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栃木県矢板市から日本を元気に。8月20日「ヤイタカラプロジェクト」始動!

現在の支援総額

388,000

112%

目標金額は345,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2011/08/10に募集を開始し、 25人の支援により 388,000円の資金を集め、 2011/09/08に募集を終了しました

栃木県矢板市から日本を元気に。8月20日「ヤイタカラプロジェクト」始動!

現在の支援総額

388,000

112%達成

終了

目標金額345,000

支援者数25

このプロジェクトは、2011/08/10に募集を開始し、 25人の支援により 388,000円の資金を集め、 2011/09/08に募集を終了しました

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■当プロジェクトで実現したい事について

*復旧から復興へ。ヤイタカラプロジェクト
栃木県・矢板市から地方と日本を元気にしていきたい。
「ヤイタカラプロジェクト」で、その想いを具現化して参ります。
2011年3月11日の東日本大震災で東北3県とは比較にならないのですが、栃木県も被災をしました。栃木県で最も被害の大きかった矢板市も、復旧はなんとか進みつつあります。しかし、復興は、まだまだこれから。復興には、元気に前を向いて歩いていかなければなりません。
そこで、元気で新しい矢板、矢板市の新しい価値(=お宝)を生み出し、創っていくことで、復興と自立成長への足がかりとしていきたい。その思いで「ヤイタカラプロジェクト」を誕生させました。
「ヤイタカラプロジェクト」というネーミングには、「矢板のおタカラを創りだす」、「矢板から日本、世界を元気に!」「矢板のカラーを大事に=矢板ならではの資源を活かす」の3つの「タカラ」の想いを込めています。

*ウチとソトからの刺激でわくわくと元気を!
矢板には埋もれているお宝がたくさんあります。まず住んでいる方々がお宝を再確認し、一人ひとりがセールスマンとなり発信していかないと、街の魅力は伝わりませんし、そもそも自分の住んでいるところに悲観的なところに人は来てくれません。
確かに、その地に暮らしていると地元のお宝に気がつくのは、難しいことでもあります。お宝に気がついてもらうためには、新しい視点でお宝を再編集・再創造するなど「内部の変化」と「外からの刺激」が必要です。たとえば、市外から来ていただいた方の「素敵な景色ですね」「これ、美味しい!」「また来たい!」とのコメントが、大事に思っていなかったお宝に改めて気付くきっかけになり、生まれ育ったまちへの誇りが生まれ、「矢板に暮らせて良かった」と思える状態につながります。外部からの刺激で内部が元気になり、その繰り返しでさらに元気になる良いサイクルを目指します。

*「やればできる!」という自信から復興へ。
企画第一弾として、矢板市北部、日本最大級のヤシオツツジの原生林が広がる八方ヶ原の夏を盛り上げるイベントを実施。
初夏には、市内外からあたり一帯を濃いオレンジ色の花が染め尽くす圧巻の風景を楽しみに、多くの方に来ていただいていますが、夏になると一気にお客さまが減るという状況です。
そこで、八方ヶ原の観光拠点の「山の駅たかはら」という施設の広場をお借りして、夏の新しい魅力を創り、家族での夏の思い出作りにつなげていきます。
集客力アップはもちろん、何よりもこの企画を通して、カッコいい! 面白い! 楽しい!ことが矢板でできる! と、自分が住むまちへの自信を持ち、元気を持てるきっかけにし、復興の足がかりにしていきたいのです。

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左/矢板市北部に広がる八方ヶ原に建つ「山の駅たかはら」。奥の広場が会場です。
右/会場イメージ図。サーカステントの下でこだわりの新メニューを堪能いただきます。

イベントは、オープンカフェ、ワークショップの2つのエリアを設定します。

1.オープンカフェ
矢板市特産の食材を使った、オリジナルレシピを開発。紅豚と夏野菜のピタサンド、巨峰のスムージー、ネギのポタージュ。新しい夏メニューとしてお披露目し、将来の矢板の目玉メニューとして育てていきます。

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左/イベントのコアメンバー。会場でお待ちしております。
右/試食会を経て出来上がった矢板の旬の素材を使った特製ピタサンド、果物のスムージー、ネギポタージュ。

2.ワークショップ
①「手ぬぐい絞り染め体験教室」
子どもたちによる手ぬぐい染め。そして、その手ぬぐいでサーカステントを作り、「驚き」と「わくわく感」を演出。イベント終了後には、手ぬぐいを東北の被災者の方々にご活用いただきます。

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ワークショップのイメージ1。
「手ぬぐいを染めて地域の施設に寄付をしよう」2005
栃木県矢板市片岡児童館/矢板市東児童館[栃木]

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ワークショップのイメージ2。
「布のトンネルをキャンバスに!体を使って絵を描こう」
by Shintaro Tsuruoka + Yayoi Kato + jia /2004
矢板市片岡児童館/矢板市東児童館/矢板市夏祭り/矢板市古民家[栃木]

②ペットボトルで楽器づくり
ペットボトルをカラフルに飾って、世界に一つだけ自分だけの音を楽しみます。

③ペットボトル音楽隊
空のペットボトルを使って楽器を作り、演奏会を開催。ペットボトルが奏でる音とリズム、さらに、それらが折り重なることでのオリジナルの曲を創ります。

このイベントで、驚きとわくわく感あふれる夏の思い出を作っていただき、夏の八方ヶ原、夏の矢板の新しい魅力を楽しんでいただきます。


▼目標支援金額 内訳

◯イベントで出す夏の特産品開発費(3品)
95,000円
*開発日数4日間。交通費、材料費、人件費、会場レンタル費など

◯イベント資材準備費、設営費
156,000円
*材料費、製作費、資材運搬費などイベント関連すべて

○食材費
38,000円
*50人分。準備機材、什器なども含む

小計:28万9000円

◯RP管理費 10%
28,000円
○HP利用料 10%
28,000円

合計:34万5000円

■過去の作品や自己紹介

「ヤイタカラプロジェクト」は、「訪れたい!」、「住んで良かった!」と思える矢板を創って参ります。
目に見えるモノづくりだけではなく、目に見えないコトづくり、さらにはまちづくりの基盤・ヒトづくりまで、すべての領域を担い、市街地開発、新商材開発、新観光資源開発を軸に、まち全体のプロデュースを進めます。一過性なものではなく、持続的、再現性を高めるビジネスモデルも構築していきます。目指すのは、「矢板から日本を元気に」。皆さま、よろしくお願い申し上げます。

横田光隆 / Mitsutaka Yokota LOSH代表, Animation Director
東京芸術大学美術学部卒業。フリーランスとして10年ほど株式会社I.TOONに従事。LOSH Co.,Ltd立ち上げ後、北京駐在を経て、活動の拠点を日本へ。代表作はアニメーション作品「ティーチ」(NHK教育)。3.11栃木県矢板市のアトリエが全壊するが「ヤイタカラプロジェクト」、同県さくら市でのアニメーション講師などを通してまちづくりに参加。

加藤弥生 / Yayoi Kato LOSH副代表, ART Director
武蔵野美術大学造形学部卒業後、LOSH Co.,Ltd 立ち上げメンバーとして参加。 北京中央美術学院での国費留学を経て、2008オリンピック国家連動美術展で日本代表として自身の作品を発表。ほか北京798芸術区東京画廊・エプソンギャラリー・トステムギャラリーなどの企画展を開催し、アートディレクションに携わる。栃木県矢板市にアトリエを構え3.11に全壊するが「ヤイタカラプロジェクト」とともに復興を目指す。

上田幸枝 / Sachie Ueda Director, Web Designer
武蔵野美術大学造形学部卒業後、LOSH Co.,Ltd 立ち上げメンバーとして参加。Web Director、Designerとしてアーティストや企業のサイトを構築。

佐貫美香 / Mika Sanuki Painter artist
多摩美術大学絵画科卒業。現在も制作活動を続けるとともに、2006年6月から東京都の幼児教室にて、3~6歳の幼児を対象とした絵画教室の講師として勤務。

佐貫薫 / Kaoru Sanuki Planner, Producer
1974年、栃木県矢板市生まれ。東京外国語大学卒業後、「月刊旅行読売」で記者・編集者として全国を巡り、まちづくりのアドバイザーも。その後、広告代理店を経て、ベネッセコーポレーションで商品開発、マーケティングに携わる。ただ今、故郷・矢板に戻り、活性化プロジェクト「ヤイタカラプロジェクト」を立ち上げる。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 皆様、ありがとうございました!

    2011/09/09 17:21
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • ワークショップの3つ目のコンテンツ、ペットボトル楽団。ペットボトル、空き缶などで作ったマラカスのような楽器を使って子どもたちと「ボレロ」を演奏した。 メンバーの親族、知り合いの方々が集まってくださって、10人以上の楽団が誕生!ピアノ、ギター、シンバルなど、いろいろな楽器とのコラボレーションができた。さらに、歌のお姉さんも登場いただき、大にぎわい。お姉さんの指揮で、演奏したり、踊ったり。。。子どもたちも楽しそうに演奏をしてくれた。みんなで一つのことを形にすると、一致団結感というかコミュニティーも生まれる。さらに、会場に音楽が響くことで、賑わい感も一気にUP。音楽の強さを改めて発見できた。 もっと見る
  • 手ぬぐい染めに引き続き、ワークショップは「ペットボトルで楽器作り」へ。ペットボトル、空き缶などに、大豆、小石などを入れてマラカスのような楽器を創った。飾り付けには、木の実、モールなど、さらに油性ペンや絵の具で彩色を施す。「赤いのがいい!」「どんぐりつける!」とか、子どもたちの個性、自由な発想が出ていて、創作の途中を見ているだけで楽しかった。そして、一度始まると、まさに真剣!集中して何個も創るお子さんもいらした。終わると、振って音を確かめて、中に入れるものを加えたり、変えたり。良いモノを創りたい!という自分の基準が明確になっているのだ。なかなかやるな、子どもたち!出来上がったあとは、この楽器を使っての「ペットボトル楽団」のスタート!さあ、どんな音楽が奏でられるのか、楽しみ! もっと見る

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