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間伐材からできた木布(モクフ)で環境保全の連鎖を!

日本の山の間伐材を原材料に織り上げられた布「木布(モクフ)」を社会に広め、間伐材を有効に活用した布製品を開発、発信することで私たちの環境全体のサスティナブルな好循環を生み出すことを目指します。

現在の支援総額

138,800

27%

目標金額は500,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/28に募集を開始し、 23人の支援により 138,800円の資金を集め、 2021/11/10に募集を終了しました

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間伐材からできた木布(モクフ)で環境保全の連鎖を!

現在の支援総額

138,800

27%達成

終了

目標金額500,000

支援者数23

このプロジェクトは、2021/09/28に募集を開始し、 23人の支援により 138,800円の資金を集め、 2021/11/10に募集を終了しました

日本の山の間伐材を原材料に織り上げられた布「木布(モクフ)」を社会に広め、間伐材を有効に活用した布製品を開発、発信することで私たちの環境全体のサスティナブルな好循環を生み出すことを目指します。

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はじめに・ご挨拶


日本の山の間伐材を原材料に織り上げられた布「木布(モクフ)」。

わたしたちは、多くの人に、この魅力的で可能性のある素材に興味を持ってもらうとともに、日本の山の現状を知っていただき、ともにアクションを起こしたいという願いがあります。

laB. +(ラボプラス)
というブランドから、木布(モクフ)を〝ハブ〟として、伝統産業や現代のクリエイティブを繋げ、日本人の持つ世界観やアイデンティティを『コト』として発信することで、日本の未来をワクワクさせるカルチャー、ネットワークを作り上げていきたいと考えています。

株式会社the laB. media solution
代表取締役 江口 雅之



このプロジェクトで実現したいこと

健全な森林を、そして、品質の良い材木を育成するために必要な間伐。
しかし、輸入材に押され、木材そのものが値段が下落しているため、間伐を行う資金が出ず、たくさんの山が放置されているのが日本の山の現状です。

「モクフ」プロジェクトは「間伐材」そのものに経済価値を創出することが目的です。我々で間伐材を購入し、モクフを作成、付加価値を与え、販売。その販売益で再び間伐材を購入、山の管理者は、間伐材の販売益で、また間伐を行い、残した材の品質を上げ、材木そのものの価値もあげてもらう。

このサスティナブルな循環を回すためのファーストフェイズ。このクラウドファンディングで得た資金は、まず、それにあてたいと思ってます。

日本の国土の70%は森林
現在の日本の森林面積は、有史以来、最大の面積となっています。
「緑が多くて、いいじゃないか?木を切るのは自然破壊ではないの?」
と思われるかもしれません。しかし、日本の森林の6割が人工林。人工林は人の手で適切に管理しなければ、生態系や環境に、様々な影響を与えるのです。
産業と環境の二つの視点より、間伐は必須です。


1、産業として
戦後の材木難のため、政府による植林政策により植えられた人工林は、半分以上が50年生以上で、木材として本格的に活用できる時期に入っています。しかし、安い材木が海外から輸入され、日本産木材は、輸入材の価格に押され、価格競争で負けてしまい、産業として成り立たなくなっています。間伐をしなければ、木の品質も保てませんし、材そのものの値段も下がる悪循環が続いてます。

2、環境として
放置された森の木は光を求めて上に上に伸び、深く根を張ることをしなくなります。そのため、山の保水能力は低下し、少し雨が降っただけで、水が溢れ、大きな災害を引き起こすようになっています。災害に強い健全な森を育てるには、太陽の光が地表まで届くことが大切です。 そのために適切に木々を間引く必要があります。 間伐をした森は、光が地表まで届くようになり、木々は太く育ち、深く根を張るようになります。 また、森が明るくなると、低木の実をつける広葉樹が育ち、動物たちが集まり糞をする。 土壌が豊かになり、様々な生物が暮らせる環境が保たれ、山の養分が、保水された水に溶け出し、川から海へ流れ、海も豊かになるのです。

現在の日本の山の多くは、「間伐」がほとんどされていない放置された状態です。
戦後、植えるだけで、木を切っても運び出す術(山に道がない、木が育ちすぎて運び出せないetc)が整備されず、山の近くの製材所も衰退、切り出してきても運搬コストがかかるなど、昨今、世間を騒がすウッドロスにも対応することができません。
木を切っても、木を育てても損をするだけ。それが日本の現状です。

「木布(モクフ)」はこの産業と環境の抱える問題を解決する糸口となるはず。

全て国産の間伐材を原料に作る糸、布は、素材をほぼ輸入にたよる、繊維業界にも寄与すると考えてます。
繊維の多くを占める綿(コットン)。多くの水を生産に消費し、幼少の子供達もひどい環境で労働に従事させられている、ウイグルの問題はみなさん耳にしたことがあるでしょう。環境・社会負荷の高い綿の消費の10〜15%でもこのモクフに変えることができたら、、、

環境問題・社会問題解決に向けたlaB+のチャレンジ。

私たちは、まず一人でも多くの人々にこの「木布(モクフ)」 の存在を知ってもらいたい。その魅力を伝え、多くの人に「使ってもらい」「次の間伐を行うこと」がこのプロジェクトの目的です。

「木布(モクフ)」 の使い道を広げることで、生産量、消費量があがればコストは下がります。
林業の活性化によってサスティナビリティの連鎖が始まると、山の生態系も回復し、災害も減りはじめ、気候変動への対策の一つにもなるでしょう。
好循環の連鎖は、
山の改善 → 保水力の改善→ 災害予防 → 山の養分を海へ → 豊かな海
という水の循環をも正常化させます。

「木布(モクフ)」の製品を使っていただくという第一歩が、私たちの環境全体への保全活動につながってゆくのです。


資金の使い道

このクラウドファンディングによってご支援いただいた資金は、

1.新たにモクフを作成するために、間伐材の購入
1.新たな商品開発への資金
2.「木布(モクフ)」認知向上を目的とするオウンドメディアの制作、運用資金
3.返礼品製造費                                
4.クラウドファンディング手数料  に充当します。


木布(モクフ)生地の特徴

・木の特性を生かしたぬくもりのある色目です。
・糸にハリがあり、毛羽立ちがなく、清涼感があります。
・木から糸・布になるまでに多くの工程を経る、希少価値のある高級素材です。
・全国の各地域で取れた木から生地を生産することができます。
・日本製
・色は素材である間伐材の色目が活きた生成りです。

①マスク2枚セット
BOOSTER 限定価格 2,500円
一般販売価格 2,640円
・Sサイズ/無地2枚、・Mサイズ/無地2枚、・Lサイズ無地2枚
・Sサイズ/水玉2枚、・Mサイズ/水玉2枚、・Lサイズ水玉2枚
・Sサイズ/無地1枚水玉1枚、・Mサイズ/無地1枚水玉1枚、・Lサイズ/無地1枚水玉1枚
より選べます。

②マスク3枚セット
BOOSTER 限定価格 3,500円
一般販売価格 3,960円
・Sサイズ/無地3枚、・Mサイズ/無地3枚、・Lサイズ無地3枚
・Sサイズ/水玉3枚、・Mサイズ/水玉3枚、・Lサイズ水玉3枚
より選べます。

③マスクファミリーセット(S,M,L各2枚合計6枚)
BOOSTER 限定価格 6,000円
一般販売価格 7,920円
・S,M,Lサイズ/各無地2枚
・S,M,Lサイズ/各水玉2枚
・S,M,Lサイズ/各無地1枚,水玉1枚
より選べます。

④アロマミストセット(ML各2枚、マスクケース1枚、アロマミストスプレー1本)
BOOSTER 限定価格 6,500円
一般販売価格 8,690円
・マスクM,Lサイズ/無地2枚、マスクケース/無地1枚、アロマミストスプレー1本
・マスクM,Lサイズ/水玉2枚、マスクケース/水玉1枚、アロマミストスプレー1本
・マスクM,Lサイズ/無地,水玉各1枚、マスクケース/ヘリンボーン1枚、アロマミストスプレー1本
より選べます。

⑤木からできた風呂敷(無地)
BOOSTER 限定価格 5,500円
一般販売価格 5,830円
限定1枚限りです。

⑥木からできた風呂敷(水玉)
BOOSTER 限定価格 5,800円
一般販売価格 6,160円
限定1枚限りです。

⑦木からできた風呂敷 × ヒロタジュンコ
BOOSTER 限定価格 36,000円
一般販売価格 39,600円
イラストは4種類
・材木チップ ・セルロース ・スリットの和紙 ・木糸
水玉柄生地に直接布用染料絵具でペイントしています。
各イラストにつき 限定1枚限りです。


■日本の木から生まれた布マスク「モクフ立体型マスク」

マスクの着用がマナー化されている現在、快適なマスクライフを過ごすには、不快感が無い事が大切です。紙と糸の交織だからこそ生まれた感触。
無地には、サラサラ感があり爽やかです。水玉は、ふわふわしてしっとりした手触り。
2種類の違いを是非この機会に購入していただき、楽しんください。
木糸マスクは、「爽やか」という言葉が感じられるマスクです。

 

 布マスクは問題なく何度も洗って使えます。
天然性繊維の為、高温でのアイロンがけも可能で、熱の処理で清潔さをたもてます。
また、マスクの中には、木糸の4重ガーゼを挟んでいるので無地は6重構成、水玉は二重ガーゼなので7重構成になっています。水玉は7重構成ですが、全てガーゼ素材ですので通気性があります。無地は6重構成なので内側を高密度の素材にし、飛沫の飛散を抑えつつ、息苦しさの感じないつくりとなるよう工夫しています。


< 布マスクのお洗濯について >
天然繊維を使用しているため、お洗濯により多少の縮みが生じてしまいますが、洗濯方法により縮みをケアすることができます。


●洗い方…ぬるま湯に中性洗剤を適量足し、水分をたっぷり含ませ優しく押し洗いをしてください。
●絞り方…何度も何度も押す感じで優しく絞ってください。
●干し方…軽く引っ張る感じで、シワを伸ばしながら形を整えてください。
さらに、アイロンかけすると縮みが最小限に抑えられます。


2種類のデザインがあります

▼無地タイプ

▼水玉タイプ


▼サイズは3サイズからお選びください

大人男性  Lサイズ:13.5×19cm
大人女性  Mサイズ:12×17cm
子供サイズ Sサイズ:10.5×15.5cm 

生産国:日本

▼男性Lサイズ、女性Mサイズ着用 


▼マスクとマスクケース、ヒノキの香りがするアロマミストのセッ
※無地マスクには無地ケース・水玉柄マスクには水玉柄のケースとなります。
 無地マスク、水玉柄マスク各1枚のセットにはヘリンボーン柄のケースになります。



無地マスク、水玉柄マスクのセットにはヘリンボーン柄ケースです。



【アロマミスト】

天然の植物から抽出した香りをモクフマスク用にブレンドしたアロマミストです。
防腐剤には天然植物由来のアルコールを使用しています。


< 使い方 >
空中に1プッシュスプレーし、ミストの中にマスクをくぐらせてご使用ください。
香りが強い場合は、付属のマスクケースの中にマスクを入れミストにくぐらせてください。

* 30ml
*高さ11.5cm 幅3cm
*天然木の香り(モクフマスク オリジナルブレンド)
*主成分
・100%天然香料 精油ブレンド(山椒、ヒノキ、ティートゥリー等をベース)
・植物性由来アルコール
・生産国:日本


<使用上の注意>
*アロマミストは、肌用に作られていませんので、化粧品としてのご使用はお控えください。
*天然素材ベースですが、肌に触れて異常を感じた際には、すぐに洗い流して、
 使用やめるようにしてください。
*肌に触れるマスクの内側へは直接スプレーしないでください。
*色素が含まれている商品は、食品でも使用される素材によるものですが、顔面、服、
 白い素材 に向けてのご使用はお控えください。
*万が一、注意点に書かれている点でご使用になられてトラブルが起きた場合、
 一切の責任は負えませんので、ご了承願います。


【マスクケース】

サイズ: 縦15.5㎝ × 横12㎝
柄は 無地、水玉柄、ヘリンボーンがあります。
生産国:日本


【モニターのお声】

M様 男性

以前の商品よりバージョンアップしたようで、水玉は呼吸がしやすく、無地は肌触りがすっきりしていて心地よく感じました。
これからの季節は少し厚手の水玉が使いやすそうで期待しています!


K様 男性

三重で教員をしている娘も木糸の感覚にはまっています!
マスク疲れが出てきたところで、この癒される着け心地はとても助かります。


N様 女性

エコマスクとしてゴミにならないことと、木の香りがするので、口臭でマスクをするのが苦手な人にすごく良いと思います。



■木からできた風呂敷 

木本来の風合いがそのまま生きた「木布(モクフ)」で風呂敷をつくりました。
使い勝手のいい80cm × 80cm のサイズです。 
生産国:日本

      ▼無地



      ▼水玉


■木からできた風呂敷 × ヒロタジュンコ

 クリエイター ヒロタジュンコ氏とのコラボレーション。『木布(モクフ)』ができるまでの、製造4工程をモチーフにインスパイアされたアブストラクト柄を、直接『木布(モクフ)』へ布用染料絵具を用いてペインティングしました。

▼材木チップ
伐採された間伐材を粉砕してチップにする工程をイメージしています。


      ≪ペイント on 水玉生地≫

      ↓部分

水玉柄 部分



▼セルロース
チップを釜でセルロースに加工するイメージです。 


      ≪ペイント on 水玉生地≫

      ↓部分




▼スリットの和紙
セルロースから和紙を漉き、細裁断されたイメージです。



      ≪ペイント on 水玉生地≫
      ↓部分


▼木糸
スリット状の和紙を撚糸し、『木布(モクフ)』を織り上げる木糸完成のイメージです。


      ≪ペイント on 水玉生地≫      ↓部分


ヒロタジュンコ

京都市立芸術大学VD 科卒。
インテリアテキスタイルのメーカー勤務後に渡仏。

パリ国立装飾美術学校(ENSAD) にてイラストレーションを学ぶ。
在仏時に西アフリカに行き現地文化に魅せられる。
パリ・日本のエッセンスにスパイスでアフリカを加え入れ物作りをしている。
現在フリーランスとしてイラスト、テキスタイル、
雑貨、絵本などで日仏で活動中。

麻雑貨アクセサリー la joie au coure
ヨーロッパで折り紙本「Origami」
日本ではアートブック「sizuku」

http://www.hitane.com

■取扱いについて

□洗濯の際は、中性洗剤での手洗いでお願いいたします。

□他の洗濯物と一緒に洗わないでください。

□長時間濡れたままにしておくと、色が落ちる恐れがあります。

 洗濯後は形を整えて直ちに干してください。

□タンブラー乾燥のご使用はお避けください。

□漂白剤のご使用はお避けください。

□アイロンは当て布を使用して下さい。

□お洗濯の後、多少の縮みがございます。




実は日本はアパレルの天然繊維の原料98%以上を輸入に頼っていることをご存じですか?
「木布(モクフ)」は国土の2/3を占めている森林の有効活用から産まれた素材です。
原料から織り、縫製まで国内で生産を完結しています。これはSDGsの考えに沿った活動です。

同じ産地から同じ比率(杉とヒノキの割合)でもロット毎で違う

また 比率の違いでの色の違いを楽しめます。


「臭いが気にならない」「呼吸が楽」と愛用者様から感想をいただいています。
木、本来が持つ効果がそのまま布となりマスクに活かされています。
森林が呼吸するように、木糸も息づき、優しく私たちを包み込んでくれます。


▼育てる


▼伐る


▼織る 


▼使う

 

「木布(モクフ)」 製造工程アウトライン

1.木の収集・選別

伐採は豊かな森林を守るために必要とされています。
その工程に生まれた間伐材を収集します。

2.木の持ち出し

集めた木材を、細かく粉砕し、小片にします。このチップが「木布(モクフ)」 の原料となります。 

3.地球釜による加工

地球釜といわれる巨大な釜を使い、繊維を蒸解します。木片から原材料となるセルロースを抽出します。セルロースからパルプを作ります。
・国内の協力会社で、セルロースを抽出した後の加工を行う
・小ロット対応可能
・トレサビリティの保証

4.抄紙加工

抄紙機にてパルプを均一に伸ばし、糸の原料をつくります。その後、スリット加工という和紙を1~4mmの幅に細かく裁断し、スパイラル状に巻き取り撚糸します。ここで「木布(モクフ)」 を織る糸の完成です

5.大阪にあるメーカーで製織し「木布(モクフ)」が完成

完成した糸は縦糸、横糸の組み合わせで様々な特徴を持った「木布(モクフ)」 を織り上げます。
今後は、伝統織物の西陣織や京丹後、与謝野町の絹織物との交織で新しい表現を目指します。


木糸は、日本各地の工場と契約し、国内生産による安定供給が実現できました。



汗を吸っても少し経てば発散するため、べたつかず和らぎます。洗濯後も嬉しい乾きの早さ。



天然素材なので、使い終わって土に埋めたら土に還ります。とってもエコな素材です。

社会が事業にもとめる意義とゴール、そしてその過程を共有し、経験を楽しんでもらえる事を準備することで、この事業を持続可能なものとするエネルギーとなり、コンシューマー、企業の共創となる原動力を生み出します。
この創造を共にしたいと思う気持ち。夢の実現に関与したい気持ちを高めることが、この事業を持続可能なものにする鍵と考えます。




目標8

「木布(モクフ)」 生成の各工程において、雇用を創出します。
「木布(モクフ)」 製品の価値を高めるブランディングにより高い雇用条件を作ることを目指します。


目標14.6.15

森を再生し山の生態系を取り戻すこと。
重機を入れることのできない環境の森でも。人の手による間伐材・倒木運びだしの方法を確立しそのシステムを稼働させ豊かな森を再び取り戻す。

山の改善→保水力の改善→災害予防→山の養分を海へ→豊かな海

という水の循環をも正常化させます。


目標13

地球温暖化が進む中、それが原因で世界各地で豪雨被害が発生します。
森林を適切に管理することが水害などの被害を抑えます。


目標12

「木布(モクフ)」 の価値を高めて、理解を深め、使用量を増やす。そのことで、間伐材の有効利用、産業化、資金化により、森林管理の費用を捻出。持続可能な取り組みを生み出します。

日本国内の神社仏閣には、ユネスコが世界文化遺産と認定してる先が多くあります。その神社仏閣が持つ広大な敷地の森の木々の管理で枝を落とすお手入れができず、日本各地の神社仏閣の大きな課題・問題となっています。
日本人にとっての心のよりどころである、神社仏閣が健全な状態で維持され続けていくためにも、森から取り出す間伐材から生まれる「木布(モクフ)」 は、経済効果を伴なった環境保全維持に向けて意義ある役割を担うと思ってます。

可能性ある日本が誇れる天然素材をみなさんと育てていきたい。そう強く思ってます。



特にリピーターに方には、木の香りの爽やかさ、乾きの早さを評価いただいてます 。


・エコマスクが気にいってます。使い捨てマスクが新たな公害の元になってる中、
 環境に優しいので満足しています。

・肌に優しくファンデーションなどのメイク汚れも目立ちにくいので使い勝手がいいです。

・男性の友人に水玉柄も勧めてますが、「水玉柄、気にならないで使えるね」と言ってもらってます。


といった声をリピーター方々からいただいて嬉しく思います。



最近、日本の各地を襲う台風や豪雨による水害
それらの災害に大変心をいためています。
被害が拡大する一因として森林がちゃんと適切に管理されず森林で伐採された後、放置された木が流木となって川をせき止め、川の氾濫を招いていたり、山林の水の保水力が落ち、土砂災害を招いていることなどがいわれています。

それらの問題を解決する一つの取り組みとして「木布(モクフ)」 に出会いました。
わたしたちは、一人でも多くの方々にこの魅力的な素材を知っていただき、興味を持って欲しい願っています。

 



laB. +(ラボプラス)」とは

株式会社the laB. media solution が新しく立ち上げたクリエイティブブランド
laB. +(ラボプラス)

今まで、様々なクリエイター、工芸家、アーティストとプロジェクトを行ってきた中で、クライアント目線でなく、もっと自分たちの世界観に軸足を置いて、プロダクトを開発できないか?もっと自分たちのアイデンティティを表現できないか??という考えで始めたクリエイティブチャンネルです。
今後は「laB. +(ラボプラス)」をものづくりの弊社ブランドとして、伝統産業や現代のクリエイティブを繋げ、日本人の持つ世界観やアイデンティティを『コト』として発信することで、日本の未来をワクワクさせるカルチャー、ネットワークを作り上げていきたいと考えています。


日本の未来を明るく照らす。未来にワクワクする行動を今起こそう!

私たち「laB. +(ラボプラス)」は、自分たちの世界のなかで、現在と過去を行き来し、今ある目の前のこと、埋もれて見えなくなってしまったこと、現状への疑問、未来の希望につながる出来事を、小さな気づきも拾い上げ、サーチし、問題提起しながらカルチャーを作っていきたい。

そこに携わる人として、一つのフィールドに縛らず、いろんな表現者が垣根を越えて、またその人たちがもっているネットワークであったり、一緒に考えてくれる人たちが集まってくれれば、と願っています。




laB. +(ラボプラス)」HP


リスク&チャレンジ

・ご注文状況や製造工程上の都合、遅延等の都合により出荷時期が遅れる可能性があります。
 ・開発中の製品につきましては、サイズ・デザイン・仕様が一部変更になる可能性がございます。


<募集方式について>


本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


■特定商取引法に関する記載

 ●販売事業者名:株式会社the laB. media solution

 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:江口 雅之

 ●事業者の住所/所在地: 〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東1−29 GROW 北浜 ビル 6F 

 ●事業者の電話番号:Tel: 06-6942-2772 

 ●送料:送料込み

 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。 

 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし

 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄
 (https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。

最新の活動報告

もっと見る
  • ちょっと真面目なお話…。日本経済新聞で、このような記事がありました。※写真は日本経済新聞〈日曜版〉2021年10月10日(日)より1面トップに大きく、「森林にも迫る高齢化」とあります。日本の約70%は森林であり、その半分近くは人工林です。今、全国の人工林の過半が50歳を超え、木の高齢化が目立ってきているそうです。ただ残念なことに、50歳を超える人工林は、二酸化炭素吸収量が低下します。政府が掲げている温暖化ガス削減にも影響する森林によるCO2吸収量の目標には、今のペースだと役割を果たせないようです。国内の林業が安価な輸入材に押され産業競争率が低下、伐採など整備が行き届かないままの放置林が増加している現状。私たちラボプラスの取り組みの中でも申し上げているように、そういった手入れのされていない森林は、地表に日光が届かず、木々は細くなり、根付かない地番は脆くなり、災害を引き起こす原因にもなっています。林業の再生は数十年単位の事業です。もちろん防災など社会的有用性も大切ですが、同時にビジネスとしての厳しさも問題となっています。改めて、このモクフプロジェクトの重要さを感じました。国産の間伐材を使うこの木布(モクフ)は、未来に可能性を秘めた素材だと確信しています!木布(モクフ)を知る、使うことが、未来への次のステップへと繋がります。 もっと見る

  • 本プロジェクトのリターン品とさせていただいている木布プロダクトが大丸心斎橋店9階にて10月12日(火)まで企画展示頂いております!ぜひこの機会に、皆様の目に触れていただきたいと思います!実物をご覧いただくと、木布自体のあたたかみがきっとお分かりいただけるはずです。また、一緒にフリーペーパー「plus」、ツリー型のポストカードも展示させていただいております。フリーペーパー「plus」には、私たちlaB.+(ラボプラス)の想いを込めています。間伐材からできた用紙で作成したものですので、木そのものの風合いもお楽しみください!ツリー型のポストカードは、リターン品にもある「木からできた風呂敷 × ヒロタジュンコ 」に使われているイラストが描かれた可愛らしいデザイン。実はAR機能が付いており、イラストが浮かび上がる体験型ポストカードなんです!どちらもTAKE FREEですので是非お手に取ってみてください!まだまだ“日本の間伐材から生まれた布=木布”の認知度は低いかも知れません…。ですが、このプロジェクトを通して、私たちから支援者の皆様、さらに支援者様から広がっていくネットワークで色んな方に興味を持っていただきたい!これからの未来、色んな可能性を秘めたこの木布が、日本の環境保全へと繋がるよう願っています!この「間伐材からできた木布(モクフ)で環境保全の連鎖を!」目指すプロジェクトは終了まで残り34日。更に頑張って参りたいと思います!企画展示《2021年9月29日~10月12日》大丸心斎橋店9F エスカレーターサイド もっと見る

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