こんばんは、制作の小野寺です。
9月9日(木)に『うららかとルポルタージュ』の下見のため、会場となる北千住のBUoYに行ってきました!
当日は演出・舞台美術・音楽・照明・衣装・舞台監督・制作とスタッフが初めて一堂に会しました。はじめましての方も。とても安心感のある面々で、頼もしい限りです。
BUoYは2階が元ボウリング場、地下が元銭湯という歴史を持つ廃墟がリノベーションされた建物です。
会場となる地下はステージや客席が自由に組める分、真ん中に柱があったり、銭湯のシャワーや風呂が残っていたりと制約も多いです。
こっちに客席を組むのはどうか?ここから役者が出てきたら面白い?など使い方をみんなで模索しました。なかなか悩ましいですが、その分やりがいがあります!
音楽を担当するスカンクさんからは客席を不安定にしてはどうか?(移動するのもあり?)俳優一人ひとりが音を携えているのはどうか?(小さなスピーカーを携帯する?)など面白そうなアイディアが次から次に。
衣装の大河原さんからは来週までに5パターン提案します!(5×5=25!)とすごすぎる提案も。わたしは大河原さんとは初対面なのですが、以前見せていただいた服の写真がバチバチにかっこいいスーツだったので、今回はどんなものが見られるかわくわくしています。
10月初旬に始まる稽古に向けて、今は各自が戯曲を読み込んでイメージを膨らませています。制作のわたしはというと、稽古場の予約も無事終わり一安心。山本さんが挙げてくれている関連書籍も読み始めようとしているところです。
クラウドファンディングについては、直接連絡をしようかなと思っていた方々からの支援が続々と届いて非常に感激しています……!ありがとうございます!公演が実現できるよう引き続き見守っていただけるとうれしいです。
残り47日!応援よろしくお願いいたします!!