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3年目が勝負!? 障害者が主役の「まるっと文化祭」をもっともっと広めたい!

NPO法人Reジョブ大阪の「まるっと文化祭」は、今年で3年目。当事者が主役の文化祭です。新型コロナウィルス感染防止のため、今年もオンラインにて開催。オンラインならばもっともっといろんな人に見てもらいたい!そのための動画編集費用と広告宣伝費用を集めたいのです。

現在の支援総額

214,000

142%

目標金額は150,000円

支援者数

39

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/24に募集を開始し、 39人の支援により 214,000円の資金を集め、 2021/09/12に募集を終了しました

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3年目が勝負!? 障害者が主役の「まるっと文化祭」をもっともっと広めたい!

現在の支援総額

214,000

142%達成

終了

目標金額150,000

支援者数39

このプロジェクトは、2021/08/24に募集を開始し、 39人の支援により 214,000円の資金を集め、 2021/09/12に募集を終了しました

NPO法人Reジョブ大阪の「まるっと文化祭」は、今年で3年目。当事者が主役の文化祭です。新型コロナウィルス感染防止のため、今年もオンラインにて開催。オンラインならばもっともっといろんな人に見てもらいたい!そのための動画編集費用と広告宣伝費用を集めたいのです。

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高次脳機能障害 の付いた活動報告

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まいど!NPO法人Reジョブ大阪です!皆さん、温かい支援をありがとうございます!今、NPO法人Reジョブ大阪では、就労移行支援B型事業所「ユメグミ」さんと一緒に、本番の動画編集真っ最中!今日は、プログラム順にちらっと、第一部の動画の様子をちょとだけお見せしますね。以上が第一部のチラ見せ画像でした。当事者の皆さんたちが、自分で考え、自分で話し、自分で発信する価値って、めちゃくちゃ高いと思うんですよ。身近に高次脳機能障害や失語症のある方がいない!という人たちにも、きちんと届けたい!そして、意外と身近な障害であることに気づいてほしい!そう思って開催します!文化祭は、9月26日(日)13時からYouTubeで始まります!チャンネル登録をしておくと、お知らせが飛んで便利です。https://www.youtube.com/channel/UCWJxK7cCTqNJCT4ugk30SZA


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まいど!NPO法人Reジョブ大阪です!あと20日ほどで、まるっと文化祭当日を迎えます。今日は、当日も登壇してお話をしてくださいます、立花さんを紹介します。立花さんは、2009年に脳出血を起こし、後遺症として高次脳機能障害が残りました。当時の就労支援システム全体にまだ「高次脳機能障害」という障害名は浸透しておらず、訓練や就労の場で、きちんとした配慮が受けられませんでした。今でも、同様のお話はよく伺います。支援者としては「高次脳機能障害」が「認知症」ぐらい有名になってくれたらと思っています。あ、認知症とは違いますので、注意してくださいね。病前のようにパソコンが使えない、記憶も弱くなっている、軽度の麻痺があるので、少し荷物を移動させるのも大変。障害のせいで、周囲がうるさいと健常者以上に集中できない、このようなな症状があるのですが、この障害のことを知らない人が多い中、適切な配慮がなかなか受けられません。高次脳機能障害のある人は、見た目では障害があると分からない場合が多く「見えない障害」とも言われています。脳も、障害のせいで疲れやすくなっているのですが「疲れてるのはお前だけじゃない」などと心ない言葉もかけられたそうです。そんな中で、立花さんはある言葉をお守り代わりに使います。医療職や支援職でもない人が、この障害を知らないのは「しゃーない」そう割り切った立花さんです。立花さんは、特例子会社にお勤めです。特例子会社とは、障害者雇用促進法を根拠に、一般企業の子会社として障害のある従業員でも働けるよう、勤務時間や勤務環境などに様々な配慮をした会社です。そんな中でさえ、配慮が受けられない場合も多いのです。立花さんの会社に限ったことではありません。私たちも、沢山の当事者から同様の話を伺います。そんな中、立花さんは自ら社内のマニュアルを書き換えていったり、理解者を育てていこうと思い直したりして、実際に行動していきます。もちろん、それはとても大切なことなのですが、そもそもですよ、これでいいんですかね?というのが私たちの思いです。障害のある人が「しゃーない」と思う社会ってどうなんでしょう? 私たちが、いざ、障害を負った時に「お前もしゃーないって思え、俺もそうやった」と先輩当事者がアドバイスする社会ってどうなんでしょう?そろそろ変えた方が良くないですか?でも実際、困っているのは高次脳機能障害のある人だけではないわけです。すべての障害を、全国民が理解するって無理っぽいじゃないですか。じゃあ、どうしたらいいと思います? そうです。まずは「知る」こと。GoogleでもYahoo!でもいいので、調べることです。その際には「配慮」という言葉とセットで調べてくださいね。高次脳機能障害のある人が職場にいる場合は、特に、一回でいいので職場全体で「研修」を受けると良いと思います。リターンにもありますが、脳コワさんのセミナーに参加してみるのも良いでしょう。高次脳機能障害は十人十色。100人いたら症状は100通りです。その人に合わせた支援が必要です。こうすればよいというマニュアルがないので、そのことが、職場での支援を難しくさせているところもあります。だからといって諦めては、社会は良くなりません。今より1ミリでも社会を良くすることが社会人の役目ですよね。一緒に頑張りましょう!12年前、大阪府でも高次脳機能障害が知られていない中、退院後にどのような支援を受けたのか、また、就労までにこぎつけた苦労話を聞いていただきたいと思います。施設職員が理解もしてくれない中、いろいろ試行錯誤しつつ、ドクターなどに助けを求めながら、自分自身でも考え、できないことを少しでもできるように苦労しました。また就労するにあたり、不適切な発言なども言われ、苦しみました。ぜひ私の話を聞いていただきたいです。ほかの人も同じ思いをしてほしくないと祈ります。支援者の皆様、是非考えてください。立花さんの詳しい話は、チーム脳コワさん発行『脳に何かがあったとき』3月号に掲載されています。就労の場での働く知恵をインタビューした記事、毎月2名ずつじっくり取り上げています。十人十色の高次脳機能障害ですが、毎月読んでいくと、支援の姿勢が見えてきます。通常価格より2,000円もお安くなっていますので、この機会にどうぞ。


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まいど!NPO法人Reジョブ大阪です。たくさんの支援ありがとうございます。本日、リターンを4種追加しました。その中に「ハンカチバッグ」があります。「スヌードスタイ」と同じfromaoooさんのものです。昨年度の「まるっと文化祭」にも出演していただいた内田さんに、ブランドにかける思いなどを伺いました!fromaoooブランド説明fromaooo(フロマオ)は、障がいのある人たちが日常で心地よく利用できる生活用品を起点に、障がい者だけでなく広く世の中の人に使ってもらえる新しい価値を創造をするブランドです。障がい者や介護者による当事者ならではの気づきや小さな違和感から、当事者が本音でデザイン・ものづくりをし、自分たちの本当のニーズに合ったものを作り出します。障がい者の「あったらいいな」は、医療・介護・福祉などのまわりの人達をも巻き込みながら、新しいものづくりの流れを創造しています。それは、障がい者から提案・発信するアダプティブファッションの普及へと向かっています。アダプティブファッションとは、肢体不自由者が使いやすいことを第一に考えてデザインされた服や小物など。肢体不自由者がこれまで我慢していた不自由さから解放され、尊厳が守られます。現在の商品はすべて介護者の手作りです。作る人と使う人の思いをぐんと近づけて、介護者が輝く仕事の場も作り出しています。障がい者や介護者が特別ではない自然な生活を楽しみ、当たり前の幸せを感じることを目指しています。fromaoooストーリー「よだれかけに見えないものがあったらいいな」fromaoooは嚥下障害(飲み込むことが難しい状態)のある娘を介護する母親が作ったブランドです。娘の服がぬれるのを防いだり、口元を拭けるようスタイ(=よだれかけ)やタオルを首元に当てていましたが、それらが目立ってしまうことに疑問を感じていました。『自然でステキな服のように見えるスタイがあったらいいな』そんな想いが芽生えました。そんな想いからスタイとチュニック(=上衣)をセットにし、重ね着のように見える「スタイチュニック」が誕生しました。スタイチュニックは特許を取り、手作りで製作、ネットショップや直接販売をしています。「障がい者の視点からのものづくり」背中がクロスしたデザインのチュニックは軽く引っ張るだけで首回りと袖ぐりが大きく開く構造で身体を締め付けず、ストレスフリーな着心地の上に、腕を動かしづらい方も楽に着脱できます。スタイは水分がこもってカビの生えやすい撥水生地をあえて使用せず、吸水しやすく乾きやすい綿など天然素材のしっかりした5層構造。スタイ部分だけを交換することもできます。障がい者や介護者だけが気づく「違和感」をポジティブにとらえ、当事者たちが、意見やアイデアを出し試作・製品化をしています。障がい者の視点でデザインすることで必要な機能が際立ち、見た目も機能もどちらも高まり、自分らしくてカッコいいものが生まれます。それは同時に人の尊厳を守り、自信の持てる未来へとつながっていきます。「障がい者や介護者が活躍できる社会へ」障がい者や介護者の感覚が、自分のためにも人のためにも役に立ち、多くの人に心地よく使いやすいアダプティブファッションの可能性を広げます。当事者から提案・発信することで、作る人と使う人の思いがぐんと近づきます。さらに介護者にもスポットを当て、ともに当たり前の幸せを感じられることを目指して、社会で輝き活躍できるものづくりの現場を実現しています。fromaoooの製品を身に着けた瞬間、パッと笑顔が広がります。ご本人もそのまわりにいる人も。この世界が変わるような瞬間をぜひ体験してください。販売サイトhttps://fromaooo.stores.jpインスタグラム@fromaooo内田さんの想いが沢山つまったfromaoooのリターン、ぜひチェックしてみてくださいね。


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まいど! NPO法人Reジョブ大阪です。みなさん、ちょっと想像してほしいのですが、目の前に歯磨き粉と歯ブラシがあるとします。もし、今から片手で歯を磨いてと言われたらどう工夫しますか? いやいや、私、毎日片手で歯磨きしてるよ?って一瞬思いません?でもその前の段階はどうですか?チューブからどうやって歯ブラシに歯磨き粉を付けます?他にも、ペットボトル、お化粧、着替え、トイレ、髪を結ぶこと、お料理などなど。もし片手だったら相当大変ですよね。手を失うこと以外に、けがや病気で片手が麻痺してしまい使えないという人達も多くいます。その人たちが片手でもいろいろなことができるように開発、製作、もしくは手作りされたものが、自助具です。また、リハビリの現場では、作業療法士が、そのような方たちに、生活の動作ができるようになることを助けています。今日は「まるっと文化祭」にも登場する、素敵なお二人を紹介します。みなさん初めまして。脳卒中当事者のちぃちゃん(山中千尋)と、作業療法士のきんちゃん(金原衣理子)です!私たちは2016年に『脳卒中Cafe』を発足し、脳卒中仲間の輪を広げるためのカフェ会を開催したり、ブログやSNSで片麻痺生活の工夫やオリジナル自助具などの情報を発信しています♪活動拠点は主に首都圏でしたが、今回はこのような機会をいただき、沢山の方に見ていただけることを嬉しく思っております。まるっと文化祭では、「片麻痺があっても日常生活は送れる」「片手でも料理ができ、趣味を楽しめる」「何事にも挑戦して欲しい」「決してひとりじゃない」という事を伝えたいです。また、若くして脳卒中になったちぃちゃんの元気の秘訣をみなさんにお伝えできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします!脳卒中カフェブログhttps://noucafe.amebaownd.com/金ちゃんの自助具コーナーには、すごいアイディアがいっぱい!https://noucafe.amebaownd.com/pages/2538948/blog片手でマニキュアを塗る方法なんて、目からうろこ!でした。ストーンまで!片麻痺になってもおしゃれを忘れないって、生きる上で本当に大切なことだと思います!■宣伝■9月4日(土)20時より、脳卒中フェスティバルのYouTubeチャンネルでのイベントに山中さんがゲスト出演することになったそうです。今回は、【スキンケア・メイク・ネイル】などの美容に関するお悩みにお答えする回だそう。片麻痺になってしまい、お化粧、スキンケア、ネイル、ドライヤー、どうやるの?としょんぼりしているあなた、是非見てくださいね。当日は、脳フェス美容班の皆さんと一緒に、問題解決をするそうですよ。また、NPO法人Reジョブ大阪と金原さんが出会うきっかけになったのが、clubhouseでクラウドファンディングについて語るイベントだったのですが、そのclubhouseで、再び、NPO法人Reジョブ大阪の松嶋が今回のクラウドファンディングについてお話します。そちらもお聞き逃しなく!9月7日21時~です。https://www.clubhouse.com/event/MzDenEla


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まいど!NPO法人Reジョブ大阪です。皆さんは、障害のある方が働いている工房などを見かけたことがありますか?私の家の近所にもクッキーのお店があります。障害のある方が働く場には様々な形態がありますが、今日はその中から「就労継続支援事業B型」を紹介。就労継続支援事業B型とは、障害や難病のある方のうち、年齢や体力などの理由で、一般企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、就労訓練を行うことができる福祉サービスです。これは、障害者総合支援法に基づく福祉サービスのひとつです。軽作業が多いので、一般企業などで無理な人が、仕事のペース、楽しみを得ながら就労訓練を積んでいきます。この就労継続支援事業B型では、雇用契約を結ばないので、厳密に言うと、お給料というものはありません。「工賃」が支払われます。逆に利用者が施設の利用料を支払う場合もあります。令和元年度の平均工賃は、16,369円/月でした。(厚労省)私たちに置き換えると、月給16,369円です。作業所には、仕事を依頼することもできます。私たちNPO法人Reジョブ大阪が一番初めにお仕事をお願いしたのは、本の発送作業でした。封筒に宛名シールを張るのに1円、封筒に本を詰めるのに2円、封をするのに1円などと工程ごとに賃金があり、そうして、170冊の本を送るのに、私たちが払った手間賃は865円でした。(2018年度当時大阪某施設の場合)私はとてもショックでした。一生懸命封詰めをする施設の人たちの工賃がそんなに安いなんて!「もっと払いますよ!」との申し出に、「そういうわけにはいかないんです(笑)また頼んでください。今回、本を詰める時に自分達の障害名が書かれている表紙をじっと見つめている人もいましたよ」しかし安い。でもこれは、形態上仕方のないこと。では、私たちはどうしたらいいのでしょう?もちろん議員さんなどを通じて国や市区町村に働き掛けることもできますが、一般人の私たちには何ができるでしょうか。みなさんの町にもきっとあるんです。市区町村のサイトでも探せますし、看板などからも分かります。「あ、ここがそうかー」と思ったら、パンフレットなどを置いてある場合も多いので、何をしているところなのか知ることが第1歩!また、障害者週間などで、そういう施設が一堂に会し、物品販売をしている場合もあります。まずはアンテナを張ってみてくださいね。作業所にはお仕事を依頼することもできます。私はイベント用にクッキーを注文してみましたよ。かわいいでしょう?まるっと文化祭でも、NPO法人Reジョブ大阪から「ユメグミ」という施設にチラシの発送を依頼しています。まさに今日、絶賛作業中です!ユメグミは、B型は工賃が安いという概念を少しでも払拭していくべく、利用者の皆さんと共に「しっかり稼ぐ」ことを目指している限りなくA型(令和元年度平均工賃78,975円)に近いB型の施設なのです。ユメグミホームページhttps://yume-gumi.jp/個人でも会社でも頼めます。事業所の所長さんに声をかけてみてくださいね。施設にとっても、地域の人と繋がることもとっても大切なんです!そして、喫茶店やパン屋などの場合も多いので、是非、利用してみると良いと思います。私の家の近くにも、障害のある方が運営している喫茶店があります。コーヒーが美味しいです(^O^)/このクラウドファンディングでも、リターンとして珈琲焙煎工房Hugさんのコーヒーがあります!Hugさんは、宝塚にある工房。一般社団法人 高次脳機能障害者 サポートネットさんが運営しています。高次脳機能障害をはじめとする障害のある人たちやその家族等に対し、福祉サービスやその他の社会資源を活用し支援を行うことにより、障害のある人もない人も共に地域で当たり前に暮らせる社会を実現することを目指している法人。就労継続支援事業B型「珈琲焙煎工房 Hug」を運営し、珈琲豆の選別から焙煎、販売を行い、障害のある人たちの就労の場となる活動を行っています。 Hugの珈琲のおいしさの秘密●     丁寧な選別カビのあるもの、虫食いのあるもの、キズの入った豆を丁寧に手で取り除いています●  珈琲豆は生鮮食品自家焙煎しているのでいつでも新鮮  焙煎したての豆を使ってドリップバッグを作っています●     パッケージにもこだわり完全遮光  豆(粉)用の赤袋は珈琲から出るガスは外に排出される弁付きです私たちのリターンを購入することで、このような施設の工賃が上がる仕組みを持つ社会にしていきませんか? 皆さんの近所にもきっとある就労継続支援事業B型。探してみてくださいね!