11/7(日) 本殿屋根改修の為の萱刈り
本日は朝8時に神社に集合し山へ萱刈りに。
桃太郎のお話のような出だしになりましたが、総勢25名、軽トラ14台で出発。
メンバー構成は、浦嶋総代会から声をかけ各6集落から選抜された精鋭の方々、三野総代長以下役員、奉賛会メンバーです。
懸念していた天候も晴れ、肌寒いと予測していた山の上の作業でも、汗ばみました。
今回は昨年の反省点を反映し、一人一人が鎌で最適な萱を選択しながら手刈りしました。
各班で刈る人、束ねる人と各々自然と役割が流れで決まってきます。
作業しながら、先人の方々も同じような事を皆でしながら社の維持保存に努めてこられたと思うと自然と作業にも熱が入りました。
皆のこう行った地味な自助努力で少しでも本殿改修の金銭的負担を軽減し、社を維持していく事の大切さもしみじみと体感しました。
11時過ぎには山の上での萱刈作業を終了し、各軽トラに積み込んだ束ねた萱を廃校となった旧本庄中学校体育館へ運びます。
体育館の使用を許可して頂いた町にも感謝です。
今回も昨年と同量程度が確保出来ました。
萱は梅雨前までは立てて置きますが、梅雨時期に入ると、横に寝かせて保存します。
参加、御協力頂いた皆様、ご苦労様でした。
今後も粉骨砕身、本殿改修プロジェクト達成目指し努めて参ります。
皆様の御指導御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。