皆さん、毎日たくさんのご支援をありがとうございます。
本日はリターンを提供させていただいております「長城菜館」から届いたメッセージをご紹介いたします。
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長城菜館の代表を務めております、張と申します。
今やフェス飯界ではベテランと言われておりますが、まだまだ若い人達には負けられません!コロナ禍で厳しい状況が続いておりますが、またROCK IN JAPAN FESTIVALでみなさんの笑顔を見る事ができることを信じてなんとか営業しています。
私は故郷中国で修業後、1986年に来日し、東京の台北飯店で修行を重ねました。その後、独立。スーパーのお惣菜コーナーへの納品に始まり、地域イベント・お祭りなど徐々に出店場所が増え、1989年、移動販売で長城菜館はスタートいたしました。
当時、本格的な台湾・中華料理はまだまだ日本には少なく、日本人向けにアレンジされた中華そばが主流でした。そこで本場の味を届けたいと思い立ったのが長城菜館の始まりです。
ちなみに「長城」とは「万里の長城」に象徴されている様に「永遠」という意味があります。
「最初に胸にした志や想いを大切に、末長くお店を続けていきたい」という想いのもとリーズナブルな価格で本場の味を届け続けてまいりました。
ロックフェスに初めて出店したのは1997年初回のフジロックフェスティバル。そしてROCK IN JAPAN FESTIVALには初回の2000年から参加させていただいています。
参加するまではロックフェスがどんなものなのか知りませんでしたが、そこでは最初から他のイベントとは違うエネルギーを感じました。大きなビジネス、プロモーションの場としても可能性も同時に感じました。音楽ファンのエネルギーに応えたい、そのエネルギーに負けない食事を届け続けたい、そんな想いでロックフェスでの出店を24年間続けてこられました。
そのロックフェスがコロナ禍で途切れてしまった。ほとんどのイベント出店はなくなり、今年はわずかなフェスへの出店、企業のランチ営業やオリンピックでホットミールを提供したりしてしのいできましたが、この10月にはスケジュールは真っ白になってしまいます。
そんな中、皆さんのご支援にはとても励まされています。収益はまた皆さんとROCK IN JAPAN FESTIVALでお会いできる様に営業維持に活用させて頂きます。
一刻も早い新型コロナウイルスの収束と、皆さんのご健康をお祈り申し上げます。
またROCK IN JAPAN FESTIVALでお会いしましょう!