Q1. ChillWeとFacebookのイベント機能(以下FB)やLINEのグループ(以下LINE)との違いは何ですか。
- A. 相手を誘いやすくするための「あえて隠された情報」がアプリ中に散りばめられています
ChillWeの強み①:誘う側誘われる側の心理的不安を軽減
・相手に断られる不安がない(誘う側の視点)
FBとLINEではたとえ複数人を同時に誘っていたとしても、誘う対象の人に直接声をかけていることを誘う本人が強く認識してしまっていると考えています(誘われた人はお誘いに対して必ずYESかNOで答えなくてはいけない状況)。
さらに、誘う人はこの時に相手に断られてしまうかもしれないというリスクも背負っています。その結果、誘う側が「YESを得やすい相手」にしかお誘いを送ることができず、誘える人が限定されている現状があります。
・断る時のきまずさがあまりない(誘われる側の視点)
先ほども述べましたが、FBやLINEだとお誘いに対して何かしらのリアクションが求められます。これは誘われた側の心的な負担となっています。
しかし、ChillWeではリアクションすることが求められていないので、上記の負担を取り除くことができます。この負担を取り除くことで、誘う側も誘われる側もあまり従来感じていた負担を感じず、気軽に相手を誘えることを可能にしています。
ChillWeの強み②:お誘いの承諾率アップ
・遊びに他の誰が誘われているのかが分からないので、ホストと遊びの内容でお誘いを承諾するかどうか決めることができます(誘われる側)
FB上ではお誘いの内容とは別に、「誘われている人のリスト」で遊びの雰囲気がつかめてしまい、その結果お誘いの承諾具合が大きく変動することがあります。これはLINEグループでも同じです。
例えば、俗にいうパーティーピーポーのような人が多く招待されている遊びに誘われていた場合、実際にその遊びには興味があり行ってみたいと思っていたとしても、自分は場違いなのではと考えてしまい、結局お誘いを断ってしまう方も少なからずいらっしゃると思います。その結果、遊びに実際にいくメンバーはいつもと同じになってしまいます。
一方ChillWeではお誘いに「行きたい!」と意思表示した人のみ表示されるので、お誘いを受けとった時点では「誘ってくれたホストとその遊びをしたいか」という情報でお誘いを承諾するかどうか検討することができます。
以上2つの強みを踏まえてChillWeは他のコミュニケーションアプリと比較して「分からない」を意図的に多く作りました。
この「分からない」は状況によって異なる働き方をしますが、一貫して遊びに「誘える人の基準」を変えることに役立つものだと僕たちは考えています。