2021/10/07 17:32


みなさんこんばんは。お仕事終わりのみなさん、今日もおつかれさまです。
Dr. Holiday Laboratoryの制作の小野寺です。
今日は『うららかとルポルタージュ』二回目の稽古の様子をお伝えします。

初回の稽古のあとに配役が決まり、二回目の稽古は前半に話し合い(愛・予言・奇跡などについて。文字にすると果てしない問い……)、後半に決まった配役で読み合わせ、最後に少し立ち稽古という流れでした。
途中で山本浩貴さんの改行詩に関するレクチャーもありました。


(読み合わせの様子。感染症対策のため人と人との距離を取り、換気を徹底しています)


今回の戯曲は座って読み合わせをしているだけではなかなか難しいということで、稽古は二回目ですが最後に立ち稽古をしてみました。
BUoYの中央の柱を脚立に見立てて、観客に見える範囲を意識します。

立ち稽古は最初のシーンから始めました。
山本伊等の演出がぽんぽん入り、俳優が各々動き出し、ベタですが今この瞬間に、戯曲が立ち上がっている……!ということにドキドキしました。
コロナでなかなか公演をできない状況が続いていたので、やっとスタートラインに戻ってくることができたような気がして感無量です。


(立ち稽古の様子。事前にPCR検査を行い、立ち稽古のときのみ俳優はマスクを外しています)


クラウドファンディングはなかなか厳しい状況が続いています。
54人もの方々にすでにご支援をいただいていて、もう自分たちの知り合いの大半の方にはご支援いただいたのに、残り65%どうしたらいいんだろうと悲観的になってり落ち込んだり一喜一憂する毎日です……。

泣いても笑っても、稽古はノンストップで本番まで進みます。クラウドファンディングも残り24日間、頑張りたいと思います。


最後まで応援よろしくお願いいたします!
すでにご支援いただいたみなさんも、周りの方におすすめいただけるとうれしいです!