11/9に板橋区立文化会館にて、舞台「生きる」が上演されました!
(11/29(水)は東村山公演があります。「生きる」公演日程)
上演後、たくさんの方がアンケートに感想を書いてくださいました。
ほんの一部ですが、ご紹介します。
▼「生きる」を観た方々の生の声
■「介護は大変」言葉ではよく聞く言葉ですが、どうして大変なのか、周囲の協力や国の制度、関わる人々、それぞれの立場から見ることができ、勉強になるとともに考えさせられました。
■自分にの身近にもありました(家族の認知症)。本当に他人事ではないと感じました。深いお芝居の中にも笑いのエッセンスが適度にちりばめられていてセンスの良さを感じました。
■現実に同じような事件になりかねなかった例はたくさんあります。介護サービスの方たちが業務外で助けた例もある。もっと各家庭の中に入り込んでいける介護制度であってほしいと思っています。何もない人たちはそれを知らない。知ってほしい。
■すごくよかった!!これが現実におきている事実をまのあたりにできた。多くの人に観てもらいたい。市民だけでなく議員や政治をつかさどる人たちにみせるべき!!
■症状は様々かもしれませんが、母は人のせいにしたり物とられ症がひどく、ヘルパーにもかみつくしまつです。親戚は見て見ぬふり、隣に住む兄夫婦はノータッチ。声もかけてくれず、食事を差し入れもせず、正月・敬老・誕生日も無視。介護する人1人にばかりバカ見る世の中です。
■母を介護した経験から身につまされる話でした。幸い現在は特養に入所でき自宅介護からは開放されましたが、介護離職や貧困化の問題、そして親戚が助けることの嫌悪感や難しさなど大きな宿題をもらった気がします。ありがとうございました。
■私にも障害者の両親がおり、近い将来同じようなことが起こるやもしれないと感じました。自分が元気なうちに用意できること、これをもっとまじめに考えねば思いました。全国の多くの人にみてもらいたい!
■不正受給者に見せたい。すごく良いと思います。テレビで流すべき。
■すべてにおいてバランスが良く、心に残る作品の1つになると思いました。息子と機会があればぜひ最前列で観劇させていただきたいです。役者さんの皆さんが良かったです。ありがとうございました。(大変にすばらしかったです)
■テーマの掘り下げ方、脚本、演出、演技がすばらしく、感動し考えさせられました。
この他にも本当にたくさんのお言葉を頂きました。
認知症介護に今まさに直面している方、介護職関係者の方、今はまだ関係ない方、アンケートを見ていて色々な事情の方がいるんだと感じました。立場は違いますが皆さんそれぞれに今感じ思うことがあると思います。
認知症介護について知り、周りとコミュニケーションを深めていただけるきっかけとなれば幸いです。
知らない方に、ぜひ知ってほしいです。
少しでも興味をもった方はぜひ一度観にいらしてみてください!!周りの大切な方にも声をかけて頂きたいです。
11/29日(水)に東村山で公演致します。
そして、プロジェクトのご支援をどうぞよろしくお願い致します!!