2017/11/13 16:59
秋のこもれびの中で~
だれかが口ずさんでいたような。
“失敗” 誰もがその言葉を恐れ
失敗するたびに確認の大事さを痛感
現在でも多くの事業者さんで励行される
“指差し確認”を生み出しました。
確認作業を怠り
また避けようとすればするほど
焦れば焦るほどそれは訪れます。
コンセント プラグ AC
人により呼び方は様々ですが
一般的に上の写真のようになってはじめて
電子機器や家電等が機能する仕組みです。
ですがこの日、あってはならないことが。
ぷらーん
この状態ではいかにやんごとなき方が
「そろそろ炊けた頃かな、誰か見てきて」
炊飯器のふたを開けて確かめようとも
炊けているはずがありません。
危機的状況に神様が降臨
時は21世紀、液晶画面ピンク色シール上の
『快速』モードが私たちを奈落の底から
救い上げてくれます。
おかげで予定通りの時間
まるで何事もなかったように
試食会をスタートさせることが出来ました。
私たちのわずか3m先では
羽釜で赤飯用のもち米を蒸している一団が
まるで私たちの失敗を
あざ笑っているようにも思えました。
伝統的手法で作ったお米には
やはり伝統的な炊き方が合うのでは
来年の南稜祭は羽釜直火炊きで決定!