2021/11/06 20:09
フラットモデルに加工している様子を写してきたので公開します。
「ヘヴィキャップ」は彫刻の深さを0.18mmとしていますが、この0.18mmという深さは0.3mmのシャープペン用の芯の半分の浅さほどで、数値だけで見るととても浅く感じますが、実際の仕上がりを見ると縁から底面に掛けて強い影が出ている事が解ると思います。
これだけの段差となると、触ったときの段差感が指先に強く伝わるので、彫り込んだ内容の存在感が増します。
また、見る角度によって影の落ち方が変わるので、表情に変化が起きる所も魅力です。