ついに!というか、やっと・・・というかクラウドファンディング第二期がスタートしました!ここはSNSや本体WEBと異なり、本音で好き放題書けるので助かります。で・・・・最初に謝ります「本当に時間かかってすみませんでした!」言い訳します!「冗談抜きで関係各所の調整に手間取りました!」 akerutoの企画段階だと「なんだかよくわからないものだから好きにしていいよ!」的な形で進められたのですが、いざ形が見えてくると、これまで興味のなかった人たちもそれぞれに意見を言い始めたり、あれこれ運営に口出しをしてきます。それらを調整したり、収めたり、丸め込んだり、場合によってはぶった切ったりしながら、この形に収めることになりました(笑)課題1 こども連れの女性をどう受け入れるかakerutoをオープンする前にも、オープン後もずっと引っかかっていたのが、この課題です。乳児を抱えて見学に来られた方を見たときに、「これはどうにかしないと、意欲やスキルを持ち合わせていても場所がない・・・」と受け止めました。もちろん行政がそういう施設をいずれは補助金モリモリで作るかもしれませんが、もともとakerutoはこども学習支援のチームがそれを見て見ぬふりはできません。利益をあげるマーケティングのために作るではなくて、本当に気持ちの問題です。最低限の設備があって、小さなこども声を出しても誰も嫌がらない。決して便利でも最高の環境ではありませんが、それこそ昔の田舎のように、老若男女の利用者がそういった人を自然に受け入れられるような環境を目指したいと考えています。そのためにこの第二期は声を出してもいい「コミュニティスペース」にする必要がありました。周りが騒がしければ、小さなお子さんを連れた方が、少しは気分が楽になれるだろうと考えました。課題2 電話応対・打合せ場所を増やしたいワークスペースで「電話や打ち合わせをもっと自由に行って良い」という方針を最初に打ち出すべきでした。元々は、ワークスペースで積極的な会話を促進し、簡単な打ち合わせもそこで行い、センシティブな案件は小会議室やオンライン会議はテレワークブース、静かに利用したい学生や学習者様はひとまず1か月我慢いただいて、第二期へと考えていました。しかし、新型コロナ感染拡大→緊急事態宣言という流れで、最初に学生利用者も増えたこと、オープンスペースでは(コロナで)会話がしづらい、どうしてもみなさんが静かに過ごすという形が出来上がってしまいました。そうなると自動的に打ち合わせの場所となる小会議室の利用頻度が上がり、スペースが足りなくなってしまいます。新型コロナ感染拡大が収束傾向に向かうなら、改めて、ワークスペースである程度、電話や会話をしてもらってもいいようにして、そのうえで第二期はより活発なコミュニケーション、単なるおしゃべりという意味ではなく、世代や業務内容を超えてのつながりが生まれればと考えています。長文失礼しました。