法人(株式会社)の設立が完了したのが10/29(水)でした。
できることは可能な限り自分でやりたいと考えていたので、
会社設立に関する事務手続きも自分であちらこちらと動いていました。
あれやこれやと手続きを終わらせ、
やっと法務局へ書類一式を提出して一安心したのが10/23(月)でした。
その後、書類の不備があり、法務局まで書類の修正に行って、
登記の完了の確認したのが10/30(月)でした。
その後間もなく座間事件の報道があったかと思います。
自殺に関する報道は注意深く観察しています。
TwitterというSNSを利用して自殺という行為に悪意を持って積極的に関わった座間事件の報道を見て、自殺防止に何か貢献できないかと歩き出した途端に暗澹とした気持ちになりました。
SNS上での自殺防止策はとても重要だと考えています。
しかし、対症療法的な自殺防止策の困難さは想像に難くなく、言うのは簡単かつ当たり前の話ですが、根本的な自殺防止策が必要だと・・考えます。
精神衛生面で自殺防止の役割を期待されてきたのは、医学も当然にその役割を果たすべきですが、より広い範囲での精神面では宗教がその役割を期待されてきたのではないかと思います。
安易な括り方ですが、現代社会においては宗教への(特に新宗教への)アレルギーとも言える傾向があるので、宗教の自殺防止への関わり方はとてもセンシティブなものになるかと思います。
このような状況で、マインドフルネスというコンセプトは自殺防止策として効果が期待できるのではないかと考えています。
マインドフルネス的なコンセプトが広まり、直接その効果を観察することは難しいかと思いますが、根本的な自殺防止策として機能することを期待しています。
このアプリもその一助になればと切に思います。