賑わう、新しいアクティビティ施設としての位置付けを目指します!その為にはサバゲーの他、音楽イベント、賞金付き鬼ごっこや冬のイルミネーションなどを考えそれに特化したイベンターを誘致できればと思っています! もっと見る
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