足場が組みあがったので本日朝から瓦をおろしています。

返礼品の御朱印の墨書を書いています。ことに金と同じ値段の墨となると無駄の出ないようにすらないともったいないものですから墨磨りからして神経を使っています。これに限り煮捶宣四分という加工紙をもちいています。また、直接寄付の金書もこれを使います。印泥押しなので印を押すときにさらに磨く必要があるのです。さて、いよいよ今週金曜から工事開始です。

明日本田の年番(氏子区域はほかに新田原とけや木があります)があつまるので拝殿の荷物を工事開始のために片付けます。工事開始から十四日間はまだ寒の拝み中(若泉稲荷神社は午前五時)なのでほこりがどんな感じか。拝殿と幣殿の間にふすまをつけておいてよかったかも。

御朱印(第二期)の準備ができました。今回は私が彫らず楷書で注文したので篆書の知識のない方でも読めます。

業者の都合でいきなり21日から工事を開始するとことになりました。まずその前に拝殿を片付けないとです。