*ぜひ、活動報告もご覧ください!
こんにちは!はじめまして^^「まるたま」の木村と澤井です。
僕たち2人は、愛知県の東栄町にて「まるたま合同会社」という会社を設立した代表社員です。
木村は元公務員──。10年間のお役所勤めの後、自分の人生を生きるためにフリーランスとなり各地を放浪。美しい川に導かれてたどり着いた東栄町に移住しました。
澤井は元大手建設業社員──。10年間のサラリーマン経験の後、一級建築士として独立して設計事務所を設立。浜松市と東栄町の2拠点活動をしています。
僕たちは、自分たちが挑戦したいことをやり抜くために会社を設立し、現在その活動のはじめの一歩を踏み出そうとしているところなのです!いや、いつだって「はじめの一歩」だと思って生きています!
僕たちのプロジェクトをご紹介します!
僕たちは、この地域での暮らしが循環して持続可能なものにするために日々活動をしています。
活動を活発化するために小さなイベントを開催したり、遊休地を借りてお米を作ったり、地域で対応に困っている空き家の草刈りをしたり、役場が主催する「まちづくり実行委員会」に参加したりと、小さく小さく暮らしを回しています。
僕たちの活動は全て、暮らしを循環させて持続可能なものにすることを目的としており、そのためにシェアできることは全力でシェアをして、出逢った仲間の方々と協働し、挑戦を欠かすことなくゆっくりと急いでいるところです。
これらのことは、SDGsの目標と合致するところがあるため、僕たちはSDGsの「11.住み続けられるまちづくりを」と「17.パートナーシップで目標を達成しよう」を掲げます。
人とモノとお金──。
いいバランスでいい感じにまわしていくことは、簡単なようで難しく、過疎化した地域の中だけで完結させるには、もはや限界ではないかと思われる現実が目の前にあります。
そのため、この暮らしを循環させて持続可能なものにすることを実現するためには、ありたい姿になるために人とモノとお金が行き交う活動の「場」=「町民の方と旅人が出逢うコミュニティスペースが必要!」という段階に至ったのです。
そのコミュニティスペースでは、日常的に地元の方が買い物や飲食に訪れ、そこに旅人が泊まっていて交流が生まれるというものでした。
足元の地域でお米づくりや野菜づくりなどをして、コミュニティスペースに置く。コミュニティスペースでは、地元の方がお米や野菜、日用品を買ったり、おむすびを食べたりコーヒーを飲んだりして談笑。そんな日常の中に、旅人がふと訪れて、地元の方と話したり町を散策したりして何でもない日常を共有する。
そんな景色をつくりたい──。
コミュニティスペースではこんなことを考えています。
・僕たちがつくったお米でおむすびを結んで食べてもらう。
・僕たちがつくったお米や、地元の方の家庭菜園の野菜を販売。
・持ち帰り袋のない、量り売り形式での飲食物の販売。
・壁を利用した地域の情報の掲示/発信
・古本を回収して貸し出すブックシェア
・行政と連携した各種セミナーやツアーの開催
・お米づくりなどの地域の活動の体験案内
・挑戦したい人にキッチンを貸し出すシェアキッチン etc...
このプロジェクトは、そのコミュニティスペースとなる物件の改修を行うためのものです。
改修する空き家は築約50年、約30年前に閉店した酒屋さん。
徒歩数十秒のところにバス停があり、バス待ちの方、地元の小中学生、散歩中の方など、性別も年齢も様々な方々が行き交う場所です。
1階を、誰もが利用できる飲食可能なコミュニティスペース。
2階を、宿泊所&コアワーキングスペースを予定しております。
既に、いてもたってもいられず、早速物件を借りてリノベーションに取りかかっているのであります!
愛知県の東側、山の奥に位置する場所に「奥三河(おくみかわ)」と呼ばれる地域があります。
この「奥三河」地域に、僕たちが活動している「東栄町(とうえいちょう)」はあります。
「東栄町」は、人口3,000人弱の小さな町。
高齢化率が50%を超える過疎地域です。
かつて林業で栄えた町は、現在は耕作放棄地や空き家が散在し、商店街もほぼシャッター街となっている状況です。
ある日の集落の集会で、「隣の集落はあと4戸になってしまった。」と言いながら泣き崩れるおばあちゃんの話を聞くこともありました。
静かにそびえる山々と、清らかに流れる川が、悠久の時を刻む山あいのこの小さな町で、僕らは暮らしを営んでいます。
ところで、この地域では、700年以上続く伝統的神事である「花祭」があります。
「花祭」はとても人気のあるお祭りで、町内外からたくさんのお客さんが参加します。
このお祭りの根本思想はと言うと...
どんっ!!
「生まれ清まり」──。
僕たちは、知らず知らずの間に、この「生まれ清まり」の言葉に引き寄せられて、この土地と一緒に文字通り、生まれ変わりを現実にしようとしているのかもしれないのです!(真面目)
移住者である木村と、2拠点活動をする澤井。
ひょんなことから出会った2人は、この土地でそれぞれの活動をしながらお互いの気持ちを語り合う中で、3つのキーワードで結ばれました。
「再生」──。
放棄された休耕田や空き家を新しく生まれかわらせたい。そして自分自身も新しく生まれ変わりた い。
「感情体験」──。
お米づくりもDIY(リノベーション)も、普段の仕事も暮らしも、全ては気持ち次第。心で感じた感情体験が僕たちの世界を形づくる。
「キミと」──。
そんな生まれ変わりや感情体験を、出会った人と、キミと共有したい。感情を共有することで、例え距離があっても、どこにいてもつながりを感じていたい。
この3つのキーワードを合言葉に、僕たちは自分たちの暮らしを形にするべく、足元の価値を見直しはじめたのです。
「人口減少する地域を守りたい」──。
「かつての商店街の活気を取り戻したい」──。
「日本の原風景である田園風景を残し続けたい」──。
そんな大義名分を持ち合わせながらも、心はいつも自分たちの内側に向いています。
「たったひとりのために、たったひとつのことを」──。
僕たちは、やるだけです。
ゆっくりと、いそぎながら。
僕たちはこれまで、暮らしを考えるサロンイベント「トンネルムコウ」の開催、休耕田を利用した「お米づくり」、まちの草刈り屋さん「Grasshopper」、そして現在取り組み中の空き家を活用した「コミュニティスペースづくり」をしてきました。
§ 暮らしを考えるサロンイベント「トンネルムコウ」
2021年1月、町内で活動する方やこれから何かをやってみたい方に声をかけて、自分たちがやっていることややってみたいこと、これからの「まちづくり」について語り合うサロンイベントを開催しました。
自営業の方、公務員の方、議員の方、森林組合の方、これから事業を立ち上げるよって方など、職種も年齢も異なる様々な方にご参加いただきました。
このサロンイベントは、まさに僕たちの物語の序章でした。
出た話は、町が抱える現実的な課題から夢物語のようなこと。課題を一つ一つ解決し、夢物語を現実にしようと動き出したのが僕たちの今の活動なのです!
サロンイベントは4月まで毎月開催し、メンバーを増やしながら全4回実施しました。
「トンネルムコウ」に、僕らは小さな光を希望の光を見たのです。
§ お米づくり
ふとした偶然から、畳屋のおばあちゃんから3年間休んでいた休耕田を借り受け、お米づくりを始動!
場所は東栄町の中設楽(なかしたら)というところで、山と川が近くにあるロケーション抜群の田んぼです。
2021年5月、町内外から16名の方にお集まりいただきみんなで田植えをしました。
そして2021年9月、待望のお米を収穫することができました!
米の名は...「イツモノ」──。
コミュニティスペースでのキミの日常にイツモノお米を届けたくて、この土地で暮らしを営む僕らのイツモノ景色にしたくて、この名前を付けたのであります。
品種は「山の幻」と言われているもの。
まるまるとした小粒で光沢があり、旨味・粘りに優れています。冷めても美味しいので、「おむすび」にするのにとても向いています!
このお米は、ご支援していただい方へのリターンとしてもお届けします。
§ まちの草刈り屋さん「Grasshopper」
山間地域での共通の悩みと言えば、刈っても刈っても生えてくる「草」...。
ここ東栄町でも、使われなくなった遊休農地や空き家に生えてくる草に頭を悩ます方が多く、特に高齢者の方にとっては、夏場の草刈り作業は大変な重労働となっています。
「まるたま」は、そんな地域の課題を解決していくべく、まちの草刈り屋さん「Grasshopper(グラスホッパー)」として、草刈りをしております!
そして、草刈り代行事業で得た資金を、自己資金としてコツコツと店舗回収費用にあてているのであります!
§ コミュニティスペースづくり
東栄町の中心地である「本郷(ほんごう)」にて、築約50年の空き家を、現在絶賛改装中です!
かつて賑わっていた商店街の通りに面した、約30年前に閉店した酒屋さん。
2021年5月末から、コツコツと改修を続けてきました!
そして現在は...。
どんっ!!
外観だけでも少しは整ってきました!
まだまだ内装や設備の設置はこれから。
このプロジェクト、「おむすび屋&宿屋のコミュニティスペース」をつくるために、日々改装に取り組んでまいります!
まるたまの活動を支援してくださり、また、時にまるたまもみなさまの活動を支援させていただくことで、共に協働している仲間のみなさまをご紹介します!(※写真は全て、掲載許可を得た上で掲載しております。)
§ 資金の使い道
みなさまからご支援していただいた資金は、主に以下のことに使わせていただきます。
・コミュニティスペース改修費用 22万円
・飲食と宿泊に必要な設備費用 100万円
・その他クラウドファンディング手数料等 28万円
総事業費は600万円を計画しており、そのうち150万円をこのクラウドファンディングで目指しているところです!
§ 実施スケジュール
2021年10月末 クラウドファンディング 立ち上げ
可能な部分のみ随時店舗改修
11月末 引き続き可能な部分のみ随時店舗改修
12月 クラウドファンディング 終了
設備設置
工事完了
随時 リターンお届け開始
1月中 コミュニティスペース オープン
ご支援いただいたみなさまへのリターンをご紹介します!
▼3,300円
【キミと出逢う】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメールをお届け
▼5,500円(追加)
【キミとむすぶ】お礼のメッセージメール
+まるたまメンバーとのおむすび作り(お米1㎏相当)
▼6,600円
【キミと食べる】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+僕らがつくったお米「イツモノ」3kgをお届け
▼7,700円
【キミと食べる2】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+僕らがつくったお米「イツモノ」5kgをお届け
▼7,700円(追加)
【キミとむすぶ×歩く(ショート)】お礼のメッセージメール
+まるたまメンバー(1人)とのおむすび作り(お米1㎏相当)
+まるたまメンバー(1人)と一緒にお散歩30分
▼8,800円
【キミと食べる×語る】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+僕らがつくったお米「イツモノ」3kg
+まるたまメンバーとのビデオ通話での会話10分をお届け
▼8,800円
【キミと泊まる】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+完成後のコミュニティスペース1泊(朝食付き)券をお届け
▼11,000円(追加)
【キミと泊まる×飲む】お礼のメッセージメール
+完成後のコミュニティスペース宿泊1泊(朝食付き)券をお届け
+まるたまの澤井と飲み会1時間(日本酒4合つき)
▼11,000円(追加)
【キミと泊まる×見上げる】お礼のメッセージメール
+完成後のコミュニティスペース宿泊1泊(朝食付き)券をお届け
+まるたまの木村と星空散歩1時間(星景写真1枚つき)
▼12,000円
【キミと食べる✖️泊まる】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+僕らがつくったお米「イツモノ」3kg
+完成後のコミュニティスペース1泊(朝食付き)券をお届け
▼13,000円
【キミと食べる2✖️泊まる】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+僕らがつくったお米「イツモノ」5kg
+完成後のコミュニティスペース1泊(朝食付き)券をお届け
▼14,000円
【キミと植える✖️食べる】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+来年の田植え体験
+僕らがつくったお米「イツモノ」3kgをお届け
※リターンの記載に誤りがありましたので訂正します。
誤:〜お米5㎏を米袋に詰めて〜
正;〜お米3㎏を米袋に詰めて〜
▼29,300円(追加)
【キミと泊まるDX(女子会or男子会プラン6名まで】お礼のメッセージメール
+完成後のコミュニティスペース1棟貸し1泊(6名まで)券をお届け
▼30,000円
【キミと歩く】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+まるたまメンバー(1人)と一緒にお散歩半日(ランチ付き)
+完成後のコミュニティスペース1泊(朝食付き)券をお届け
▼36,300円(追加)
【キミと泊まるDX2(女子会or男子会プラン8名まで】お礼のメッセージメール
+完成後のコミュニティスペース1棟貸し1泊(8名まで)券をお届け
▼500,000円
【キミと暮らす】まるたまからの心を込めたお礼のメッセージメール
+移住を前提とした空き家紹介及び一級建築士によるリノベーション提案
<お米について>
※全国送料込みです(海外への発送はできません)。
※お米3㎏または5㎏を米袋に詰めて段ボール箱で発送いたします。
※基本的に玄米の状態でお送りしますが、白米もお選びいただけます。どちらにするか備考欄に記入ください。
※白米を選択された場合は、精米によって1割程度内容量が減少しますのでご了承ください。
※「未検査米」とは、農産物検査法に基づく検査証明を受けていないお米のことです。検査は、食味や栽培方法の検査ではなく「見た目」の検査です。安全性や食味は問題ありません。
=食品表示=
名称:玄米
原料玄米:未検査米 愛知県東栄町産(産地未検査)10割
内容量:3㎏または5㎏
保存方法:冷蔵
調製時期:令和3年9月中旬
販売者:まるたま合同会社(愛知県北設楽郡東栄町本郷南万場3−12/080-9094-8426)
※「産地未検査」とは農産物検査法等による産地の証明を受けていない米穀のことをいいます。
<ビデオ通話について>
※ビデオ通話の日程調整方法や使用するアプリのURL等につきましては、メールにてご案内差し上げます。
※ビデオ通話の内容につきましては、事前に聞きたい内容や聞いてほしい内容等を確認するアンケートフォームをお送りして決めます。
<宿泊について>
※宿泊予約は、2022年2月からの予定です。
※宿泊1泊券や予約方法のご案内は、メールにて送付いたします。
<田植え体験について>
※来年の田植え体験は、4月下旬または5月上旬頃を予定しています。
※田植え体験は昼食付きです。
※田植えの時期が近づきましたら、メールにてご案内を差し上げます。
<お散歩について>
※お散歩の日程調整方法につきましては、メールにてご案内差し上げます。お散歩は、ご宿泊の日または翌日に限らせていただきます。
※お散歩の日のランチはこちらでご用意させていただきます。
※一緒にお散歩をするご希望のまるたまメンバー(木村または澤井)を備考欄に記入してください。
<おむすび作りについて>
※一緒におむすび作りをするご希望のまるたまメンバー(木村または澤井)を備考欄に記入してください。
※おむすび作りは、約20分間です。
※おむすびは約6個(お米1kg相当)一緒に作ることができます。
※作ったおむすびは、その場で食べるかお持ち帰りするか選ぶことができます。
※おむすび作りの日程調整方法につきましては、メールにてご案内差し上げます。
<1棟貸しについて>
※宿泊予約は、2022年2月からの予定です。
※コミュニティスペースをまるまる1棟貸切でお使いいただけます。
※人数は6名または8名まで利用可能です。
※貸切時間は18時半〜翌日8時までで、キッチンと1階の設備等の使用は19時〜翌日7時までとなります。滞在は翌日10時まで可能です。
※キッチン等を使った営業をすることはできません。
※飲食物や調味料等は用意いたしませんので、お持ち込みをお願いいたします。
※朝食はついておりません。
※1棟貸し1泊券や予約方法のご案内は、メールにて送付いたします。
サロンイベント、お米づくり、草刈り、空き家の改修...。
どれも目新しいことなんてなくて、かつての日常の風景に過ぎないのかもしれません。
何も特別なことはないけれど、この何でもないことが愛しい日々を形づくるものだと疑っていません。愛しい日々を感じ、分かち合い、育んでいくことが、いつだって僕らにできる最初で最後の使命です。
どうかキミの力を、僕たちとシェアしてください。そして、僕たちにできることを、精一杯やらせてください。
僕らと僕らと関わってくれる方々の日々の暮らしを大切にできるように──。
愛しい人に心から愛していると言い続けられるように──。
ゆっくりと、いそぎます。
■補足
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-In方式で実施します。目標金額に満たない場合でも、計画の実行及びリターンのお届けをいたします。
<各種届出・許可について>
●お米の販売について、保健所への食品営業届の届出を済ませております。
●代表者である木村と澤井の双方が、食品衛生責任者の資格を取得済みです。
●店舗完成後、保健所等の関係機関にて飲食店営業許可及び旅館業営業許可を取得できるよう手続きを進めております。
<プロジェクトオーナーについて(特商法上の表記)>
■特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:まるたま合同会社
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:木村圭太
●事業者の住所/電話番号:請求があり次第提供致します。必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
●送料:送料込み(海外への発送はできません。)
●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。
最新の活動報告
もっと見る【お詫びとご報告】おむすび屋&宿屋の近況と今後のこと
2022/03/17 12:13こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【ご支援のお礼】時間を共有してくれてありがとう^^
2021/12/10 17:41こんにちは^^まるたまです◉山あいの小さな町は、ずいぶんと寒くなってきました。キミが風邪など召していないか心配しております。相変わらず僕らは、何でもない日常を過ごしています^^さて、僕らのクラウドファンディングプロジェクトは、2021年12月6日をもって、無事に終えることができました。ご支援いただきまして、誠にありがとうございました!目標金額には到達することはできませんでしたが、このプロジェクトの期間、応援していただいたり、お手伝いに来てくれたり、差し入れを持ってきてくれたりと、支援金以外のご支援もいただきました。僕らにとっては、応援も、お手伝いも、差し入れも、ご支援金と等しく価値があるもので、等しく喜ばしいものでした。設備投資に不足する費用は、・最低限必要な設備から導入する・中古の安い設備を探す・自分たちの人件費を減らすなどなど、工夫に工夫を凝らして、乗り越えてまいります。僕らの活動は、まだまだこれからです。愛おしい日常を、持続可能なものにしていけるように、コツコツと目の前のことをやってまいります♪( ´θ`)ノ───────────────────────さてさて、改修中のコミュニティスペース(おむすび&宿屋)の現状を、ありのままお送りします。外観はこのような感じになっております。作業を進めるまるたまの澤井今年の5月末の姿からすると、本当に生まれ変わったかのようです。ちなみに5月末の姿がこちらです。5月末頃の外観それでは、まずは1階からご案内します。概ねの内装はできてきております。今は何だか事務所のようです黒色の天井と白色の天井のコントラストです。黒板塗料を塗った壁。落書きをします。奥へと続く廊下。左側に洗面、右側にトイレを作成中。宿泊者の方のためのシャワールームです。2階へと続く廊下。小窓からキッチンの様子を見ることができます。2階へと続く階段。そして2階へと続きます。コワーキングルームにする部屋です。今は板材でいっぱいです。宿泊者の方の共有ルームです。ここはほとんど手を加えず昔のままにします。女性&カップル優先の宿泊部屋。今は壁に使う石膏ボードが山積みです。男性優先の宿泊部屋。おっと!(*・ω・)ノ…1階のキッチンを忘れておりました!キッチン。こちらにご支援いただいた支援金を使わせていただき設備を導入します。今年は精一杯改修を進め、適宜設備を入れていく予定です。オープンは2022年1月中(1月末までにはなんとか…)。飾り気のない、素直な「塩おむすび」から、小さくスタートできるよう、準備を進めております。───────────────────────そして、コミュニティスペース(おむすび&宿屋)の名称が正式に決定しました!名称は…「himitsu kitchen 結(読み:ひみつきっちん むすび)」──です。アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました^^▶︎アンケート結果の詳細はこちらから。ローマ字表記と漢字表記のコントラスト。コミュニティスペースとしての謎めいた感じ(himitsu kitchen)と、「おむすび&宿屋」としての哲学(結)の組み合わせ。「ヒミキチ行こう」とか、「むすびに行こう」なんてセリフが出てくることを願っております^^───────────────────────さてさてさて、最後に、ご支援いただいたみなさまに、ささやかながら今後のお楽しみをご用意させていただきました。この地域を流れる川の川原から、石を拾って集めてきました。この川原石を、お店の前に敷き詰める予定です。ご支援いただいた方が訪れてくれた時に、この石に名前や夢や何でもないことを描いていただき、お店の前に敷き詰めます。大切なことは足元に──。キミの想いを「himitsu kitchen 結」の日常の、足元で見つけられるように。───────────────────────以降の活動報告につきましては、随時、Instagramや今後作成予定のHPにて発信いたします。まるたまのInstagramをフォローしてくださいませ^^僕たちはこれから、この地域での暮らしが循環して持続可能なものにするために、また日々の活動をしていきます。 サロンイベント、お米づくり、草刈り、空き家の改修...。 どれも目新しいことなんてなくて、かつての日常の風景に過ぎないのかもしれません。 何も特別なことはないけれど、この何でもないことが愛しい日々を形づくるものだと疑っていません。愛しい日々を感じ、分かち合い、育んでいくことが、いつだって僕らにできる最初で最後の使命です。 どうかこれからも、キミの力を、僕たちとシェアしてください。そして、僕たちにできることを、精一杯やらせてください。 僕らと僕らと関わってくれる方々の日々の暮らしを大切にできるように──。 愛しい人に心から愛していると言い続けられるように──。ゆっくりと、ゆっくりと、いそいで──。 もっと見る
日常と非日常が交わる曖昧な一日〜昨日と一昨日の現場から〜
2021/12/07 00:18こんにちは^^まるたまです◉本日が僕らのクラウドファンディングプロジェクトの最終日となりました。昨日と一昨日の現場からお伝えします^^1階は、残ったシャワールームなどの壁を貼って、隙間にパテを塗り込んでほぼ完成させることができました。シャワールームの壁と天井を作るまるたまの澤井とのりおくんワークショップの会場準備を終えて一息つくのりおくんとこうじくん窓ガラスにワークショップのタイトルを鏡文字で描くまるたまの木村そして昨日、僕らがお世話になっている東三河サテライト支援拠点のチームにて、SDGsワークショップとペンキ塗りの小さなイベントを開催することができました!カードを使ったSDGsワークショップの一コマ『記念撮影』地元の方、近隣の方、立場も肩書きも外して、「知る」、「理解する」、「体験する」ことができた一日。日常と非日常が交わる曖昧な一日。そんなかけがえのない1日を噛みしめながら、改修は進みます。ゆっくりと、いそいで。******************************さて、このたび、僕ら「まるたま」のロゴと、僕らがつくったお米「イツモノ」のロゴが完成いたしましたので、ご紹介させていただきます^^まるたまのロゴどんなに離れていても、周回軌道上を回っている天体のように、「キミ」(=「魂」)がつかず離れずの位置にいて、近づいて出逢うような、離れて旅立っていくような関係性なのです。お米「イツモノ」のロゴ「キミと○○」をキャッチプレーズにしているまるたま。キミと分かつ、キミと感じる、キミと育む、キミと浸る──。出来事(体験)やモノを通して、僕と「キミ」(=「魂」)は出逢い、そして一時の時間を共有する。僕らがしたいことは、キミと田んぼでお米をつくって、コミュニティスペースでおむすびにして食べて、「おいしいっ^^」って言葉にして…ただそれだけの、たったそれだけのこと。その大切な原点を忘れないように、ただその原点を大きくしていけるように、祈りを込めてつくりました=(^.^)=今後ともよろしくお願いします♪ もっと見る
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