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日本を代表する作家、安部公房の処女戯曲「制服」をこの秋、立ち上げます!

2017年11月22日(水)から26日(日)まで、劇団さんらんが安部公房の「制服」を公演します。 今回、公演にあたって、大量の本物のブロックを使った舞台装置をプランしています。その理想の舞台装置を用意する予算をCAMPFIREを通じてご支援募ります。どうぞ宜しくお願い致します!

現在の支援総額

130,000

43%

目標金額は300,000円

支援者数

9

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/10/04に募集を開始し、 9人の支援により 130,000円の資金を集め、 2017/11/09に募集を終了しました

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日本を代表する作家、安部公房の処女戯曲「制服」をこの秋、立ち上げます!

現在の支援総額

130,000

43%達成

終了

目標金額300,000

支援者数9

このプロジェクトは、2017/10/04に募集を開始し、 9人の支援により 130,000円の資金を集め、 2017/11/09に募集を終了しました

2017年11月22日(水)から26日(日)まで、劇団さんらんが安部公房の「制服」を公演します。 今回、公演にあたって、大量の本物のブロックを使った舞台装置をプランしています。その理想の舞台装置を用意する予算をCAMPFIREを通じてご支援募ります。どうぞ宜しくお願い致します!

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【ごあいさつ】

ご訪問いただきまして、ありがとうございます。

僕は「さんらん」という演劇団体で企画、演出をしています尾崎太郎というものです。
僕は以前から安部公房の世界の見方、描き方に惹かれていて、安部公房の演劇作品の上演に取り組んでいます。
抽象的な言い方ですが、安部公房の作品から、僕は根無し草の不安とだからこその突き抜けた明るさを感じるのです。

今回、公演する「制服」は安部公房が62年前に書いた処女戯曲です。
ゴツゴツした岩のような存在感がありながら軽妙な会話で紡がれた戯曲でまったく古さを感じさせません。
日本人の差別意識の根を描く内容ですが、重いウェットなお芝居でなく、奇妙な喜劇に出来たらと思っています。

今回は、ひつじ座という小さな劇場で公演します。お客様とより距離感の近い空間こそ、「制服」には相応しいと思うからです。
このひつじ座の小空間に劇的な魔法をかける為に、舞台装置として本物の大量のブロックを塗装して使用する予定です。


このブロックですが、どこかの解体現場からもらってくれば良いというものでもなく、購入してよい大きさに壊して、運搬、塗装、全てにかなりの予算が必要です。このブロックを用意するための資金を、今回のクラウドファンディングで集めさせていただくことになりました。

現在既に最低限の舞台装置の準備は整っているのですが、この資金が集まれば舞台がより劇的な空間となり、「制服」の世界がより豊かになることをお約束します。目標金額が集まらなかった場合は、本公演の別のところで最善を尽くす為の資金とさせていただきます。

皆様のご支援を賜われましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します!

 

【公演詳細】

『制服』作 安部公房 / 演出 尾崎太郎

◆日程
2017年 11月22日(水)〜26日(日)
◆会場
ひつじ座(東京メトロ丸ノ内線南阿佐ケ谷駅/中央線阿佐ヶ谷駅)
◆出演者
制服の男…新地正洋
女房…亀田梨紗
青年…堀元宗一朗(安全ピン)
ひげ…野口聡人
片足…前野強
学生…青木文太朗(劇団コギト)
刑事…若林正(大沢事務所)
郵便配達員…髙橋史也(横浜桜座)

◆あらすじ
1945年2月、日本が統治する朝鮮北部の港町。
警官の制服を着た男が死んでいる。
日本に帰るはずだったのに・・・なぜ?
咆哮する朝鮮の青年。蠢くアウトロー達。彼らにそして現代人に取り付いている『制服』とは?

 

【リターンについて】 

☆5000円
・『制服』観劇券(1公演、お好きな公演をお選びいただけます)
・公演ポストカードでのお礼状
・当日パンフレット名前掲載(希望者のみ)

☆10000円
・『制服』観劇券(1公演、お好きな公演をお選びいただけます)
・公演ポストカードでのお礼状
・「さんらん会員証」(今後も毎公演100円引きになる会員証です)
・終演後、役者・スタッフによるバックステージツアー
・当日パンフレット名前掲載(希望者のみ)

☆30000円
・『制服』特別観劇券(期間中何度でも公演をご覧になれます)
・公演ポストカードでのお礼状
・「さんらん会員証」(今後も毎公演100円引きになる会員証です)
・11月12~17日 稽古場見学(希望日・時間をお選びいただけます。11月10日以降、個別にご連絡し日程をお決めいただく予定です)
・次回2018年3月公演「イステキ」ご招待とサイン入り台本
・当日パンフレット名前掲載(希望者のみ)

 

【劇団「さんらん」とは】

2016年に結成

葛飾を本拠に都内、下町を中心に活動

人との繋がりを大切にして公演を重ねたい

社会を照射するような作品

美しく、また残酷でもある作品をどこかあたたかみのある演出でお届けします

 

さんらんHPはこちら!

 

◆今後の活動(予定)

2018年3月21(水)~25(日)上野ストアハウスにて、作家萩尾悠書き下ろしのオリジナル作品「イステキ」
2018年7月11(水)~16(月)上野の古民家ギャラリーしあんにて、劇団おちないリンゴとの合同公演

また安部公房作品にも引き続き挑戦して行きます!

◆過去公演

2016年 5月2日~6日 燐光群「楽屋」フェスティバル参加
『楽屋』
作 清水邦夫 演出 尾崎太郎

2016年 9月28~10月2日 上野古民家ギャラリーしあん
『そっくり』
作、演出 尾崎太郎

2017年 3月29日~4月2日 スペース雑遊
『どれい狩り』
作 安部公房 演出 尾崎太郎

2017年 5月31~6月4日 上野古民家ギャラリーしあん トゥルースシェルプロデュースとの合同公演
『赦せない行為』
作 森本薫 演出 尾崎太郎

最新の活動報告

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  • あと1日!

    2017/11/08 23:26

    今日も稽古は続いています。 小屋入りまであと約2週間。 クラウドファンディングは明日いっぱいで終了です! 皆さまのご支援、応援の声が私たちの支えになっています。本当にありがとうございます。 クラウドファンディングはあと1日!どうぞよろしくお願い致します。 もっと見る

  • 11月!

    2017/11/05 21:54

    こんばんは!さんらんです。 いよいよ11月になり、本番が近づいて参りました。 稽古での熱量も加速度的に上がってきています。 舞台足元にあるブロック、こちらは仮に制作したものです。これを本番でより臨場感のあるものにグレードアップするのが今回のクラウドファンディングの目的です。 皆様の温かいご支援を頂けましたら幸いです。   【公演情報】 『制服』作 安部公房 / 演出 尾崎太郎 ◆日程11月22日(水)〜26日(日) ◆会場ひつじ座(東京メトロ丸ノ内線南阿佐ケ谷駅/中央線阿佐ヶ谷駅) もっと見る

  • 稽古開始!

    2017/10/21 12:52

    昨日からいよいよ稽古が始まりました! 初日は顔合わせと読み合わせです。 読み合わせから熱が入っていました。皆様に最高の舞台をお届けできるよう、これから日々頑張ります。 もっと見る

コメント

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