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こんにちは、アビステラコーヒー代表の吉良明香です。
今日までにプロジェクトを支援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
また、プロジェクトページを見てくださった方、この活動報告を読んでいただいている方も本当にありがとうございます。
前回のプロジェクトでのオリジナルグッズがありがたいことに好評で、今回はないの?というお問い合わせをいただきました。実は今回も製作を計画していたのですが、コーヒー豆が高価だったため予算大オーバーしてしまい泣く泣く保留にさせていただきました。ですが、まだ名もないアビステラコーヒーのグッズを気に入ってくださった方がたくさんいらっしゃったので、検討の結果、プロジェクト達成できたら成功記念に作りたいと思います\(^o^)/
グッズは一番人気のロゴマグネットを考えています!前回は100円玉くらいでしたが今回は500円玉くらいのサイズにレベルアップしたいと思っています。
コーヒーラバーズだけでなくネコ好きさんにも知っていただけたらなと思います。まだこのプロジェクトをご存知ない方がいらっしゃいましたら、ぜひシェアしてもらえると嬉しいです!
↓こちらがマグネットのイメージになります(実物大です)
そして今日はゲイシャについての情報をお話しできたらと思います。
コーヒーに関しては消費量や店舗数など様々なランキングがされていて、人気と感心の高さをいつも感じています。その中に『一度は飲んでみたい高価なコーヒー』ランキングがあるのをご存知でしょうか。決まった機関が実施しているわけではありませんが、毎年どこかのマスコミで取り上げられていて私は毎年チェックしています☺(まだ知らないスペシャルな豆が突然現れるかもしれないからです!)
そのランキングで、ブルーマウンテン、ハワイコナ、あの幻のコーヒーと言われるコピ・ルアックと並んで上位にランクインする豆こそ、今回のプロジェクトの『ゲイシャ』です!
3年ほど前に某大手カフェチェーンが1袋1万円を超える価格で販売したことで注目を浴びたゲイシャ。カフェでオーダーするとコーヒー1杯の価格が1,000円~1,300円という、まさにスペシャルなコーヒーです。
ではなぜこんなに高価なのでしょうか。理由の一つは、収穫量が極端に少ないからです。
コーヒーの生産国は世界で約60ヵ国~70ヵ国あり生産量はトータルで約800万トンにのぼります。その中で『ゲイシャ』の収穫量は約60トンしかなく、この時期コーヒー業界は争奪戦が繰り広げられているのです(>_<)
もう一つの理由は『ゲイシャ』の香りと味わいです。
プロジェクトページでもご紹介していますが、コーヒーと思えないほど、まるでフレーバーティーを想わせるほどに香り豊かです。花のような果実のような華やかで優しい香りと舌を包み込む甘み。飲み終わった後のカップからも甘い香りがするコーヒーはゲイシャだけです☺
もしかすると高価格であることにびっくりしてしまって、ゲイシャそのものの魅力を知るところまでたどり着けない事がほとんどなのかもしれないです。私もバリスタになりたての頃、高くて自分では買えないと思っていたのでゲイシャについて積極的に調べようとしていませんでした。手にしたのはほとんどが発展途上国であるコーヒー生産農家の現状を学び、少しでもその生活水準を向上することに貢献したいと思うようになったからです。すでにバリスタになって5年近くが経っていました。今でもその行動力のなさには反省するばかりです。
実際に口にしたゲイシャは、大げさではなく今まで飲んだコーヒーの中でいちばん美味しかったです。もともと紅茶好きだったので、フレーバーティーのように甘くて安らぐ香りをコーヒーで味わえることに感激しました。
余談ですが、私はゲイシャの“二番煎じ”もなかなか気に入っています。普通のコーヒーでは考えられないと思いますが、ゲイシャならできるこの楽しみ方。コーヒーと紅茶のいいとこ取りの味だなーなんて思いながら、ひそかに楽しんでいます(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました。もし迷っておられる方がいらっしゃったら、この機会にぜひチャレンジしていただければ嬉しいです(^^)
プロジェクトを成功させられるように頑張りますので、引き続きご支援よろしくお願いいたします。
アビステラコーヒー代表 吉良明香